なかなかどうして恐ろしい

市販の怪談の小説を読んでいるような、繊細で凝った文体で書かれていらっしゃいます。

「青いシャツ」「小部屋」が好きです。「青いシャツ」は怖いというより闇の寄り添うかのような素敵な話ですし、「小部屋」も怖いのですが、アイデアに富んでいる恐ろしさであります。

懐かしい、そしてほのかに和風で、幼い日のあの日を思い出すかのよう…!

この先が楽しみな作家様です♡