応援コメント

第7話 ノーベル賞のせいで「ロックが死んだ」と嘆く少女」への応援コメント

  • そうですね。
    ノーベル賞を与える側は、見下していますよね。だから「与えてあげる」感覚なんでしょうね。別に人気投票でもないし。
    私もいつかノーベル賞を受賞したなら「いつからお前らが俺の上に立ったのだ?」と聞いてやりたいですね。

    読んでいて、ドキドキしました。naka-motooさんの小説は芯に来る。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実はコロナ前にとても象徴的なニュースを見たんです。
    それはパラアスリートではない障害者の方たちが何人も、「パラリンピックに疎外感を覚えます」とコメントしているものでした。
    障害者の方たちはご自身のハンディを自覚しない努力=日陰に隠れて見えない努力としてずっと人生を送ってきておられると推察します。その中で同じハンディでもパラアスリートの方たちの努力は目に見え賞賛される努力=日向の努力という風にお感じになるのではないかと考えます。
    障害者・健常者共に誰でも目に見えない無自覚の努力をして生きてきているのに、ノーベル賞やオリンピックやパラリンピックや甲子園や箱根駅伝で人間が意図して誰かを賞賛することはともすれば「ココロに偏差値をつける」ような大それたエリアに入ってしまうような気がするんです。
    お読みくださりコメントまでいただきとても嬉しいです。
    ありがとうございます!(o^^o)