+壱日目-迷子-
彼菜が目を覚ますと、おはよう、と万芽が声をかける。布団の横で脚を畳み、彼女を覗き込んでいた。
「おは、よう」
返すと、万芽はああ、と嬉しそうに返事をする。
「腹、減ったかい。よければ、ご飯、用意するよ」
再び、きょろきょろと見渡す彼菜は、いらない、と短い返事をする。そうかい、と異形は態勢を立て直す。座る彼菜と同じ方向を向き、その大きな翼で娘の頭を撫でてやる。
「驚いたかい。あたしが作ったんだよ、この平屋」
そうなんだ、平然と返事をする。
「じゃあ、ご飯も作れるの、万芽」
もちろんさ、と誇らしげに胸を張る。でもいらない、と彼菜は布団に倒れこむ。
「はは、懐かしいねぇ。覚えてるかい、あんたがあたしと出会ったとき、あんたは言ったね、いらないってさ。ははは」
そんなこと言ったかしら、と彼菜が布団の中に隠れる。じゃあ、教えてあげるよ、と異形は語り始める。
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今日は何をしに行こう。どこへと遊びに行こう。そんなことを考えながら、子供は外へと出て、走り出す。
「彼菜、これ、もっていきな。ちゃんと分けるんだよ」
遊び盛りの彼菜は、駄菓子屋の主である父から、いくつかのお菓子を与えられ、今日も自宅を飛び出していく。巾着を揺らしながら友達のもとへと。
彼菜は誘われて、山へと足を踏み入れた。どこで遊ぼうか、と話し合ったが、山、室内といった案が出たものの、結局、いつもの山へと決定したのだった。
理由は簡単であった。楽しくないからである。遊具も限られ、何より親や兄弟の監視の目がある。こうあれ、どうあれと指摘されるのにはうんざりしていたのだ。
山へとたどり着いた彼菜たちは、土で遊び、木々と戯れ、そしてかくれんぼと鬼ごっこ同時にすることになった。山の裾で、一人を鬼に見立て、他のものたちは逃げ惑う。あるときは隠れ、あるときは逃げ、笑い、そして時間が流れてしまった。
少しだけ腹がすけば、持ち寄ったお菓子をお互いに分け与え、また遊ぶ。
やがて青が橙に浸食され、深い青がやってくるよりも先に、家へ帰ろう、と彼女たちは家路につこうとする。お互いがまたね、と言葉を交わしあい、一人、一人とまたいなくなっていく。やがて大地の落ちる細長い影はひとつだけとなった。
彼菜は背の低い草原にできている道に沿って歩いていく。家も遠目に見えており、あと数分もすればたどり着くだろう。
しかし歩いていた彼菜は、ふと手元に目をやった。次に身に着けているものを足先から、頭の先まで手で触れながら確かめていく。次第に手の動きが速くなり、ぷるぷると震えながら少女は一言、ない、とつぶやいた。
慌てて彼女は走り出す。目の前にある自宅ではなく、振り返って細い道へと。
道を抜け、住宅地を外れ、山道へと。どんどん暗くなっていく世界に焦りを見せながらも彼菜は夜の山へと足を踏み入れたのだった。
息を荒げながら、きょろきょろと見渡している。地面に、草むらに、木の枝と、あたりを細かく探していくが、彼女は絶えず走り続けていく。
彼菜は今いる場所がわからないまま、山をさまよった。時折転んだり、肌を切ったりしながら。
子供の体力はやがて尽きる。山の中腹あたりで、ガタガタと震える脚を抱え、とうとう座り込んでしまった。誰もいない静かな森で、夜の冷たい空気に包まれる。
目は慣れてこそいるが、何が潜んでいるのか分からない真っ暗闇におびえながら時が過ぎ去るのをひたすら待つ。
それからどれほどの時間が過ぎたかはわからないまま、静寂は破られる。
地面を踏みしめる音が聞こえてきたかと思うと、ドサッ、と倒れる音。そして、ピチャピチャと嫌悪感を引き起こす音。
彼菜は頭も抱えて震え続けていた。
口の中で鳴る咀嚼のような音がなくなり、また足音が聞こえる。音はどんどん大きくなっていく。
茂みをかきわけながら、地面を踏みしめながら、のしのしと近づいてくる。
どこかへと行ってしまえ。早く。
やがて足音はぴたりと止まった。それも、縮こまる彼菜の目の前で。息遣いが聞こえるほどの距離だった。
「なんだ、ガキかい。なんでこんなところに」
はあ、とため息をついたそれは彼菜に近づいた。一歩進むごとに、びくっと彼菜は跳ねあがる。おずおずと少女は視線を上げた。
「思わぬご馳走ってやつだねぇ」
そこには大人ほどの大きさの鳥がいた。鋭い視線を彼菜に向けて、人間のように、嘴をぺろりとなめる。無表情ながらも、嬉しそうな鳥は語り掛ける。
「ああ、ごめんよ。迷子かい、あんた」
くくく、と笑う鳥はのそのそと隣まで移動する。一方の彼菜はわずかでも距離を開けようと身を傾ける。
「馬鹿だねぇ、あんたみたいな子供がこんな山奥に来た上に、よりにもよってあたしの目の前に現れるとはねぇ」
運がないねぇ、と笑う。彼菜は膝を抱え続ける。
「あんたさ、神隠しって、知ってるかい」
え、と少女が声を上げた。それと同時に、嘴が細い喉へと向かった。少女は鳥に押し倒され、地面に寝転ぶ形となる。
鳥は、猛禽だった。大きいことと、羽毛が変わった模様を描いていること以外は、猛禽の一種のように見える。その羽毛は、翼の中ほどから先にかけて色褪せて、白へと近づいていくのだ。他は猛禽となんら変わらない。
「じゃあさ、なんで神隠しって起こるのか、知りたいかい、ガキ」
鳥は首筋に舌を這わせ、じーっと見つめる。
「子供も、大人もね、道に迷うんだよ。目的地がわからなくなってさぁ」
馬鹿だよねぇと笑う怪鳥は、彼菜の耳元に嘴を近づける。
「邪魔だからさ、食べるのさ。犬とか、虫とかが」
少女の耳がわずかに傷つけられた。その途端、かん高い悲鳴が山に木霊した。主は彼菜である。
彼女は迫りくる怪鳥の胸を渾身の力で蹴り上げ、ひるんだ化け物から逃れようと立ち上がる。そして坂道を駆け降りる。
「このガキィ」
彼女が駆けだして数秒後、悪態づく怪鳥はその背中をにらみつけ、追いかけ始めれば、数分も経たずして追い付くのであった。
少女は右へ左へと走っていったものの、怪鳥は障害物をものともせず追い付いたのだ。木々を避けるのではなく、通り抜けて。
怪鳥は彼菜を鉤爪で捕獲した。軽く体重をかけて逃がさない。
「あたしから逃げようだなんて、人間のくせに数年はやいよ。くく、逃げられるだなんて、思わないことだね」
相も変わらずの無表情でさえずる怪鳥は、脱出を試みる彼菜に観念しな、と付け加えて、彼女の上から退く。
小さく震える彼菜は、もう逃げることはなかった。夜闇に輝く猛禽のまん丸な瞳を見上げていた。少女の中身を見透かすように。
嬉しそうに笑う怪鳥の視線が、がたがたと震える少女に注がれる。冷たい夜風に、羽毛がざわざわとたなびく。それは二人のじりじりと距離を縮めていく。
「ガキ、いや、子供」
目の前にまで迫った、赤の欠片で汚れている黄色い嘴が、もしかして、と言葉を和にげる。
「彼菜って、名前じゃないだろうねぇ、あんた」
彼菜は虚を突かれたのか、きょとんと眼を見開く。そうだよ、と彼菜がおずおずと答える。へぇ、と怪鳥は改めて、じっと見つめる。それから、嘴が開いて、舌が伸びた。ぴろぴろと宙を舐める。
「あんたが彼菜かい。ずいぶんとかわいらしい人間だと思ったよ。はは、そうかい。あんたが、ねぇ」
少しでも離れようとした彼菜の首筋に舌が這った。ひっ、と悲鳴を上げて、ぶるりと震える。怪鳥は再び、少女の横に座り込んだ。悪かったね、とつぶやく。
「あたしは、万芽、だよ。なんでこんなところにいるんだい、彼菜。さっきも言ったけど、こんな夜にさぁ」
巨体のまとう圧力的な雰囲気は相変わらずだったが、言葉からは敵意がなくなっていた。二人は夜の山の中で、ただ時間が過ぎるのを待ち始める。
「夜ってのはねぇ、あたしらみたいな化け物がうじゃうじゃいるものさ。今日は、あたしがいるから、静かだけどねぇ」
くく、とよく笑う怪鳥、万芽は翼を少しだけ伸ばして、彼菜を覆う。
「子供は寝る時間じゃないのかい。あたしが守ってやるから、寝な」
夜にできた影に包まれても、がたかたと震えて、奥歯がぶつかり合っている音が聞こえる。
小さなため息とともに万芽が目を閉じた。少しすると彼女から規則正しい呼吸が聞こえてくる。その翼の下で、さらに小さくなった彼菜がいる。いまだに目を見開いて、奥歯を鳴らしている。
少女は自身の細い足を見つめた。泥だらけで、切り傷だらけで、細く、骨っぽい。次に腰のあたりをもう一度見やり、ため息をつく。すうすうと怪鳥から聞こえてきた寝息に誘われてか、ぶるりと震えるその身を柔らかい羽毛に寄せた。
大きく上下するその巨体は、彼菜の半身を受け入れた。はたと目を覚ました万芽が翼を畳むと少女は包まれる形となる。くく、と一頭で小さく笑う彼女は天を仰いだ。
もう一度、そのまん丸な目が閉じられると、静寂が生まれた。人間のあるべきであろう時間がようやく訪れる。
山はなかなか日差しが差さない。住宅地が明るくなってから少しすると、ようやく山の土が照らされるのだ、
万芽が目を覚ました。ぱちぱちと瞼が開閉し、くるくるとあたりの様子を探る万芽は、翼を広げて、その下に頭をもぐりこませる。翼の根元あたりを嘴でつつきながら、そこに眠る彼菜を見る。
傷だらけの少女は、疲れが見えるものの、眠っていた。汚れを万芽になすりつけながら。
彼女を見つめるのをやめ、首を畳み停止する万芽。彼菜がもぞもぞと動き始めると、猛禽は立ち上がる。ぼんやりとしている少女の手が自然と閉じようとするその目に伸びた。
「やめな。そんな手で目ぇこするんじゃないよ」
はっとしたように、少女は怪鳥を見上げた。淡い空と木々を背に、巨大な獣は彼女を見下ろしている。また短い悲鳴が漏れた。
「だからさぁ、悪かったって。ほんとさ、何でこんなところにいるんだい、彼菜」
万芽の足元で、上下さかさまになった鳥の視線にびくびくしながら、ようやく彼菜は答えた。
「巾着が、ない、の」
へぇ、と万芽。
「お母さん、がくれ、たの」
そうかい、ところで、と怪鳥。
「ご飯、いるかい。腹、減ってないのかい」
え、と彼菜が後ずさる。
「大丈夫だよ、あんたの食べれるもの用意するからさ」
いらない、と少女。
「そうかい。じゃあ、探しに行こうか、彼菜。あんたの落とし物」
万芽が巨大な脚を上げて、歩き始めた。座ったまま固まる彼菜に、もう一度声がかかる。
「ほら、さっさと来な。巾着、いるんだろ」
その言葉で、ようやく彼菜はふらふらと立ち上がり、一定の距離を保って雛のようについていく。時折言葉を交わしながら、のっしのっしと歩いていく彼女の後を、とてとてと彼女は歩いていく。
散々駆け回った山の中で、万芽はどこを通ったか分かっているように木々を通り抜けていった。時折立ち止まる巨体は、遅れる子供は容易に見つけることができた。だからこそ迷うこともなく、見覚えある場所へとたどり着いた。
彼菜の隠れた倒木に、躓いた転がらない石、地面を隠す落ち葉、すべてがそのままであった。
さて、どこだろうね、と倒木をぐい、と持ち上げてみる万芽は、落ち葉をかき分けて探す彼菜を視界の隅に置きつつも、それらしいものを探す。
「いつ、気づいたんだい。あたしと出会うよりも先に落としたんだよね」
探すのに夢中なのか、少女は答えない。仕方ないねぇ、とつまらなさそうな万芽。
「好きなだけ探すといいさ。好きなだけ、ね」
のんびりと座ってしまった怪鳥に見守られながら、人間はあっちへこっちへと歩き回る。しかし落とし物を見つけることができずに、陽はどんどん高くなる。
焦りの色が見え始めた彼菜に、黙り込んでいた万芽がようやく声をかけた。木の上まで探そうとして、そこにはないよ、と教えてやったのだ。続けて、
「ここにはないんじゃないのかい。他に心当たりは」
擦り傷のさらに増えた子供に、もう帰りな、と親のようにふるまう怪鳥は、行くよ、と立ち上がる。
くしゃくしゃになった顔に、再び涙が垂れた。数秒後には、堰を切ったかのように氾濫を起こす。かすれた泣き声が山の中に吸い込まれる。
ああうるさい。怪鳥は少しだけ後ずさりながら、嘴で身づくろいを始める。座り込み、汚れた手で顔を隠しながら泣き叫ぶ彼菜はしばらく、そのままだった。
彼菜に疲れが見え始めたころ、二人以外が落ち葉を踏みしめる音が聞こえた。どこから聞こえるのかと万芽は冷静に振り向き、彼菜は目だけを動かして何事かと探りを入れた。
「彼菜、探したぞ」
万芽の正面、彼菜の左側ある茂みから大人の男が現れた。少し貧相に見える、彼菜の父親だ。その手には短い刃物と、手首にかけられた巾着が見える。彼菜の表情は曇ったままである。万芽と一瞬目が合い、びくりと男がひるんだ。
しかし、どうしたんだ、と彼女のもとへと駆け寄り、わしわしと頭を撫でてやる男は、何か言おうとする彼菜にうん、うんと頷きながらもにっこりと笑う。
「新しいの、作ってもらおうな、彼菜。大丈夫だよ、おやすみなさい、彼菜」
少しだけ泣いてから、彼の腕の中で眠りに落ちた。それでもなお、よしよしと撫でて、背負う父親は、万芽にようやく向き合った。その目は物珍しそうなものを見ているかのようだ。
「万芽様、守ってくださったのですね。ありがとうございました」
感謝の言葉を述べるその口は、微笑んでいた。その一方で彼女はくく、と笑う。
「山に迷い込んでてねぇ。たまたま見つけられてよかったよ」
それでは、と頭を下げた父親は、刃物で茂みをかき分けながら進んでいく。一歩一歩を慎重に、草木にとられぬよう歩いて行った。後ろ姿が見えなくなるだろうという頃、万芽が動き出した。
彼の後を追い、のしのしとついていった。どうされたのです、と振り返りもせず話しかけた男は、ただ帰路へとついている。
「いや、彼菜の様子を、もうちょっと見たいって思っただけ、さ」
ありがとうございます、万芽様、と父親は彼女を従えて、歩いていく。山端を抜けて、道が舗装されてきた。だが万芽は気に入らないのか、雑草だらけの、その外を歩く。
住宅が見え始めたころ、父親がちらりと我が子を見てから口を開いた。
「ところで、彼菜はご迷惑をおかけしませんでしたか」
いや、と即座に答える。気にするほどでもないし、と続ける。
草は踏みつけられているにも関わらず、むくりと起き上がろうとする。住宅地に人の姿が見えてきた、
「それじゃ、一回失礼するよ、親父さん」
人々が父親に気づくと、万芽は逃げるように、羽ばたいた。またお会いしましょう、と父親は天を覆い隠す怪鳥の姿を見送る。だが住民たちは、ただいつものように日常を過ごしていた。
その頭上には、万芽がいるはずなのに。
父親が泥だらけの彼菜を背負っていると、何人かが、見つかりましたか、などと尋ねた。彼は彼菜の友達の親にも捜索を頼み込んでいたのだ。
「無事に見つかりました、ありがとうございます」
と言って逃れながらも、父親は帰宅し、ひとまず母親のいる部屋に娘を預けた。諸事情を説明し、父親は店へと戻った。
泥だらけのまま眠る彼菜の体を拭いてやりながら、母親は立ち上がり、箪笥を開けた。たしか、と呟きながら探っていく。そうして探り当てたものは、まったく同じ種類だが、新品の巾着だった。それを枕元に置いて、一撫で。
「彼菜ったら、そんなに大事だったの。まだまだあるのに」
ふふ、と笑って、読みかけの本をまた開く。
それからまたしばらくして、母親は本を閉じた。立ち上がり、風の通りをよくするために、廊下へと続くふすまと、外へと続くふすまを開けた。淀んでいた空気が動き始める。
外への仕切りを除いたときである。彼女は、いつもはいないものを見つけた。木の上に止まっている鴉より一回り大きい鳥である。迷い込んだのだろうか。よくよく見てみれば、彼女たちの様子をうかがっているかのように、目を光らせている。
母親はじっと観察した。その目付と嘴は、猛禽だろうか。そして何を狙っているのだろうか。
ひとまず母親は猛禽と我が子の間に入って、本をまた開く。時折猛禽の方に気を配りながら。
やがて夕焼けが空を支配する。ようやく猛禽が飛び立つ。まっすぐ母親の方へと向かい、足元へと着地する。ひっと後ずさる母親に対し、猛禽は馬鹿だねぇ、と言った。
わが目を疑う母親は、座り込み見上げてくる猛禽を凝視する他ない。
「安心しな、あたしゃ万芽だよ。聞いたことないかい、あんたの夫が彼菜の名前を授かったって騒いでた夜のことさ」
はあ、とあいまいな返事をする彼女に、まあ気にしないでおくれよ、と万芽。
---
それからだよ、あんたん家に居座るようになったのは、と万芽は話を締めくくった。布団から出ないままの彼菜はふーん、と返事をした。
「半分、おしかけ女房だったんだ、万芽って」
にっと歯を見せて笑う彼菜に、人聞きが悪いねぇ、と万芽は嘴で頭を小突く。
「あんたの世話をしにきたって言っとくれ。少なくとも、あたしの目的はそれだけさ」
今も、ね、と付け加える。へー、と彼菜。
「それじゃあ、お昼を用意しようかい。今回は食べてもらうよ、彼菜」
すっくと立ち上がる万芽は嬉しそうに、ふすまの奥へと消えた。取り残された娘は、返事もせずに布団の中へと潜りなおした。
この平屋には音がない。聞こえるのは怪鳥の足音とさえずりと、女性の発する声ばかりだ。次の音は、彼菜を呼ぶ声だった。
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