積み立てられていくフラグからの大変身!様式美というもんをよくご理解された作者さんだと思います。ただ、深刻さがちと物足りないので☆ふたつで。
正直に言うと、続きが気になります!!しかし、それを言ったら野暮でしょうね。あえて伏せて、読者の想像に預ける形を取られたのだと思いますし、このような展開のさせかたは、私にとっては斬新でした。……と勝手に思い込んでおります。丁寧な描写と文章は読んでいて心地がいいです。久々にホッとした気分になりました。ぜひ一度読んでみて下さい。オススメです。
物語の序章としては申し分ない、続きが気になる作品です!悲劇とも思える状況に陥っても、腐ることなく前に進んでいくシルヴィアとテッド。例えこの先にどんな困難が待っていても、ハッピーエンドに辿り着いてくれるに違いない……そんな予感がします!(二人の行く末も……きっと!)
ミノタウロスになってしまった女の子、妖精になってしまった男の子。この二人の行く手に何が待ち受けているのか、二人がこれからどうなるのか。次回の更新があれば…と思わさせられます!