第121話吐き気のするものをUPしていいのだろうか?

 もう、自分の書いたものが、読みたくない。

 一本だけ、新作を上げた。

 縦書きにしたものを横書きにし、完璧目指して推敲した。

 もう、嫌。

 なにもしたくない。

 ソファにのめる。

 印刷はしたものの、読む気になれない。

 以前もこういうことはあったけれど、この間読み返したらそう悪くはないなと思った。

 この作品も、時間が経ったらよく見えてくるのだろうか……。

 でも、もう見たくない。

 吐き気がする。

 生理的に無理。

 こういったものをUPできそうな気がしない。

 体力も尽きたので休みます。

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