14-2


 もはや、目も当てられぬ廃墟とした大都市を、ひた走る。


 地面の揺れと、そこから噴き出した黒い力のせいで、アスファルトの舗装が割れた道路の上に、倒壊した建物の残骸が重なり、足元は最悪だが、問題はない。


 目的地は分かっている。そして、俺と朱天しゅてんさんが全力で駆ければ、どれほど最悪な悪路でも、時間なんてかかるはずもない。


 もう、誰の目を気にする必要も、ないのだから。


 そこかしこで、不気味な触手のように暴れ回る黒い力に触れてしまうことだけには気を付けて、空を飛ぶように、駆け抜けた。


 時間は、それほどかからない。


 いや、かけてたまるか。



 決壊しそうな感情を噛み殺しながら、俺と朱天さんは、がむしゃらに走り続ける。



「……ずいぶんと、早かったな」


 そして、奴はそこにいた。


 先ほど俺たちが、この街へと乗り込むために使った巨大な駅……、しかし、いまや見るも無残に、その全ては壊れ果て、広大な敷地の中で、ただの無意味な瓦礫の山と成り果てた絶望の廃墟……。


 その、うず高く積み重なった瓦礫がれきの上で、まるで王様のようにたたずむ男が一人。


 地の底から響くような声を出しながら、冷めた目でこちらを見下す奴こそが……!


神宮司じんぐうじ権現ごんげん……!」

「ふむ、こうして相対するのは初めてだったな。シュバルカイザー」


 ああ、そうだ。まったく、その通りだ。


 しかし、俺は奴に、こちらからの殺気を、涼しい顔で受け流している男に、確かな見覚えがあった。この記憶の底に、こびりついている。


 年齢は、俺の親父よりも少し上くらいだろう。自衛隊関係のものではない、どこか時代錯誤にすら思える軍服は、なにかの仮装のようにすら思えるが、まるで面白くもなさそうな、奴のいかめしい面には、似合っているといってもいいのだろう。


 やはり、八尺瓊勾玉やさかにのまがたまの力を初めて使った時に見た、奴こそが神宮司だったか。


「貴様っ! 姫様はどこだ……!」

「ああ、龍脈の巫女のことならば、ここにはいないとだけ、言っておこうか」


 怒りを隠そうともせず食って掛かった朱天さんに対して、その表情を変えることもなく、あっさりと答えた神宮司に、嘘を言っている気配はない。


 いや、実際に気配を探れば、すぐに分かる。


 ここにいるのは、俺と、朱天さんと、神宮司だけだ。


 そうなると……。


「だったら、いままでコソコソ隠れてたくせに、いきなり出て来て、そっちはなにがしたいのか、教えてくれるかな?」

「いやなに、そろそろそちらも、色々と知りたいことがあるだろうし、丁度いい機会だから、質問があるのなら、答えてやろうと思ってな」


 なるほど、やはり向こうの目的は、時間稼ぎというわけだ。


 まあ、それ以外でわざわざ、奴がここにとどまっている理由はないし、当然といえば当然か。あまりにも情報不足なこちらに、餌をちらつかせることで、動きを封じて、より大きな目的が達成されるまで、邪魔をされたくないのだろう。


 竜姫たつきさんを誘拐されたことで、激昂げきこうした俺たちが過剰な作戦を実行する前に、その動きを牽制けんせいし、あずかなリスクでも回避したいという思惑が、透けて見えるようだ


 だが、それはつまり、奴の行動そのものが、時間的な猶予は、まだ残されているという事実の証明なので、朗報といえば朗報か。


 それなら、まだこちらにも、やりようはある。


「……だったら、あんたが一人の理由は? 友達がいないのかな?」

「ああ、それは護衛のたぐいが、必要なくなったからだ」


 俺からの皮肉は無視して、簡潔に口を開いた神宮司の言葉に、どうやら、間違いはないようで、挨拶代わりに展開した魔方陣から放った魔弾は、奴の周囲に、いきなりいてた黒い力によって、消し飛ばされてしまった。


 しかし、その様子を見る限りでは、あの神宮司が黒い力を操っているというより、あくまでもオートで、対象を守っているという印象がある。


 どうやら、あれは八百比丘尼やおびくにが、そういう風に仕込んでいると考えていいだろう。


 まあ、神宮司本人が、自在に黒い力を使えるならば、わざわざ、俺たちと会話して時間を稼ぐよりも、実力行使を選ぶだろうから、分かっていたことではある。


「それじゃあ、国家守護庁こっかしゅごちょう統括者とうかつしゃという立場であるはずのあんたが、国の首都を、ここまで破壊するような作戦を断行した理由は? 別に、この惨状が予想外ってわけじゃないんだろ?」


 稼げるのならば、時間が欲しいのは、こちらも同じなので、俺はさらに相手の口を開かせるために、自分から話を振る。


 向こうが勝手に喋っている分には、俺たちは一向に困らない。


「ああ、それなら……」


 そんなこちらの思惑を、知ってか知らずか、無残な瓦礫の上で、力強く胸を張っている神宮司は、まるで当然のような表情で、堂々と、恥じることなく……。


「国民の目を覚ますための、必要な犠牲というやつだな」


 いきなり、意味の分からないことを、言い出した。


「この国は、んでいる」


 そして、まるで演説のような雰囲気で、身振り手振りまでまじえながら、こちらからすれば、まったく理解できないことを、朗々ろうろうと語り出す。


 まあ、なんだっていいんだけど……。


「悪の組織という不穏分子が、国土こくどの中で、好き勝手に暴れ回っているというのに、その禍根かこんつことすらできず、臭い物にふたをするだけで満足し、根本的解決よりも現状維持を望む無能な政治家に導かれ、自らの危機にすら気付かぬ無知蒙昧むちもうまいな国民はあわれだが、腐っていることには変わらぬのだから、いたからない」


 どうやら、これが国を守るために戦ってきた男が、これまで溜め込んできた思想というやつらしい。


 自分こそが正しいと信じ切り、その考えを通すためなら、どんな犠牲であろうと、自分勝手な理屈を並び立て、正当化してみせる。


 なんとも薄っぺらく見えるけど、神宮司権現の目は、気味が悪いほど本気だった。


獅子身中しししんちゅうの虫にむしばまれていながらも、そんな内情を見透かされて、諸外国からも狙われているのだから、話にならない。このままでは、遠からず国はほろびる」


 文字通り、国を守る者たちの集まりである国家守護庁の統括者は、揺らぎもしない確信をともないながら、ハッキリと、そう言い放つ。


 だけど、そんなことは、俺には、俺たちには、


「その危機的状況を打破するためにも、現状の改革は不可欠だった」


 しかし、そんな俺の冷めた視線には気付く素振りすら見せず……、いや、もしくは気付いたとしても、完全に無視しながら、神宮司は続ける。


 あまりにひとがりな、その目的を。


「これは、そのための犠牲だ。この大破壊によって、国民は気付くだろう」


 奴の、神宮司権現の目に宿やどるのは、狂気にも似た、信念だった。


「この世界には、尋常ではない脅威が、あふれていると」


 そう、あの男は、最初から最後まで、完璧に、もしくは完全に、本気も本気だ。


 奴の正しさなんて知らないが、それだけは、ハッキリと伝わってくる。


 とはいえ、だからどうしたって話では、あるけれど。


「なるほどね。それで、国会議事堂に政治家を集めて、黒い力を使い、全員まとめて吹き飛ばそうとしたってわけだ。ずいぶんとまあ、派手好きじゃないか」

「ほう、気が付いていたか」


 こちらからの軽口にも、神宮司は、余裕の表情で笑うだけ。いやむしろ、俺たちを見下みくだして、馬鹿にしている風ですらある。


 ようやく気が付いたのか、遅かったなと。


「まあ、その通りだ。新しい世界に、大きな顔をすることだけが得意な連中は、必要ないからな。邪魔なだけだ」


 そう言い切る神宮司の瞳には、一切の迷いがない。


 とんでもない極論を、素面しらふで宣言し、躊躇ちゅうちょなく実行する。


 その姿は、滑稽こっけいにも見えるが、同時にひどく、不気味でもあった。


「それで、その新しい世界とやらのトップに、あんたが座るってわけだ。なるほど、なるほど、まったく、凄い作戦じゃないか。悪の組織顔負けだ」

「いいや、私にそんな気はないよ」


 皮肉交じりに探りを入れてみたのだけど、神宮司は思ったよりもおだやかな様子で、敵対者である俺に対して、微笑んですら見せた。


 その姿には、まったく嘘偽りがない気がして、俺の背中に怖気おぞけが走る。


「私はただ、この国の行末ゆくすえを、うれいているだけなのだからな」


 自らの信念にじゅんじる、といえば高潔に聞こえるかもしれないが……。


 奴のやらかしたことを考えれば、この周囲に広がる瓦礫の山と、あちこちで上がる火の手に、不気味な赤に照らされた神宮司を見れば、ただただ薄気味悪い。


 まさに、悪夢のような光景だった。


「この国をひきいるのは、信念と希望に満ちた若者にでも任せるさ。もちろん、慎重に選別する必要はあるがね」


 どうやら、神宮司は自らの正しさを疑ってすらいないようで、滅茶苦茶なことを、大真面目に言い切っている。


 それはなるほど、独裁者というよりも、自分のことを神様かなにかだと思い込んでいるかのような、勘違いっぷりだった。


「首都が失われたことで、多少の混乱はあるだろうが、なに、心配することはない。この国には、正義の味方がいるのだからな。彼らが上手く、導いてくれるさ」


 奴の言ってることは、まるで机上の空論を、そのまま持ち出してきたかのような、中身のないむなしさしか感じない。


 ここまでやっておいて、多少の混乱? ふざけるな。


 人間はそんなに、単純なものではい。失った苦しみを、そんな簡単に、理性で制御できるのならば、乗り越えられるのならば、苦労なんて、存在しない。


 奴の頭の中にいるのは、人間というよりも、出来の悪い木偶でく人形だ。


「そして、なによりも……」


 しかし、神宮司は自らのいびつさにも気づかず、得意満面に笑ってみせる。


 それがなによりも、不愉快だった。


「この力があれば、どんな相手にも、負けるはずはない」


 奴の周囲で、こちらを嘲笑あざわらう様にうごめく黒い力が、そう、なによりも。


 不愉快だった。


「そうそう、そのことに関しては、貴様にも礼を言わないとな……」


 だが、そんなこちらの不機嫌をあおるように、神宮司は続ける。


 それが、自分の功績を自慢するというよりも、まったく普通に、なんの感慨もなく無機質な様子というのが、むしろ腹立たしかった。


「遥か太古から、厳重に封印されていた力の流れを元に戻すには、要所に打ち込まれていた楔石くさびいしを除去する必要があったわけだが……」


 まるで専門家のように、よどみなく語る神宮司の言葉に、嘘はないだろう。ここで、無駄に虚言きょげんいても、なんの意味もない。


 真実こそが、時に鋭く人を傷つけることくらい、奴なら知っているはずだ。


「しかし、その楔石を破壊するためには、それぞれに存在レベルで同期していた神器という厄介な存在を、まずは排除しなければならなかった」


 神宮司の高説は絶好調だが、とりあえず、これまで見てきた神器に対し、それだけ密接な関係がある石と言われると、俺の中に浮かぶのは、あの黒い巨岩だ。


 この目で見た限り、少なくとも二つの神器が埋め込まれていたということからも、その認識で、まず間違いないだろう。


 そして、残りの一つ……、八尺瓊勾玉が封じられていた北の地は、神宮司が率いる国家守護庁がおさえたということを考えると、どうやら、全てはこの時のために、その禊石を確保し、破壊することを目的とした侵攻作戦だったようだ。


 だとしたら、なんとも執念深い話ではあるけれど……。


「これには、ほとほと困ったよ。仮にも実体を持っていたとはいえ、概念的な防壁が強すぎて、どんなアプローチを試そうと、手も足も出なかった」


 言ってる意味は分かり辛いが、奴らが行っていたことは分かる。要するに、神器を破壊するために、悪戦苦闘していたということだろう。


 そんな実験を行えたのは、おそらく、富士山にあった八咫鏡やたのかがみか。あれなら、そこに存在することさえ知っていれば、他の組織の目を盗んで、秘密裏に色々と動くのは、そう難しいことではなかったはずだ。


 とはいえ、確か国家守護庁の中でも、黒い力どころか、神器に関しての情報すら、周知されていなかったことを考えると、ここまで全て、神宮司の独断で動いていたと考えるのが、やはり自然だろう。


 もちろん、八百比丘尼の入れ知恵の元に。


「そこに現れたのが、お前だ、シュバルカイザー」


 そして、神宮司の言葉が正しいならば、最大の契機は、俺の存在だったようだ。


「お前が、天叢雲剣あまのむらくものつるぎを手にし、使ってみせたと、八百比丘尼から聞いた時には、心底震えたよ。神器に干渉できる人間が、本当に存在するとはな」


 なるほどね。どうやら、俺が初めて八咫竜と接触した時の様子を、どうやってかは知れないけれど、見られていたようだ。


 神宮司が最初から、神器という存在に着目していたのならば、天叢雲剣にも注意を払っていたのだろう。とはいえ、あの剣は厳重に、八咫竜が所有していたのだから、観測していたにしても、通常の手段だとは思えない。俺の超感覚も、あの時、誰かに見られているような危機感は、感じなかった。


 そうなると、やはり黒縄こくじょうと八百比丘尼の繋がりが怪しいが、あの二人がいつから手を組んでいたか分からない以上、推測でしかない。


 どちらにせよ、やはり、そういう不可思議な事象には、あの老婆が関わっていると考えた方が、いいだろう。八百比丘尼ならば、俺たちにまったく気付かれることなく動くことも、くやしいが、十分にできたはずである。


 あの不気味な老婆は、それだけ不可思議な存在なのだ。

 

「まったく、これこそ僥倖ぎょうこうだった」


 しかし、それはともかくとして、あの時の行動は、俺にしてみたら、生き残るため必死になって、それこそ死に物狂いで、頑張った結果だというのに、それが奴らからしてみれば、ただのラッキーみたいに言われるのは、いささか不愉快だった。


 正直に言ってしまえば、むかつく。


「後は、話は簡単だ。こちらから神器に触れさせ、適当に追い込んでやればいい」


 特に、得意気な顔をしている神宮司の顔は、なんとも腹立たしい。


「特に、八尺瓊勾玉やさかにのまがたまは、有効に働いてくれたな。その力を使おうにも、道具としての使い方が分からないのだから、必然的に、力を得るためには器を破壊し、中の概念に手を伸ばす必要がある。これこそまさに、好都合だ」


 つまり、どうやら最初から、あの海賊団まで巻き込んだ海での一件は、仕込まれたものだったということらしい。とはいえ、それは八百比丘尼が関わっている時点で、分かり切っていたことではあるけれど。


 要するに、あの状況で俺たちの街を攻撃して、追い込むことで、俺に八尺瓊勾玉を手に入れさせ、それを分解して、中身を取り出そうとすることまで、織り込み済みというか、そこまでが、奴らの目的だったのだろう。


 それはそれで、全てが敵の手の平の上だったと考えると、あまり愉快な出来事ではないけれど、かといって、後悔はない。


 あの時は、あれが最善だったのだから。


「外装を破壊すれば、神器の力を取り出せる。それを知ったなら、そう誘導すること自体は、それほど難しいことじゃない」


 そして、神宮司権現は、さらに続ける。


 俺にとっては、もうどうでもいいことを。


「まあ、天叢雲剣の時は、そちらが勝手にやってくれたから、無駄な手間もかからず楽に終わったと、八百比丘尼も笑っていたよ。楔石の破壊もできたから、無駄足にもならなかったことだし、実に簡単な仕事だったようだな」


 そういうことか。あの時は、妙にタイミングよく老婆が出てきたなと思ったけど、どうやら最初から、状況を見計みはからっていたようだ。


 そして、あの後にも、俺には役割があったから、特にこちらを殲滅するでもなく、あの黒い岩……、楔石を破壊した上で、黒縄の口を封じるために、奴を化物にして、俺たちに倒させてから、あっさり去ったというわけか。


 もしもあの時、八百比丘尼が全力を出していたら、おそらく俺たちは、五体満足の無事ではいられなかったと思うと、ゾッとするが……。


 その余裕が、油断が、どれだけ致命的だったのか、教えてやろう。


「そうして、一つづつ、ゆっくりでも確実に、問題を解決した結果が、これだ」


 そう、これだ。


 神宮司権現は、見るも無残に破壊された大都市の真ん中で、たった一人、偉そうにふんぞり返りながら、瓦礫の山に立っている。立ち尽くしている。


 それだけが、現実だった。


「締めくくりとして、鍵となる少女を確保できたことで、最後の門は、開かれた」


 鍵となる少女……、というのは、間違いなく、竜姫さんのことだろう。龍脈を操る力を持った彼女が、この事態の引き金として使われたことは、想像に難くない。


 それを思うと、俺の中で、周囲で暴れている黒い力にも負けないくらい、どす黒い炎が燃え上り、吹き出しそうだったけど、まだもう少し、我慢する必要がある。


 鍵を使ったという、最後の門。


 その場所を、俺は知りたい。


 竜姫さんはきっと、いや必ず、そこにいる。


「だから、もう一度、しっかりと、お礼を言わせてくれないか?」


 そんな俺の、ギリギリの葛藤を知ってか知らずか、最後の締めくくりとばかりに、瓦礫の上に立つ神宮司は、こちらを見下みおろしながら、見下みくだしながら……。


「本当に、ありがとう……。私たちの、思い通りに動いてくれて」


 慇懃いんぎんなほど丁寧に、その頭を、下げてみせた。


「なるほどねぇ……。つまりは、この国の中枢を、木っ端微塵に破壊しながら、その黒い力を解放し、自分のものにするのが、あんた目的だってわけだ」

「そうだな。その認識で、間違ってはいないさ」


 こちらからの最後の確認に、神宮司は抑揚よくように頷いて見せる。


 どうやら、奴の長々と続いたおしゃべりは、これで終わりらしい。


「うーん、そうかそうか、なるほど、なるほど」


 それならと、俺は肩の荷を下ろす思いで、ゆっくりと首を回す。ここまで根気よく付き合ってはきたけれど、正直な話、肩が凝ったのだ。


 あいつの話が、あまりにも、つまらなすぎて。


「いやはや、まったく……」


 聞きたいことは聞き出せなかったけれど、まあいいだろう。


 大切なところは、しっかりと、仲間たちにたくしてあるのだから。


「くだらない」


 俺は神宮司の主張を、真正面から否定し、にじる。


 そう、奴のなんて、知ったことではない。


 なぜなら、俺は……。



 悪の総統なのだから。


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