清々しいまでに割り切った思考が余計狂気に拍車を掛けてるうえに凶気じみた機体が現れて不穏が募ります
怪物に変貌した神牙をあっさり受け入れる美央さん、
また仲間達との心の距離が開いて……うう、心配。
まさに一人にしてはいけないし、
一人にしないであげてほしい。
エミリーの裏切りに平然としている矢木社長と
そのことに驚く美央さんさんが印象的でした。
美央さんが矢木社長のこと嫌ってるのは
お父さんの研究を後押ししたからだけじゃなく
彼の狂気に美央さんもついていけないからなのかな、
ってちょっと思いました。
美央さんって自身の狂気を自覚していて
常識的価値観をなくしたわけじゃないので
自分とはタイプの違う狂気には
常識的な拒否反応が出るのかな~と。
作者からの返信
《美央さんって自身の狂気を自覚していて
常識的価値観をなくしたわけじゃないので
自分とはタイプの違う狂気には
常識的な拒否反応が出るのかな~と。》
実はそこまで考えてなかったですが、中々の考察だと思います。よくおかしい人がさらにおかしい人を見ると冷静になるって話は聞いた事がありますし。
新しい発見、感謝です!
「戦陣」と「戦人」。
作中での読み方は違うけど、同じように読めるところに作者のこだわりがあるように見える。