第25話『山賊の地下アジトは、力戦奮闘!③』

「ロビン! ……このハゲ親父! よくもやってくれたっすね、許さん!」


【酒田のターン】

 本来走るのが苦手な女戦士が、相棒のピンチに怒りを爆発させたる。怒涛のパワーで通路の邪魔な丸イスを蹴り倒して突進し、山賊の手下を震え上がらせる。


「どけぇ!」


 言うが早いか手にした大斧を一閃する。我を忘れた酒田の迫力に、髭面の悪党が成す術もなく切り倒された。


「ふぅ、ふぅ。次は、お前っす」


 荒い息を吐く。目の前でびくつくモンクなど眼中にない酒田は、その背後に控える巨躯の首領を睨みつける。


「ふん、役立たずどもめ。人の壁すら満足に作れないのか」


 煩わしそうにペッと唾を吐き捨て、首領のために人間通路となって死んでいった部下たちを嘲笑する。


 竜馬を庇って動けないロビンをいたぶられて、怒髪天を突く女戦士と王子を尻目にどこ吹く風といった様子だ。


「まあ良い。どうせお前達は、ココまで来る事が出来ぬからな。がははは」


 大人の背丈ほどもある巨大な戦斧を肩に担ぎ、勝ち誇るように首領が高笑いする。腹黒い首領の顔に醜悪な嫌らしい笑みが広がる。


「いつまで余裕をぶちかましているんだ、このタコ入道が! 残った子分は、回復専門のモンクだけじゃねえか。すぐに行ってブッ飛ばすから覚悟しやがれ!」


「ほう? ここまで来られるものなら、来てみるがいい!」

「何だと?」


「分からんか? がははは、貴様よくもそれで隊長が勤まるな? そろそろよかろう。オイ、魔術師! 出番だ! お前の特技で、ガキどもに地獄を見せてやれ」


「お、おやっさん。まだ準備が……。あと1ターン下せえ。このままだと魔術の発動ポイントがズレそうなんでさ」


 今まで移動も戦闘もせずに通路の端で一人居残っていた小太りな男が、しどろもどろになって答える。フード付のマント姿で、いかにも魔術師といった風体だ。


「馬鹿野郎、そんな暇があるかボケ! 今すぐ始めろ。ぶっ殺されたいのか!」

「わ、分かりやした。けど、どうなっても知りませんぜ」


 ボスの剣幕に恐れをなした魔術師が、慌てて呪文の詠唱を継続し始める。


 人の壁にもならず戦闘にも参加していなかった魔術師は、どうやらこの時のために数ターンかけて大掛かりな魔術を構築していたようだ。


 王子が通路の後ろを振り返った時、フードを被った魔術師がちょうど両手を地面に付けたところだった。


「ま、魔術師だと? う、うわっ」


――ズ、ズ、ズ! ズガガガガガ!――


 地下の大広間をまるで直下型の地震のような揺れが襲う。腰砕けになるような上下動に立っている事さえままならない。


 通路を塞いだ土の魔術をさらに数倍大きくしたような震動で、テーブルの上にあった食器が通路になだれ落ちる。


「キャー、助けてー!」


 まるで大海原に投げ出された小船に乗せられているようにタニアは感じた。ペタンと女の子座りになって動けない彼女は、ただ悲鳴を上げるしかなかった。


「クソッたれ!」


 笑い出す膝を何とか気力で押さえつけ、首領の下へ駆け出そうとする藤堂をハゲ頭の巨漢が高笑いであざける。


「馬鹿め、もう遅いわ。がははは」


【戦闘フィールド】

■■【魔術師】     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■     『タニア』■■

■■『藤 堂』     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■『酒 田』     ■■

■■     【モンク】■■

■■     【首 領】■■

■■     『ロビン』■■

■■     『竜 馬』■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■


「な、なな。なんっすか、コレ?」


 酒田の足元の土間がグググっと隆起し始めた。だが、元柔道インターハイチャンプはさすがに重心も低く、地面に這い蹲るような真似はしない。


 女戦士の身体が床ごと上昇していく。斜め下から見上げる藤堂の視線が、その先にある大広間の天井に止まった。


 戦闘が始まる前に見た時と変わらず、円蓋の天井にはコップやナイフなどの食器がいくつも張り付いている。


「しまった! アレはそう言う事だったのか。鉄平、早く飛び降りろ!」

「うぃっす」


 踏ん張った両足をピョンと蹴り出して、そのまま後ろへ倒れこむ。空中で鮮やかにバク宙を決め、スタッと土間床に着地した。


 咄嗟に動けたのは女戦士だからこそだ。同じく近くにいた敵のモンクは、持ち上げられていく床に無様な格好でへばりき、亀のように身をすくめるだけだ。


「あー、やっちまった。おやっさん、やっぱり一区画ずれちまったぜ」


 通路の奥に一人残った小太りな魔術師が、大掛かりな魔術の不甲斐ない出来栄えに肩をすくめる。


 恐ろしいまでの質量を持った直方体が、床に引かれた線に沿ってずり上がっていく。まるで仕掛け舞台のように、上へ上へと登っていった。


「お、お頭かしら! た、助けてくれー」


 遊撃隊の前に立ちはだかる巨大な土壁の上面から、泣き出しそうなモンクの声が降ってくる。


「よ、よせ。よせ。よせー。魔術師! と、止めろ、早く止めてくれーーーー!」


 目を皿のように広げるモンクの頭上に、容赦なく天井が迫ってくる。


「済まねえ。あいにく術が中途半端だったから、止められねえんだ」


 まるで土建屋の親父といった風体の魔術師が、見上げていた視線をぷいっと逸らして申し訳なさそうに呟いた。


 やがて土の魔術師が構築した魔法によって土間床から生えた直方体が、長机もろとも天井にぶち当たった。


 下腹にズンッとくる震動ともに、大広間の壁に据えられた蝋燭の灯りが瞬いた。土の魔法が完成し、土間床の揺れがようやく収まった後、一瞬の静寂が訪れる。


「ウギャアー」


 首領の回復役だったモンクの叫びが、地下アジトの天井に虚しく響き渡る。見上げる女戦士の傍に、銅製のコップが落下してカランと乾いた音を立てた。


 最後に残った手下の声が、天蓋にめり込んだテーブルの隙間から聞こえてくる。


 だが、次の瞬間。薄っすらとした光が仄暗ほのぐらい天井を束の間照らし出す。断末魔のうめき声は、二度と聞こえてこなかった。


「ちっ、早く飛び降りねえからだ、愚図が!」


 壁の向こうから面倒くさそうに吐き捨てる首領の声が聞こえた。


【戦闘フィールド】

■■【魔術師】     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■     『タニア』■■

■■『藤 堂』     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■『酒 田』     ■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■     【首 領】■■

■■     『ロビン』■■

■■     『竜 馬』■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■


「け、剣一」


 あまりに一瞬の出来事でシスターはどうしていいか分からない。座り込んだ土間から何とか立ち上がり、藤堂の傍へよろけながら近づいた。


「畜生、道を塞がれた!」


 酒田と首領の間に膨大な質量を持った土の壁が出来ていた。


【ユニット進入禁止エリア】


 シミュレーションゲームの仕様で、藤堂たちユニットは通路の両脇に立ち並ぶ長机と同様に、目の前に出現した土の壁も越えることは出来ない。


「ロビン! ロビン! 大丈夫っすか! 返事をして欲しいっす」


 視界を遮る粘土層で出来た壁を殴りつけ、女戦士の酒田が相棒のエルフに呼びかける。


「どうだ、ヒヨッコ剣士の隊長さんよ。これが俺様の奥の手だ。思い知ったか? 戦場における戦術って奴をよ。がははは」


 勝ち誇ったように壁の向こうから、山賊の首領が腹を抱えて笑う声がする。


「黙れ! 部下を見殺しにして、無抵抗な相手を殴るのがお前の戦術か! 出てきやがれ! 俺が一対一で決着けりを付けてやる!」


「おお、よかろう。だが、その前にここにいる生意気なエルフと裏切り者の盗賊の命をこの戦斧に吸わせた後でな。ぎゃははは」


 子分を全て失い狂気に支配され始めた巨漢が、ゆっくりと後ろを振り向いた。光のない淀んだ瞳、口から溢れ出す涎と泡。もはや戦闘の意味すら分かっていない。


「殺す、殺す……。殺してやるぞ! ぐへへへ」


 その時、巨漢が振り上げた戦斧の前に身を投げ出すように、マント姿の人影が飛び出してきた。


「止めろ! ロビンさんに手を出すな! あんたの相手はオイラだった筈だろ?」


 めくれあがったフードから顔を覗かせる若い盗賊が、地面に横たわるアーチャーの背後から強敵の隣へゆっくりと進み出た。


 山のような身体つきをした首領に比べると、その細すぎる肉体はまるで大人と子どもほど体格差がある。


 だが、意を決して立ち向かう竜馬の目に迷いの色は見えない。あれほど闘いを嫌い、そして闘いに背を向けてきた盗賊が、自らの意思で運命に立ち向かう。


「装着!」


 暗闇の波間に漂う無数の夜光虫のような淡い光が右手に集まる。刹那、研ぎ澄まされた一本のナイフとなって盗賊の手の中に出現した。


「い、いけません。竜馬さん!」


 薄っすらと眼を開けたロビンが、歯を食いしばって地面から身体を起こす。それを見つめた竜馬が、照れ臭そうに鼻をこする。


「アーチャーの闘い方。しっかり見せてもらったよ。ありがとう、だから今度はオイラの番さ。出来るか分からないけど、盗賊の闘い方……。見ていておくれよ!」


【竜馬のターン】

「いくぜ!」


 左手に盾も装備せず、首領の足元へ忍び寄る。リアル世界の新宿でも使った事がなかった武器を見よう見真似で逆手に構える。


 突かずに切る。うろ覚えの中途半端な知識を頼りに、ただひたすら大男の胴体目掛けて右手で弧を描いた。


――キンッ!――


「ぐへへへ、何だ、その貧弱な攻撃は? せっかくヒットしても、俺様のHPを一つも削れないとはな。情けなくて涙がちょちょ切れそうだぞ。ぎゃははは」


 戦斧を構える事無く竜馬の攻撃を受けたハゲ親父が、腹を抱えて大笑いする。


【首領の反撃】

「裏切り者には“死”あるのみ。ドゥリャ!」


 小細工無しの一撃が竜馬に襲い掛かる。丸太のような二の腕が、遠心力を生かして鈍重な戦斧を容赦なく叩き込んできた。


「……っつ!」


 盗賊のフードが首領の攻撃で巻き起こされた疾風にたなびく。何とかバックステップを決め、巨漢の初撃を回避した。


「へへっ! どんなもんだい。オイラの小さなナイフだって、その種類は剣の内の一つになるんだぜ! 剣対斧の有利さはこっちにあるのさ」


 あからさまな挑発だった。相手を小馬鹿にするセリフだが、竜馬の目は笑っていない。ただ一心、山賊の首領が次の攻撃相手に自分を選ばせるために。


 今まで彼を庇い続け、立っているのがやっとのアーチャーを見殺しには出来ない。


「がははは、何を言い出すかと思えば小賢しい。よかろう。反撃も出来ないエルフをいたぶっても面白みに欠ける。せいぜい俺様の前で足掻いてみるがいい!」


 前後左右を長机と土壁に囲まれて、小部屋のようになったスペースに、巨漢の声が響き渡った。


 魔術師が立ち上げた壁の向こうから聞こえてくる憎々しいダミ声に、相棒の身を案じる女戦士の酒田が地団太を踏む。


「こんな壁、ぶっ壊す!」


 腸が煮えくり返る思いで目の前にそそり立つ壁を殴りつけるが、人が通れるような穴は開かない。


「くそっ! あそこが通れないと二人を救い出せない。どうすれば……」


 後輩の憤りを受け止めながら、藤堂が解決策を模索する。その時、隣にいたシスターが通路の奥で逃げ出そうとしている影を捉えた。


「剣一、後ろ!」


 タニアの声に振り返った先でビクッとなる一人の男。


「うっ」


 王子と眼が合った土の魔術師が、ギョッとした顔になる。


「そうか! 壁にばっかり気を取られていたぜ。元はと言えば、てめえの魔法の産物だったな。あっ、コラ! 逃がすか、待ちやがれ!」


【王子のターン】

 一気に通路を取って返し、魔術師を射程圏内に捕らえる。ショートソードを大上段に構え直し、通路を塞いだ元凶相手に脅しをかける。


「おい、魔術師のおっさん! 一度しか言わないから良く聞けよ。俺に次のターンが回ってきたら、てめえの命はないと思え!」


「う、うぅっ」


 土建屋の親父といった風体の魔術師が脂汗を浮かべる。今まで山賊仲間を一撃の下に葬り去ってきた王子の実力は今更疑いようもない。


 フードを脱ぎ捨てて、頭に鉢巻はちまきでもすれば似合いそうな魔術師が、声をひそめて懇願する。


「ちょ、ちょっと待ってくれ。あっしは戦いが苦手なんでさ。土の魔術で穴を掘ったりするぐらいしか能がないんでさ」


「ちょうどいいじゃないか。そこに墓穴でも掘れば、手間が省けるぜ」

「勘弁して下せえよ、王子様。あっしはまだ死にたくねえ」


「だったらアレを何とかしろ、今すぐにだ!」


 首領と酒田の間を塞ぐ土壁を指差し怒鳴り散らす。


「あわわ、そんなデカイ声を出すなって。おやっさんに聞こえちまう」

「ハゲ親父より先に死ぬんだから、そんな事を気にする必要もない」


「分かりやした、分かりやしたよ。……せっかく作った芸術作品なのに。魔力だって使い切って、もうスッカラカンなのに」


「ブツブツ言ってないで早くやれ! それともお前を倒して魔法を解除するほうが早いのか?」


「すぐにやりやす。今すぐ魔法を解除しやすから。あっしの命まで取らないで下せえよ」


 大広間の地面に膝をつき、両手で土間に複雑な紋章を描き始める。


「鉄平、壁が消えたら突っ込め! 全力で斧を叩き込むんだ」

「了解っす」


「タニアはそこで待機して……」


「ちょっと待ってよ、剣一! シスターが最前線に向かわなくてどうするの? 遊撃隊の純情可憐な回復役、今こそタニアの出番なんだから」


 突撃ラッパでも吹き出しそうなタニアに藤堂が苦笑する。


「無茶だけはするなよ」

「うん、分かっているって」


 大壁の向こうでそんなやり取りが行われている事をまだ知らない首領が、目の前にいる若い盗賊に狙いを定める。


【首領のターン】

「覚悟はいいか? クソガキ。なあに心配するな。痛みを感じる前に、一撃で貴様のそっ首を叩き落してやるからな。がははは」


 ブンッと唸りをあげて凶刃が弧を描く。サイドステップを刻む竜馬の足が一瞬もつれた。バッサリと切り裂かれた盗賊のマントが、はらりと地面に落ちた。


「がははは。運の良さだけは人並み外れているな」

「うはっ、危ねえ」


 冷や汗モノの一撃に竜馬の緊張が高まる。


「竜馬さん、絶対に気を抜かないで!」

「うん、オイラもさっきロビンさんに見せてもらった気迫で……いくよ!」


【竜馬の反撃】

 またしても盾を装備せず、無謀な攻撃を繰り返す。山賊の身体にナイフの刃は届くが、残念ながらHPを削ることが出来ない。


「がははは。相変わらずオツムが弱いのう、盗賊のガキよ。何度やっても同じだと分からんのか?」


【ロビンのターン】

「では、私の弓矢を受けても同じ事が言えるかどうか試してみましょう!」


【戦闘フィールド】

■■【魔術師】     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■『藤 堂』     ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■          ■■

■■『酒 田』『タニア』■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■『竜 馬』【首 領】■■

■■『ロビン』     ■■

■■          ■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■


 薬草でHPを僅かばかり回復したロビンが、ふらつきながらも首領と対角線となるポジションで弓を構える。


 傷ついたエルフの身体が悲鳴を上げる。苦痛が漏れそうになる唇を噛み締め、強敵目掛けてショートボウの弦を引き絞る。


「射っ!」


 ありったけの力を込めて放った木の矢が、首領の太い足に突き刺さる。


【戦闘情報】

 ┏━━━━━━━━━━━

 ❙ 氏名:ゴードン

 ❙ 役職:首領

 ❙ 職業:山賊

 ❙ LV:7

 ❙ HP:17/30

 ❙ ■■■■■■■■■■

 ❙ ■■■■■■■□□□

 ❙ □□□□□□□□□□

 ┗━━━━━━━━━━━


「何だ? 死に損ないのエルフが偉そうに言うからワザと攻撃を受けてやれば、結局この程度か? がははは」


「強がりも程ほどにしたらどうですか? そちらのHPは、ほぼ残り半分。さっき回復役のモンクを見殺しにしたツケが回ってきたのです」


「馬鹿め、こんなキズなどダメージの内に入るものか! 俺様のHPが尽きる前に、貴様らを何度殺せるか試してやろう。ぎゃははは……お? おろろ?」


――ズ、ズ、ズ! ズズズッズズズ!――


 大広間の土間を揺るがす激震と共に、見上げる程の高さだった土壁が徐々に元の地面へと沈み込んでいく。


 思いもよらない上下動に山賊の首領が、バランスを崩してつんのめった。


「クソッ、魔術師! 何をやっておる。貴様の術が無効になっていくぞ!」


 巨漢の戦士が口から泡を飛ばして激昂するが、土の魔法は止む事無く発動し続ける。


 天井まで届いていた直方体が、ゆっくりゆっくりと大広間の土間に飲み込まれていく。土壁が完全に地面へと没し、極めて局地的な地盤沈下が収まった。


 その瞬間!


 通路の向こうで斧を構えた女戦士が、待っていましたとばかりに飛び込んできた。

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