応援コメント

第114話文学ちらり」への応援コメント

  • この間、罪と罰読み終えました。
    すさまじかったです。

    作者からの返信

    舞夢さんへ

    罪と罰は分厚いから、どなたか要約して児童用サイズの情報量にしてくれないものか、と頭が重くなります。
    語り部の派遣希望です。
    貧しいけれど正直なラスコーリニコフがどうしたんです?
    今複数冊以上、同時進行でバルザックのゴリオ爺さんを読みかけているのですが、翻訳のセンスがあわないというか、ダラダラ長くて眠くなります。

  • おはようございます!
    今日は仕事が休みだから昨日の夜からカクカクしてた兎神です。
    純文学とか読んだこと無いなぁ…。
    真守さん、何かオススメある?
    初心者でも読みやすい物で…。

    作者からの返信

    兎神 入鹿さん、ありがとうございます。

    ええと? 純文学、じゅんぶんがくと……。
    あ! いえ。純文学なのかはわかりませんが、わたくしのおススメはNINTENDOのDS文学全集です。かさばらないから。

    『山月記』中島敦は『人虎』が出てきます。かつての友人にしゃべりかけてきます。
    『風の又三郎』宮沢賢治は「どっどど どどうど どどうど どどう」というリズムで乗せてくれますし、『日本語で遊ぼ』でも読み聞かせしていておもしろかったですね。右脳に訴えかけてくる感じです。

    兎神さんはBLはたしなまれないと思いますけど、『こころ』夏目漱石は前半とくにホモホモしいです。

    大好きなのは『吾輩は猫である』夏目漱石かなあ。名前も付けられなかった猫が、書斎で居眠りする先生の背中にのったりのらなかったりして、ほほえましいです。時代を感じさせる文調なのに、目線が猫であるがゆえに、全てがあほらしく、かといって哲学めいた死生観がなきにしもあらず。猫好きなのでラストがさみしい。いつも手前で読みとめちゃいます。