to the Paradiso.

to the Paradiso.

さいしょはだれもがとうめいで

すべてが自由なはずだった

それでもたのしくやれたのに

さいごはひとりきりでおわってしまうの?

だれもが見る桃源郷の果てで



この足は逃げるために

あるんじゃないよ

前に進むためにあるんだ


今 君の足には

巨大な足枷がついてて

周りは足枷を外して

どんどん先へ進んでる


でも焦らなくても良いよ

人それぞれ

そのぶん 全力疾走すれば

いいんじゃない


きっとたどり着けるから



だれもが見る桃源郷へ



変わっていくの

ほしがらない

なにも

つよがらない

ただ

あいしたい

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