★★★ Excellent!!! なかなかどうして恐ろしい 瀬川なつこ 市販の怪談の小説を読んでいるような、繊細で凝った文体で書かれていらっしゃいます。 「青いシャツ」「小部屋」が好きです。「青いシャツ」は怖いというより闇の寄り添うかのような素敵な話ですし、「小部屋」も怖いのですが、アイデアに富んでいる恐ろしさであります。 懐かしい、そしてほのかに和風で、幼い日のあの日を思い出すかのよう…! この先が楽しみな作家様です♡ レビューいいね! 0 2016年10月8日 15:13