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あずささん。
土といえば、ミミズです!
幼いころの畑の思い出といえば、太くて、うにょうにょと元気のいい彼ら。
あいつらもまた、良質の土壌をつくってくれる頼もしい生き物たちの一部であると知ったのは、わたしがもっと大きくなってからでした。
都市部でも、雨上がりでよく見かけます。
ちょんちょんと突っついて、道のはしっこに避難させております。
ちょっと、かわいい。
あずささんはどうですか? ミミズちゃん。
せなつ
作者からの返信
瀬夏さん、ありがとうございます!
はっはっは! ミミズですか? 活きがいいとツヤツヤしているモグラのえさですな!!
とある思い出ですが、本文がわずか一センチに満たない心理学の本を図書館で生真面目に読んでいたんですよ。
そうしたら、ニ十ページ以上にわたって「ダーウィンの進化論」の「ミミズの試行錯誤の様子」の観察を引用してたので、大爆笑してしまいました。人がいっぱいいるのに……それからあの図書館へは足がむきませなんだ。
ダーウィンって暇だったんでしょう。えんえん、ミミズが枯葉を巣穴に引きずりこむ様子を観察してたんですから。ちょっと『進化論』を読みたいなと思わされましたね。
しかし、わたくし笑い上戸だったのを忘れてました。生真面目に読んでいたのに、「今引用だけで何ページ目だ? ミミズの話、長いよ! ダーウィン!!」とか心の中で突っ込んでしまって;
汗水たらして、というのがいいですね。
それでも、今年は雨が多く、日照時間(日照量)が少ないので、農業は難しいですね。
作者からの返信
舞夢さん、ありがとうございます!
そうですね。雨が多いと、サツマイモが大きくなりすぎるって聞いたような気もします。芋、でっかいし、軽トラの荷台に乗せるの一苦労だし(笑)
まあ、家族の口に入るんなら、と思ってみれば楽しい作業です。
あと、雨が多く日照時間が短いほど、農家は暇になります。父は横浜まで遊びに来てDVDを観てました。それなりにエンジョイしておりました。農業は趣味であり、遊びであるらしいので。
読んでいて元気が貰えるエピソードをありがとうございます!
ゆみさんほど本格的ではありませんし、それこそお膳立てされた芋ほりのような農作業ではありますが、それを実家で体験させてもらった時は、本当に楽しかったです!
土に触れることのない生活を送っていると、あの匂いや感触から人間は力を得ることができるのではないかと、そう思います!(だからこそ、公園を散歩すると何だが元気が出てくるのではないかと!)
うん、素敵なお話でした!
作者からの返信
埴輪さん、ありがとうございます!
ご実家は農家ですか? それは気の毒な。
元気になれる程度の土いじりなら、実家の庭先でもできるので。
農家は年中無休です。
でも農業をする男性はカッコイイです!
家で威張ってる父も、畑では無口になってせっせと収穫してる。そこがいいんです。
いつか「大地と共に生きる」という覚悟ができたら、田舎に行きたいと思います。
みささぎさん、お久しぶりです。
愛嬌があって読みやすい文章。特にこの回は、これだけ掌編としてアップされていても星を入れたくなる、良いエッセイでした(絵を消して紙として使われるのを承知で、友達に絵を描いてあげていた話でもそう思いましたが)。最後のお父さんとのやり取りから締めの一文まで、胸がじーんとなりました。
作者からの返信
純太さん、コメントをありがとうございます!
良いエッセイと言ってくださり誠に感謝にたえません。
心が震えます。
また純太さんのページへおじゃましようかな……。
今は何をお書きになっているのでしょう。(ひとっとび!)