第三章 反照(二)

 一瞬、平野が何を言ったのか理解できなかった。

 あの猪目いのめが、――死んだ?

「警察で、取り調べをしていたんですよね?」

「ああ……」

「いったい、何があったのですか?」

 平野は眉を曇らせ、昨夜に起きたことを話した。

 逮捕直後から、猪目は頭痛がするから薬が欲しいと訴え続けていた。本人が望んだのは市販のとある鎮痛剤だが、同じ物でないと効かない、自宅に大量に買い込んであるから取ってきて欲しいと言って譲らない。開封済みの物は自殺の危険性もあるため、さすがに許可できなかったが、未開封なら大丈夫だろうと、自宅から取り寄せた箱を渡してあった。昨夜の取り調べ中も、猪目はいつものように途中で薬を服用したのだが、しばらく後に急に意識を失い、すぐに手当てを施したが間に合わなかった――。

「鎮痛剤に、何か毒物が含まれていたのですか?」

「詳しいことは言えないが、その通りだ」

「他殺、ですか」

「確定していない。自殺と他殺の両面で捜査している」

「当初は猪目の単独犯行と考えていたが、本人が不審死し、他殺の疑いがある。他殺の場合、犯人は手紙を偽装した人物と同じである可能性が高い。だから、手紙について本腰を入れて調査を始めた――そういう訳ですか?」

「…………」

 平野は肯定も否定もせず、シートに背もたれて軋ませると、天井を向いてつぶやいた。

「現時点での捜査本部の見解を君に教える。――猪目を利用し、偽の手紙を用意して逮捕を急がせ、口封じのために殺害したのは、宇佐美史朗しろうである可能性が非常に高い」

「……は? 俺、ですか?」

「そうだ」

「どうしてですか!」

 叫びながら右の拳でダッシュボードを叩いた。よかれと思って警察に協力していたのに、実は裏で疑われていたと知らされ、いきどおりを抑え切れなかった。

「どうして、俺がそんなことをしないといけないのか、説明してください!」

「落ち着いて話を聞いてくれ。手紙に使用された文具類が見つからないことから、一条君以外の誰かが書いた可能性が高い。仁科にしなさんと一条君の件で関わった人間は限られている。手紙に残された指紋は一条君と君のものしかない。――以上の事実から推察する限り、君が傷害事件の真犯人だと考えるのは極めて妥当だ」

「平野さんも、俺を疑っているのですか!」

「僕は君を信じている」

 平野は俺に顔を向け、真剣な目で言った。

「僕は一度たりとも宇佐美君を疑ったことはない。今も信じている。だからこそ、こうしてすべてを話している。そもそも手紙の異常点を指摘してくれたのは君だ。だが、それ自体が捜査を惑わし、自分を捜査対象から外すための罠ではないかと疑う人も中にはいるんだ」

「…………」

 先日から気になっていたことを尋ねた。

「もしかして、――八田さんもその一人ですか?」

「…………」

 平野は俺から目をそらし、無言のままハンドルに視線を落とした。

「やっぱり、そうなんですね?」

 語気を強めて尋ねると、平野は首を左右に振った。

「その件について、僕からは何も言えない。しかし、我々の立場も分かって欲しい。あらゆる可能性を疑い、積み上げた証拠で不要となった選択肢を一つずつ消去していくのが捜査のセオリーなんだ」

「…………」

「八田は今、君の家で家宅捜索を行うための準備を進めている」

「そんな馬鹿な……」

 俺は両手でペットボトルを握り締め、うなだれた。


「警察がこの事件に躍起になっているのには、実はある裏事情がある」

 コーヒーの残りを一気に飲み干すと、平野は空になった缶を手にしたままシートに背もたれ、ぼんやりとした目で車の天井を見上げた。

「これから話すのは、警察の中でもごく限られた関係者しか知らない情報だから、聞いた内容は口外せず、すべて心の奥にしまっておいてくれ」

 平野はそう前置きして話を始めた。

「――我々は五年前に発生した、とある傷害事件の犯人を追っていた。便宜上、『BCビー・シー事件』という仮称で呼ぶが、不本意ながら犯人を捕まえることができず、有力な被疑者すら絞り込めなかった。事件発生から時間が経ち、このまま迷宮入りするかと思われたが、昨年十一月に、同様の手口の事件が発生した。BC事件はまだ終わっていなかったのだ」

「七瀬さんのことですね?」

 平野は首肯し、手元の缶に視線を落とした。

「その後、犯人は続けて二人の被害者を出した。捜査を進めた結果、一人の男が被疑者として浮かび上がった。君もよく知っている猪目いのめ壮太そうただ。猪目は逮捕後、取り調べの中で一条君の殺害と横領、五人の女性への強姦について自供した。BC事件への関与は否認したが、彼の自宅からは複数の証拠が発見され、彼が犯人であることを明確に示していた。関係者の多くが、自供するのも時間の問題で、この事件にようやく終止符が打たれると信じていた。だが、猪目から話を聞く機会が永遠に失われてしまった――」

 警察が追っていた五年前の事件と、四年後に連続発生した事件は、本当に同じ犯人によるものなのだろうか。手口が似ているという話だが、模倣犯の可能性もあるのではないか。

「ところで、その『BC事件』という呼び方ですが、もしかして犯行の手口に関係していますか?」

「……ああ、そうだ」

 空き缶を静かにホルダーに置いた平野は、手帳をめくりながら俺に尋ねた。

「ところで少し話がそれるけれど、宇佐美君は『ロボトミー』という言葉を知っているかな?」

「…………」

 不吉な、だが頭のどこかで予感していたキーワードを耳にして、心臓が跳ね上がった。

「……少し聞いたことがある程度ですが、昔に行われていた、脳への手術のことですよね?」

「それを知っていれば十分だ。僕はつい最近までまったく知らなかった」

 平野は顔を上げ、頭をかきながら苦笑いした。

「宇佐美君は既に知っている内容かもしれないが、一応簡単に説明しておこうか?」

 無言でうなずくと、平野は手帳に視線を戻した。

「『ロボトミー』は、前頭葉ぜんとうようと呼ばれる脳の一部を切除せつじょすることで精神疾患しっかんを治療するのが目的の外科手術だ。主に一九三〇年代から五〇年代にかけてアメリカを中心に実施され、ヨーロッパ・オセアニア・日本などにも広まったが、その後、手術による医療効果が疑問視されて廃れ、今では行われていない。日本では戦後から積極的に取り入れられ、数千件の手術が行われたらしい。だが、現在ですらまだ働きがよく分かっていない脳にメスを入れるのはとても危険な行為で、はっきりした数字は残されていないが、医療事故も多かったらしい」

 平野は話を区切ると、手帳から顔を上げて俺を見た。

「ちなみに、なぜ急にこんな話をしたのかというと、捜査本部メンバーに今回の事件を『ロボトミー事件』と呼ぶ者がいるからだ。もちろん、語弊があるのは理解しているが、特に年配の人はこちらの方が直接的で分かりやすいそうだ」

 話を聞きながら、握り締めていた手のひらが汗で濡れていることに気づいた。

 ロボトミー、脳の切除、頭部に傷を受けて意識が戻らない仁科、二人の死亡した被害者、そして警察が追っている五年前の未解決事件――。

「ひょっとして、……BCは、『ブレイン・カット』の頭文字ですか?」

「その通りだ。『BCブレイン・カット事件』の犯人――通称、『ブレイン・カッター』は、被害者のブレインを強制的に切除カットする」


 平野の言葉を聞きながら、意識が遠のくような感覚に襲われた。

「もう分かったと思うが、仁科さんたちが頭部に傷を負ったというのは、間違いではないが正確な状況説明ではない。正しくは、――何者かによって頭蓋骨に穴を開けられ、そこから脳の一部が切り取られている」

「…………」

 仁科を見舞ったときに千奈津ちなつが言った、「意識がおかしくなっている」という意味を、今になってようやく理解した。てっきり頭を打撲したために一時的にショックを受けたのだろうと思っていたが、そんな生易しいレベルではなかった。実際は頭蓋骨を開かれ、脳が直接破壊されていたのだ。二人が死亡し、仁科の意識が戻らず寝たきりになっているのも、ある意味、必然の結果だと言える。

 ――不意に胃液が込み上げ、俺は口元を手で押さえた。

「おい、宇佐美君、大丈夫かい?」

「……話を聞いて、少し気持ちが悪くなっただけです」

 ペットボトルを手に取るとミルクティーをがぶ飲みした。結局、押し戻すつもりだった胃酸は希釈されただけで、喉の奥に苦い違和感が残ったままとなった。

「気分が優れないところ申し訳ないが、もう少し説明を続けさせてくれ。――いずれの被害者たちも全身麻酔を受けた上で脳外科手術を受け、傷口を手当てされて身柄を解放されている」

「つまり、強制的な手術を受けたということですか――」

「ああ。しかも専門家の所見によると、幾つかの問題点はあるものの、手術の技術そのものは決して低くないそうだ。皮膚切開、止血、開頭かいとう、脳切除、閉頭へいとう縫合ほうごう――すべての手順が手際よく処理されている。あえて誤解を恐れずに言うと、熟練した脳神経外科医と同レベルの腕前だそうだ。しかし、勘違いしてはいけないのは、これはただの無許可な医療行為ではない。健康な人間の脳を破壊した凶悪犯罪だ。捜査本部は医療法違反ではなく、傷害致死罪として犯人を追っている」

 ある日、街を歩いていたらいきなり事件に巻き込まれ、目が覚めたときには脳の一部が失われている――自分がそんな被害に遭うのは絶対に嫌だ。犯人の目的はいったい何なのか。何かの人体実験を行っているとでもいうのか。

「その強制的な脳外科手術を行ったとされる被疑者が――猪目いのめと俺ですか?」

「今の話を聞いて、宇佐美君は猪目が犯人だと思うかい?」

「……正直、想像ができません」

 猪目をかばうつもりはさらさらないが、犯人のイメージから懸け離れ過ぎている。本人が否認しているとか、医者ではないとかいう以前に、あの人となりではとうてい無理だろう。

「僕もそうだ。実際に本人を取り調べた現場担当者としては、あり得ないとしか言いようがない。手先の器用さや慎重さを要求される作業には、まったくもって不向きだ。だけど、前にも話をした通り、自宅からは証拠が見つかっている」

「その証拠、凶器だと聞いていましたが、実際は手術に用いた器具だったのですね」

「ああ、そうだ。医療器具や薬品類が押収され、三人の被害者の血液・DNAも検出された。物的証拠は一通りそろっているんだ」

「…………」

 ペットボトルを両手で握り、首を横に振った。

「――恐らく、猪目は別の犯人にはめられ、利用されたのだと思います」

「これは僕個人の意見だが、君の推測はあながち間違っていないと思う」

 平野は腕を組むと、小さくため息をついた。

「それに、先ほど猪目の自宅から被害者の血液・DNAが検出されたと言ったが、見つかったのはあくまで昨年から発生した三件の事件のものだけだ。最初の被害者に関する証拠は何一つ発見されていない」

「――その五年前の事件について、詳しく教えてくれますか?」

 平野は手帳から黄色い付箋ふせん紙を一枚取り出し、そこにメモを書いて俺によこした。手に取って見ると、「伊丹いたみ玲奈れいな」という名前と市内の住所、中学校名が記されていた。

「BC事件の被害者は、これまで四名が判明している。三人は君も知っている仁科さん・御器所ごきそさん・七瀬さんで、もう一人は五年前の最初の被害者、伊丹玲奈さんという。当時、中学二年生だった彼女は、他の三人と同様、犯人によって脳の一部を切り取られた。その直後、自宅近くの橋の上から川に身を投げ、翌日、下流にて遺体で発見された。当初は単なる自殺として扱われたが、検死の結果、直接の死因は溺死だったものの、頭に脳外科手術を受けた痕跡が見つかり、特別捜査本部が設置された」

「その被害者ですが、自殺で間違いないのですか? 犯人によって殺された可能性もあるのでは?」

「橋の欄干から投身する現場を複数人が目撃している。自殺に至った原因は明らかにできなかったが、事件の数時間前までごく普通の生活をしていたことから、脳を傷つけられたことによって、精神に異常をきたした可能性が高いと思われる」

「…………」

 脳の一部を失うと、日常生活にどんな支障が生じるのか。部位や範囲にもよるとは思うが、あまり想像したくはない。

「伊丹さんと他の三人には相違点が幾つもある。犯行時期が離れていること、和久井高校の生徒ではないことは、今の話からも分かるだろう。だが、一番の違いは性的暴行を受けていないことだ。当然、猪目も彼女との関係は一切認めていない」

「それでもすべて同じ事件として扱うのは、手術方法が似ているからですか?」

「ああ。強制的な脳外科手術というかなり特殊な犯行にもかかわらず、執刀から縫合まで同じ位置・同じ手順を踏んでおり、しかも癖まで似ている。別の者が行った可能性は極めて低いと判断している」

「癖、ですか」

「素人の僕からは具体的に言えないが、たとえば皮膚の切り方一つ取っても、執刀者の技量や特徴が出るらしい。先ほど話した、犯人を『熟練した脳神経外科医と同レベル』と評した外科の先生から聞いた話だが、脳外科手術は他と比べて手術数がこなせないため、どうしても職人技に頼らざるを得ない面があるらしい。これは料理人が魚をさばくのと似ているらしく、たとえば魚の三枚おろしを作るにしても、二人いれば二通りの三枚おろしになるのと同じだそうだ」

 トレースする側が腕のいい料理人で、同じ道具を使用し、同じ手順を踏んだとしても、包丁を入れる場所・方向・角度・力の入れ方・スピード――これらすべてをコピーするのは非常に困難だと言っていいだろう。

「四件がすべて同一犯による犯行だとすると、最初の事件から四年間のブランク後に、三件の事件を立て続けに引き起こしたということですか?」

「ああ。しかも四年七ヶ月、五ヶ月、二ヶ月と犯行の間隔が明らかに短くなってきている。もし、真犯人がいるのなら、次はもっと短い期間で事件を起こすに違いない。だから、我々は焦っているんだ」

「……そうでしたか」

 警察の焦りは分からないでもない。だが、その疑いの目が自分に向けられているとなると、受け止め方が違ってくる。幸い窓口になってくれている平野は協力的だが、この先、どこまで信用していいのか分からなくなってくる。

「もう一つ、君に知らせがある。刑事として君と話すのは、実は今日が最後だ」

「……え?」

 俺はきょとんとして、平野の顔を見た。

「あの、それは、いったいどういう意味ですか?」

「明日付で刑事課から別の部署――地域課に異動することになった」

「そんな、急に……どうして」

「理由は君も分かっているはずだ。拳銃を使用して被疑者に怪我を負わせ、逮捕後、今度は取り調べ中に目の前で服毒死させてしまった。続けて二つも大きなミスをし、事件の被疑者とはいえ一人の命を奪った者は、刑事として相応しくないのだよ」

 平野は膝の上で手を組み、小さくつぶやいた。

「……僕の行動は、どこが間違っていたのだろうか?」

「…………」

 俺はゆっくりと首を横に振った。

「法律や警察内の組織については分からないので、刑事として間違っていたかどうかは分かりません。でも、平野さんは猪目から橘や俺を助けてくれました。一条さんの無実も明かしてくれました。とても感謝しています」

「ありがとう……」

 どこか寂しげな笑顔で、俺に頭を下げた。

 平野がいなくなると、警察からの情報入手が確実に困難になる。これからどうしたらいいか、方針を考えないといけない。

「八田の連絡先を教えるから、何かあったら今後はそちらに連絡して欲しい。あと新しい担当が配属されるはずだから、その者にも協力してくれると助かる」

「分かりました。――今まで色々とありがとうございました」

「こちらこそ。あとくれぐれも無茶はしないでくれ」

「新しい仕事、頑張ってください」

「ああ」

 その後、平野は千奈津が入院する病院の前まで送ってくれた。助手席を下りてから、運転席側に周ってガラスを拳で軽く叩いた。パワーウィンドウが下りる。

「すみません、先ほど言い忘れてましたが、――橘の入院の手配、警察でしてくれたそうですね」

「僕や八田ではないけど、他の者が手続きしたと聞いている」

「本当に色々とありがとうございました」

「そうだ、僕も一つ言い忘れたことがある。捜査本部の被疑者リストに、橘さんの名前は挙がっていない。それだけは心配しなくても大丈夫だよ」

 無言でお辞儀をすると、平野は軽く手を上げて窓を閉め、車を発進させた。


 千奈津を見舞った後、家に帰ると部屋のベッドで寝転びながら考えた。

 BC事件の犯人は恐らく猪目いのめではなく、今も大手を振って街中を歩いているに違いない。一方、俺は警察からその被疑者として目を付けられている。警察との窓口として話を聞いてくれていた平野は刑事を辞めさせられ、捜査から外れた。この先、俺はどう動くべきだろうか。

 もちろん、動かないというのも選択肢の一つだ。だが、自分に犯罪の容疑が掛かったまま、じっとしているのは性に合わない。それに犯人をこのまま放置しておくと千奈津が再び被害に遭う危険性がある。今は少しでも早く事件を解決するために、自分でできることをしたい。

 犯人は猪目の動きと連動していた上に、直近の被害者三人は全員が和久井高校の生徒だ。高校関係者と見てほぼ間違いないだろう。

 だが、現時点では犯人候補すら挙がっておらず、事件を追うのなら被害者から調べるしかない。仁科の件を深掘りするか、まだ手を付けていない三人に当たるか。三人のうち、御器所ごきそと七瀬は自校の生徒なので、情報は比較的集めやすいかもしれない。だが、仁科のときと同じで、出てくるのは猪目に関するものだけのような気がする。しかも、警察が表立って動いている今、改めて犯人を牽制する意味もあまりない。

 ここは一度、最初の被害者を当たってみよう。時間が経っているが、だからこそ警察が見落としているものもあるかもしれない。平野が話してくれたのも、きっとそういう意味だ。

 もらった付箋を手に取る。

 伊丹いたみ玲奈れいな――五年前に中学二年生ということは、もし生きていたら二歳年上ということになる。

 ふと、伊丹が通っていたという「猫塚ねこづか中学校」に覚えがあることに気がついた。この一風変わった名前は以前、どこかで確かに見聞きしている。どこだ。どこで知ったのか。

 スマートフォンで地図アプリを開いて検索してみる。市内だが、行ったことのない場所だ。表示範囲を拡大してみると、俺の家がある町、そして高校のある町が表示された。直線距離でここから五キロ、高校から十五キロといったところか。

 ――思い出した。山根の出身校だ。しかも、確かちょうど二つ上の姉がいると聞いている。最低限、アルバム写真を見せてもらおう。うまくいけば、当時の詳しい話が聞けるかもしれない。

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