第35話 I wish..♥願わくば♡ 35 加筆修正有2020.08
35.
=== 仁科葵 (仁科貴司) & (西島薫) ===
車が無い生活は、重いモノやまとめ買いする時に不便なのと
話したら、西島さんが時間のある時に車を出してくれるように
なった。
♪~ブロロロ( ̄、 ̄ )≡≡≡≡≡≡≡<(_ _*)> アリガト♪
遠慮しないといけないのだろうけれど、やっぱり自転車だけでの
買い物には限界があって、甘えることにした。
何だかいろいろとお世話になりっぱなしで、申し訳なく思っている。
今のところ、私からのお礼は食事を作ること位しか思いつかず
出来る限り、そして途中で投げ出さない程度に
手作りのおかずお届けを頑張っている。
w(-^〇^-)~□□ オカズ ドウゾ~♡♡
□□
very(´^c_,^` )Thanks♪
いつの間にか気が付くと、西島さんと一緒に居る時間が
増えていた。
今は甘えさせてもらっているけれど、やっぱりね
恋人っていう訳でもないのだから、遠慮心(エンリョゴコロ)が
半端無くあるのよね。
何度目かに車を出してもらった時に、早く車も買わないと・・
と思ってしまった。
夫と暮らしていた時には、車があるのが当たり前の暮らしだった
なぁ~と思い返すと共に、独り暮らしになった実感をひしひしと
感じるのだった。
(╯•﹏•╰) ヒトリ ナンダ
独り暮らしで車を持つということは、思ってた以上に大変なことと
再認識したのだった。
西島さんとは野菜の育て方について話したり、息子同士が
同級生なので息子達の昔の話や近況等、話すことがある。
奥さんが病死した後、すぐに医院を畳んで昔から念願だった
田舎暮らしがしたくて、ここに来たということも。
私は西島さんと親しくするようになってからよく思う。
・・・
西島さんは結婚してから奥さん一筋でいたのか?
一度も他所見したことはないのだろうか?
・・・
キキタイナッ (・´з`・)ゞ ヒトスジダッタ?
私は夫との長年の暮らしから男性不信になってしまっていて
そのトラウマたるや、すごいものがある。
誰を見ても、この人の良さそうな男(ひと)も外面は善人ぶってる
だけで、きっと奥さんに隠れて浮気の1つや2つ、しているに
違いないって思ってしまう。
プンプン キット(`^´)ウワキモノバッカダヨ
自分の息子達にさえ、心中は複雑。
こんな事、彼らには絶対云えないけどね。
だから息子達に対して、早く彼女を作ったら?とか、結婚したら
とかって、勧めるなんてことは考えられないっていうか・・・
不幸な女性を増やしそうで。
出来れば、息子達には一生独身でいてほしいとさえ思ってしまう
のだ。
夫が犯してきた行為は、これ程までに私の精神を壊すほどの
破壊力があった。
(*´ο`*)=3 モ、アカン
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます