立身出世編
第3話『目覚めれば、輪廻転生?』
【前回までのあらすじ】
――ヤクザに追われる藤堂と酒田が、渡りに船とばかりに逃げ込んだ漫画喫茶。受付美女に囁かれて、ゲームマシンに身を委ねたサラリーマン二人だったが……――
【本文】
ゲームタイトルの下で白く点滅していたSTARTの文字が、赤へと反転する。タイトル名の背景となった色褪せたマップの焼けた穴が、徐々に広がっていく。
古ぼけた地図が、やがて炎に包まれて焼け落ちた。画面がブラックアウトし、Loadingの文字と横に伸びるゲージバー。データの読み込み率を示すパーセントが表示される。
「うふふ。では、お二人とも。ご武運を……」
受付美女の声とともに、サラリーマン達の記憶もここで途切れた。
窓から差し込む朝日が、六畳ほどの狭い部屋のベッドに眠る藤堂の顔に影を落としている。耳を澄ますと小鳥がさえずる声が聞こえ、外には鬱蒼と生い茂る森が見える。
「ねえ、剣一。起きて! もうっ、この寝ボスケ。起きてってばー!」
年齢は十六歳くらいだろうか? 一人の少女が、スヤスヤと惰眠を貪る藤堂を乱暴に揺り起こしている。
頭は黒地に白枠線の入ったケープをスッポリと被り、髪の色は見えない。両手で抱えた小ぶりな聖書を振り上げて、ポカスカと何度も藤堂の頭を殴りつける。
怒っている風にも見えるが、はにかむような表情は何だか嬉しそうにも見える。何発目かの攻撃がヒットし、重そうな瞼がようやく開く。
「……うっ。何だ? っつ、頭が痛ってー」
「馬鹿ねー。タニアが言ったとおりじゃないの。昨日飲み過ぎたからだよ、もう!」
思わず額を抱えて顔をしかめる藤堂に、見知らぬ少女がツッコミを入れた。左手を腰に当て、上体を屈めながら人差し指を突きつける。
(あん? えーっと、確か昨日は……。歌舞伎町で飲んだ後ヤクザとトラブルになったから、とりあえず漫画喫茶に逃げ込んで、……それからどうなったんだ?)
必死に昨晩の事を思い出そうとする。だが、二日酔い特有の症状だろうか? 彼の記憶は、途中から綺麗さっぱりと消え去っていた。
(あー、何か妙なゲームを始めたような気もするが……。くそっ、駄目だ。思い出せねえ。それにしても、一体ここはどこだ? しかも、この娘は誰なんだ?)
ようやくベッドから上体を起こして、床に足を付ける。まだ完全に酔いが醒めていないのか、藤堂は自分の肉体にどこかフワフワする違和感を覚えた。
(何だ? 手足どころか、全体的におかしいぞ。何だかまるで他人の身体みたいだ……)
現状の理解が追いつかず、呆然とベッドに腰を降ろしたままじっと手足を観察する。いつの間に着替えたのか、服装はスーツではなく青い上下のパジャマ姿だ。
頭の上に疑問符を幾つも浮かべる藤堂の顔が、正面に立つ少女のしなやかな両手で挟み込まれる。無理やりグイッと前を向かされた。
「もう、剣一ったら! タニアの話、ちゃんと聞いてる?」
(タニア? よく見ると、瞳が薄いグレイなんだ。外国人? この格好は、教会のシスターみたいだけど? それにしては、この娘の制服ちょっとエロ過ぎないか……?)
彼女の服装は、いわゆる聖女に見えない事もない。
小さな頭を包む黒のケープが、彼女の細い肩へと流れ落ちている。黒を基調とした修道服の首には、キラリと光るネックレスに銀の十字架が揺れていた。
だが、藤堂が感じたとおり、彼女の格好は結構際どい。制服の胸元はハート型にくり抜かれ、たっぷりと実の詰まった豊か過ぎるバストの谷間を誇らしげに魅せ付けている。
キュッと締まった腰には金のベルト紐が巻かれ、これでもかと言うほど短い丈の短いワンピースの裾からは、白のニーハイソックスに包まれた艶かしい脚が伸びていた。
束の間、少女の姿に視線を奪われていた藤堂が、ようやく口を開く。
「ここは、いったいどこだ?」
「もう、何言っているのよ! ここは、ベリハムの村でしょ?」
「ベリハムの村? 歌舞伎町に、そんなイメクラの店があったのか?」
「はぁ? イメクラ? 何それ?」
(イメージクラブじゃないのか? よく考えたらもう朝だしな。じゃあメイド喫茶……? それにしては、この子のコスチュームはシスターっぽいが……)
「ちょっと、しっかりしてよ。まだ、酔っ払っているの?」
(そう言えばこの部屋は、風俗店にしては広過ぎるか? だが、ベッドとクローゼットそして木製の机だけっていうのは、やっぱり水商売系の個室なんだろうな)
少女に両肩を捕まれてグイグイと揺さ振られながら、藤堂が頭の中に思い浮かんだアッチ系の情報を整理して問いかける。
「ここは、早朝営業している店なのか?」
「早朝営業? ねえ、大丈夫? ここは、貴方の家でしょ!」
(俺の家だと? 俺の家は、会社が管理しているボロい社宅の六畳一間の部屋なんだが? 一体何がどうなっているんだ? まさか、ドッキリTVって事はないよな?)
いつまでも頭を捻って考えてみても仕方がないと、彼は目の前で心配そうに見つめる少女に問いかける。
「ちょっと整理しても良いか? ここはベリハムって言う名前の村で、そこに俺の家が建っている。そして、この部屋で君に叩き起こされて、眼を覚ました?」
「ほむほむ」
こくこくと彼女が頷くと、それに連動して豊かな胸も上下に揺れる。
「ひょっとして君はシスターなのか? しかも、俺の名前をちゃんと『剣一』って呼んだからには、俺達は知り合いだったりする?」
「ほむほむ」
「じゃあ、もう一つだけ聞いてもいい?」
「うん、いいよ」
「君は……、誰?」
「もう! タニアよ、タニア。二日酔いで、幼馴染の顔まで忘れちゃったの?」
ぷっくりと頬を膨らませ、ついでに豊かな胸をたゆんっと揺らせる。怒ったように両腕を組むとセクシーな制服から覗く深い谷間が、よりいっそう強調された。
「タニア? それが君の……」
「うんうん、そうそう」
「源氏名なのか?」
「違ーう! イヤラシイお店じゃあるまいし。本名に決まっているでしょ!」
いつまでたっても要領の得ない藤堂に、タニアが長い手足をバタバタさせる。そんな彼女の姿を呆然と見ていた藤堂の頭の上に、突如大きな裸電球がパッと灯る。
「アーッ! おいおい、まさか? ひょっとしてコレ。……ゲームなのか?」
「ゲーム?」
「思い出した。あの美人受付嬢が言った、バーチャルリアリティの最新ゲーム!」
「だ、誰よ。その美人受付嬢って?」
「マジか? コレがそうか? そういえば昔、こんな設定の映画を見た事あるぞ」
「ちょっとー。剣一ってば、話を逸らさないで! 美人受付嬢って誰の事なのよ?」
さっぱり話が噛み合わない、まるでコントのような二人の会話が続く。
「本当の俺は、まだあのインターネットカフェのゲームマシンで寝ているのか?」
「ベリハムの村には、そんな職業の女性なんかいないじゃない!」
「なんてリアルなんだ。疑似体験なんていうレベルじゃねえな、これは!」
「どうせ酔っ払って、夢でも見たんでしょ? まさか転んで頭を打っちゃったとか?」
藤堂が思わず感動したように両手を見つめ、手の平と甲を引っくり返す。ついでに部屋の中をキョロキョロと見回し始める。
一方、そんな幼馴染の普段と違う様子に不安を覚えたタニアは、ベッドに腰掛けたままの藤堂の額に、自分のおでこをピッタリとくっ付ける。
「えっ? うわっ、なんだ? おい、ちょっと。やめろってば!」
「うーん。熱はないみたいだね。良かった」
自分の額に手を当てながら、少しホッとしたような仕草でシスターが呟く。
突然目の前に急接近したタニアのアップに気が動転した藤堂。今の状況をようやく納得したように、腕を組みながら小さく首を左右に振る。
「ちっ、やっぱりそうか。最近ラノベでも読者が引いちまうこんな設定なんて……。リアル世界じゃ、絶対に無理だからな。どうやら、ここはゲームの世界で決定っぽいな」
「ね、ね。ラノベって、何? 設定って、何?」
「ラノベはライトノベルの略で、軽い感じの小説。今言った設定っていうのは、朝起きたら幼馴染の美少女が、主人公を優しく起こしてくれるというラノベの王道だ」
学生時代、剣の師でもある父が修行の旅に出掛けると言って失踪してからずっと、生活費にあえぐ藤堂が唯一趣味としたのが、図書館で借りて来るラノベの読破だった。
「きゃひーん。いま、美少女って言った? 剣一ったら、そんな。やだ、もう!」
赤らめた頬に両手を当てて、くねくねと身をよじるタニア。どう考えてもコスプレ衣装としか思えないシスターの格好を見て、藤堂がついに確信する。
「やっぱりココは、ゲームの中の世界に間違いない。妙にさっぱりしたこの室内。さっきから感じる、この肉体に対する違和感。と言う事は……」
ベッドから腰を上げ、どこかぎこちない足取りで部屋の奥へ進む。壁に備え付けられた大きな鏡を覗き込んで、自分の顔をマジマジと見つめる。
「ウハッ! 若いな、俺。いったい何歳の設定なんだ?」
「十六歳に決まっているじゃない。タニアの方が、三ヶ月もお姉さんなんだぞ!」
十年前の顔をした藤堂が、鏡の向こうから彼を見つめ返している。そこに横入りするように、発育が良過ぎるバディの持ち主が胸を張って割り込んでくる。
大きな鏡に幼馴染の王子とシスター二人の姿。長身の彼とちょうど頭ひとつ分だけ背の低いタニアが、前後に並んで映っている。
藤堂が鏡に映った自分達から、ふと視線を彼女の肩越しに下へ落とす。胸の辺りが挑発的に大きく繰り抜かれた修道服から、真っ白な水蜜桃が二つ顔を覗かせていた。
現実では絶対に有り得ない絶景。外見は王子だが中身はサラリーマンの藤堂は、その光景に眼を奪われたまま宣言する。
「そして最後に、ここがゲームの世界だって事を決定的にしているのが……タニア、君のコレだ!」
そう言いながら、少女の後ろからそっと両手を伸ばし、彼女の豊かな胸軽くタッチした。掌に収まり切れないほど豊かな果肉を下から優しく持ち上げる。
「ヒッ?」
突然の出来事に少女が思わず息を飲んで硬直する。鏡に映し出される王子の手の動きを見つめるだけで、声を出すことすらできない。
そんな彼女にお構い無しに、藤堂は両手の動きを止めようとしない。その視線は下を向いたまま、鏡越しに映るシスターの顔色が真っ赤に染まっていく事に気が付かない。
昨日の夜も素人女性には、からっきしだと部下に笑われた藤堂。普通の女の子と付き合う事もなく、社会に出ていつの間にか五年が過ぎていた。
日常的に水商売の店に出入りし、会社の接待営業ばかりやっていたせいか、女性へのアプローチをすっ飛ばしていきなり本題へ入るのが当然と勘違いしているようだ。
さらには、目の前の少女のコスチュームがあまりに現実離れしすぎており、所詮ゲームのキャラクターだという安心感から、かなり大胆な行為に及んでいる。
「しかし、何だな。鉄平の奴がインターネットカフェにハマルのも無理ないな。俺が昔やったゲームなんて、コレに比べたら本当に子どもの遊びだったからな」
頬を染める少女の髪が、ピンピンと逆立っていく。ズゴゴゴッ! という吹き出しが、彼女の頭上に浮かび上がった。
鏡に映るシスターの顔色がどす黒く変色し、ついにはその輪郭だけ残したまま暗黒の闇へと変わる。不気味に光るグレイの両眼が、闇を切り裂くようにカッと開いた。
「……け、け、剣一?」
そんなタニアの状況に気が付きもせず、外見だけは十六歳の王子が、ニギニギと掌の開閉を繰り返す。何かを確認するように、柔らかい触り心地を楽しんでいる。
「それにしても、これが単なるデータとは信じられない。最近のバーチャルゲームは凄いな。3Dなんて目じゃないぜ。この感触、確かにこいつは癖になる……えっ?」
その時突然、クルッと少女がその場でターンした。だらしなく両手を伸ばしたままの格好の王子。そしてその腕の中で彼と向き合う幼馴染のセクシーな少女。
藤堂はポカンと口を空けて、怒髪天を突くシスターを見つめるしかなかった。まるでスローモーションのように、彼女の右手が高く持ち上げられる。
――バッチーン!――
フルスイングで振り切った彼女の平手打ちが、容赦なく藤堂の顔に炸裂した。
「馬鹿! スケベ! エッチ! いつまで酔っ払っているのよ!」
「痛ってええ!」
ピンク色の手形を頬に付けたまま、部屋の床をゴロゴロと転がり壁にぶち当たる。まるでコントのように、掛けてあった絵画がガンッと頭の上に落ちてくる。
(グハッ! 畜生、何だ? このゲーム、ボディタッチは禁止なのかよ? まさか十八禁じゃなくて、全年齢対象なのか?)
「剣一なんて、大嫌い! 死んじゃえ!」
(それにしても、あんな大きいモーションの平手打ちが、なぜ避けられないんだ、俺?)
学生時代、対戦相手の全ての攻撃を紙一重で見切る神業を誇った、インターハイ三年連続優勝の剣士が、彼女の罵倒を耳にしながら腫れ上がった頬を撫でる。
「せっかく起こしに来てあげたのに。もう、知らない!」
マジ切れして涙眼になったタニアが、クルッと身を翻して部屋の外へとタタタッと駆け出していく。
「あ、オイ。ちょっと待って」
彼の声に、開け放たれたドアから彼女が、殺気だった表情でヒョイと顔だけ覗かせる。
「お城から伝令の使者が来てるんだから、爺やサンの所へ早く行きなさいよ!」
両目を閉じたまま、ベェーっと舌を出してそう言い切った彼女は、藤堂を一人部屋に置いたままサッサと出て行ってしまう。
「城からの使者? 何だ、やっぱりゲームじゃねえか。……しかし、あのコスプレシスターの手触りといい、この頬の痛みといい。とんでもない仕様だな、コレは」
感触を楽しんだ右手はニギニギ、左手は引っぱたかれた頬をスリスリ。部屋の床に座り込んだまま、藤堂がバーチャルリアリティのゲーム仕様について一人で考え込む。
「ちっ。何にせよ、いつまでもココに居たって仕方がない。とりあえず、爺やとかいうキャラに会って、さっさとこのストーリーを進展させるとするか」
外見は十六歳だが中身は二十六歳の王子が、どっこいしょと立ち上がる。ちょうど正面に、壁に掛けられた姿があった。
大きな鏡に映る若い頃の自分を見て、藤堂の脳裏に昔の記憶が蘇ってくる。十年前、中学校を卒業したばかりの藤堂に、あっさりと告げられた父親の言葉。
「もう、お前に教える事は何もない。免許皆伝だ」
翌朝、代々藤堂家に受け継がれてきた古武術【中丞流】の師匠でもあるその父が失踪してしまい、やむなく剣一筋で生きていく事を余儀なくされた姿の彼がそこにいた。
日頃から人付き合いの悪かった父親は、親戚中から疎まれていた。母親も、息子を世に送り出してすぐ他界しており、独りになった藤堂の面倒を見てくれる者はいなかった。
何とか滑り込んで入学できた地元の高校。無理矢理入部させられた高校剣道部の部長とその妻だけが、唯一彼の世話をしてくれた。
食事や健康管理からアルバイトの紹介まで。息子を交通事故で亡くした事情もあり、部長夫婦はまさしく親代わりとなって藤堂を支えてくれた。
その恩に報いるように彼は剣道に全身全霊を掛けて打ち込み、中丞流免許皆伝の下地もあって、インターハイ三年連続個人制覇という偉業を達成する。
それまで毎年、県大会の予選で初戦敗退を繰り返してきた無名高を、一躍全国的な有名高にしてのけたのだ。
だが、そんな栄光も就職戦線を勝ち残る武器にはならなかった。父親譲りのぶっきらぼうな性格が災いし、就職先の面接官と衝突を繰り返し、内定すら得られなかった。
投げやりになった彼を支えてくれたのもやはり、剣道部の恩師だった。今、藤堂が勤める商事会社に入社できたのも彼の尽力のおかげである。
彼は、剣道日本一で天狗になった右も左も分からないガキの藤堂を連れて、当時の人事担当者に面会を求め、開口一番こう言い切ったのだ。
「コイツが言う事を聞かなかったら、ワシが腹を切ります!」
(あのセリフがなかったら、今頃俺は……。あの歌舞伎町のチンピラと同じ事をやっていたかもな。アバターとはいえ、まさかあの時の姿形に戻るなんて)
長年の社会人生活で失ってしまった、野獣のような瞳が彼を見つめ返す。肉がそぎ落とされたような頬には、魂を揺さ振るような若さがみなぎる。
「ったく、パジャマのままじゃ外へも出られねえ。えーっと着替え、着替えっと」
昔の自分を見てどこか気恥ずかしそうにそう言いながら、部屋のクローゼットの前に立って扉を開ける。中には数枚のシャツや上着、スラックスなどがある。
「えーっと。どれどれ?」
洋服ダンスの中を覗き込み、右から左へ視線を走らせて自分の好みの服を探す。ハンガーに掛かった上着をいちいち確かめては物色し始める。
「くそっ! いつの間にか、黒のスーツを探している自分に嫌気が差すぜ。せっかくゲームのキャラクターになったんだから、服なんてド派手でも良いんだけどな」
職業病のようなサラリーマン気質に思わず悪態をつく。だが、結局彼が選んだのは無難な色合いのシャツとデニムのジーンズというキレカジが精一杯だった。
普段は服装のコーディネイトなど気にした事もない男が、姿見に映った自分の容姿を見てつぶやく。
「でも、結構イケてるな俺……」
精悍な横顔にニヤリと笑みを浮かべ、そんなことを呟く。
だが、残念ながらもう片方の頬には、タニアの平手打ちの跡がバッチリと残っていた。
「さて面倒臭いが、そろそろ爺やとかいうキャラを探しに行くか。あれ? そう言えばもっと他に、大事な何かを忘れているような気がするが……。何だろう?」
サラリーマンのリクルートカットとは程遠い、ボサボサの頭をガシガシと掻きながら、自分の部屋を後にする。
「まぁ、いいか。ゲームだし」
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