衝突・風紀委員会!
その光景は、さながら機動隊による路上封鎖だった。
教室の扉の前には、制服姿の生徒集団が直立不動の体勢でズラリと並んでいる。どうやら担任教師すら締め出されてしまっているらしく、始業のチャイムが鳴ったのに授業が始まる気配は一切ない。
「・・・・・・どういうことだか説明してもらおうか、新入生?」
厳戒態勢の教室の中、偉そうにふんぞり返っていた巨漢が憤然と言い放った。その巨体は野生住まいの肉食獣を彷彿とさせるが、その制服の着こなしに一点の校則違反も見当たらない。几帳面に襟を正すと、目の前の相手に向けて顎をしゃくる。
「あたかも自分が能芽学園の風紀委員長であるかのように吹聴して回っているそうだな・・・・・・いったい、どういうつもりだ?」
言葉こそ穏やかだったが、その目には獲物を威嚇する獰猛な獣めいた迫力が宿っている。 このような大男を前にして震え上がらない人間はそう居ないだろう。
「・・・・・・どういうつもりも何も、言葉通りの意味に決まっているだろう?」
だが、鉄条るりりは動じていなかった。
肉食獣の威嚇を前にしながら、何事も起こっていないような平静さを保っている。あるいは彼女には目の前の猛獣が近所の犬にでも見えているのかも知れない。面倒な相手をあしらうときのような軽い態度で、答えを返す。
「理事長から通達があっただろう。『本日限りで現職の風紀委員長は解任。後任として鉄条るりりを指名する』とな・・・・・・読んでいないわけではあるまい?」
「確かに、そのような通達なら我々の元に届いた・・・・・・」
そう言って、巨漢は懐から一枚の紙を取り出した。
『理事長声明』という見出しの下、確かにたった今、鉄条が述べた文言と同じことが書かれている。末尾に署名と捺印もある、正式な書簡だ。
「・・・・・・こんなもの、認められるわけがないだろうが!」
その重要書類を、巨漢は思いきり握りつぶした。
「我々は正式な選挙で選ばれた、正当な風紀委員なのだ! それを退けたいと思うのなら、大人しく正規の手続きを踏んで就任してもらおうか・・・・・・今から一年と半年後にな!」
身体中に憤怒をたぎらせた巨漢は、その強面を鉄条の眼前に突きつけた。いっこうに崩れない相手の不敵さに牙を剥くように、目を光らせて睨み付ける。
まさに、一触即発と呼ぶに相応しい光景だった。
「・・・・・・何が起こってるの、いったい?」
中央で繰り広げられている物騒な光景を、平坂は教室の隅っこで窺っていた。
端に並べられた無数の机は、バリケードさながらの役割を果たしている。その内側では、平坂を初めとする何名かの生徒たちが怯えて縮こまっていた。大半の賢明な生徒たちは危険を察知して外に逃げ失せたようだが、彼のように行動の遅いノロマたちは教室の中に取り残されてしまったのである。
「ふむふむ・・・・・・彼は塚田権太郎、今現在の風紀委員長ね」
小動物のように身を震わせている面々の中でただ一人、伊勢マリコだけは目の前の状況を冷静に分析していた。眼鏡の奥にある報道者の目が、中央の状況と取材ノートの間を行ったり来たりしている。
「話を聞く限り、どうやら風紀委員長のポストがバッティングしているみたいね・・・・・・勢力争いが起こっているって話は本当だったのね」
「何なの、その物騒な話?」
こと彼女に関しては、愚鈍さからではなくジャーナリズムの精神からこの場に留まったに違いない。そう平坂が尋ねると、よくぞ聞いてくれましたとばかりに語り始めた。
「アタシが聞いた話では今、この能芽学園では理事長と校長が教育方針の違いから激しく対立をしているらしいの。理事長は温和な博愛主義者なんだけど、対する校長はエリート偏重主義の強硬派で・・・・・・今、教育現場の実権を握っているのは校長の方だってもっぱらの噂よ」
握った取材ノートを参照しながら伊勢は言った。まだ入学初日だというのに、その中には既に恐ろしいほどの書き込みがなされている。
「校長の手腕は確かみたいで、ここ数年で能芽学園の偏差値は大幅に上がったわ・・・・・・だけど反面、超進学校化による一部のエリート優遇措置・・・・・・スクールカースト制度のせいで、多くの普通の生徒たちが不当な扱いを受けてしまっているのが現状みたいね」
「スクールカースト・・・・・・『制度』って何?」
「全校生徒に割り振られたランク付けのことよ。A+からFまで厳格に定められていて、その格付け一つで学園生活がどれだけ豊かになるかが決定されると聞くわ」
「嘘でしょ、何それ!?」
平坂は思わず叫んでしまった。
内部紛争が起きているというだけでも頭が痛いのに、まさかスクールカーストが正式な制度にとして取り入れられているだなんて滅茶苦茶である。いったい、自分のような弱小生徒はどんな扱いを受けるのか・・・・・・想像するだけでも恐ろしい。
「正式、正当、正規、と、よくもまあそんな聞こえの良い立派な言葉を並べられるものだ・・・・・・実態のない、お飾り委員どものくせしてな」
と、そこで鉄条るりりが口を開いた。
「スクールカースト制度の下で、今、この学園では一部の生徒ばかりが依怙贔屓されているそうではないか? 正規の手続きで正式に選ばれた正当な風紀委員が居ながら、そのような状況が是正されていないのはどういうわけだ? 無能なのか?」
その挑発的な物言いに、制服の生徒たち・・・・・・正規の風紀委員の面々の表情が剣呑なものになる。だが、鉄条は構わず糾弾を続けた。
「まあ、是正できるわけはあるまい。校長の直轄組織である風紀委員会のメンバーに付けられたランクはA・・・・・・利益を受ける側の立場だからな!」
そこで初めて、鉄条は語気を荒げた。
「今の風紀委員会は、校長の犬として既得権益を守るだけの御用組織に成り下がっている。学園の秩序を正す組織として、既に機能していない・・・・・・むしろ、新入生が風紀委員長を任されるなどという『異例の事態』こそが、貴様らの怠慢の証拠だろうが!」
高ぶる感情をぶつけるように、鉄条の手が机を叩いた。
その刃物の如く鋭い威圧感に、背後に控えている風紀委員たちが思わずたじろぐ。獲物と思っていたはずの新入生が予想以上の強敵で戸惑っているらしい。
「・・・・・・違うな」
だが、塚田は腐っても一組織の長だった。
動揺する風紀委員たちの中で、たった一人だけ表情が変わっていない。それどころか、ぶつけられた弾劾を鼻で笑って返したくらいである。
「まだ中学から上がってきたばかりの青臭い新入生のために教えてやろう・・・・・・いいか、これは秩序のためなんだ」
まるで出来の悪い生徒の無知を諭す教師のような態度で、塚田は続ける。
「確かに我々のような優秀な生徒が好待遇を受けることで、貴様らのような何の取り柄もない生徒が肩身の狭い思いをすることは事実だ。不平の感情を抱く者も居るかもしれない・・・・・・だが、結局はそれがお前たちのためでもあるんだ」
このとき、巨漢の目が捉えていたのは眼前の鉄条ではなかった。彼女の後ろにある机のバリケードの中・・・・・・そこに潜んでいる有象無象たちを見ていたのである。
「優秀な生徒たちに自由な環境と豊富な特権を与えれば、必ずや校外に轟くほどの活躍を見せるだろう。その活躍は学園全体の実績となり、やがてお前らに還ってくる・・・・・・そう、学歴という恩恵としてな」
それを聞いた途端、バリケードの中の生徒たちの顔色が明らかに変わった。図星を突かれたように、言葉を失ってしまう。
「どうだ、双方にメリットのある話だろう? 我々は自由で優雅な学園生活、お前たちは名門高校卒というブランドを、それぞれ得られるのだから」
「・・・・・・~っ!」
そして、それは平坂真生も例外ではなかった。
自分のような平凡な人間にとって、学歴がもたらす利益は絶大だ。進学や就職など、これから自分の履歴を確認される機会などいくらでもある。その際に『能芽学園卒』という肩書きがあることの恩恵は計り知れない・・・・・・それが得られるのなら、たった三年間の不遇な扱いなど安いものだろう。
「分かったか? 我々は風紀委員として、学園全体に利益のある理想的な秩序を守ってるに過ぎないんだ・・・・・・それが分からない偽者には、さっさとご退場願おうか?」
そう言って、塚田は狡猾な笑みを顔に浮かべた。どうやら、彼は自分自身の傲慢さも、発言の欺瞞さも隠す気がないらしい・・・・・・平坂にはそれがよく分かった。
だって、関係ないのだから。
目に見えないだけで、スクールカーストはどこの学校にも確かに存在するのだ。暗黙の内に振り分けられた序列によって人気者と日陰者はくっきりと区別され、無言の圧力によってどれだけ自由にしていいのか、いつだって決められている・・・・・・違うのは、それが場の空気なのか学校の制度なのかという、ただそれだけである。
そうだ、どのみち自分は輝かしい青春とは無縁の、日陰の中を這って生きるしか出来ない弱小生徒なのだ。だったら大人しく制度に屈して、強者のおこぼれをもらう方が利口・・・・・・
骨の軋む音が室内に響いた。
「げはっ!」
同時に、狡猾な笑みを浮かべていたはずの男の巨体が勢いよく後方へ吹っ飛んだ。後ろに控えていた部下の数名を巻き込んで盛大に倒れ込む。
「・・・・・・お前たちは一度でも、誰かの犠牲にされたことがあるのか?」
そこに突きだされていたのは、一つの拳だ。
「クラスの中で肩身の狭い思いをしたことはあるのか? 一挙一動を監視されて、皆の前で笑いものにされたことはあるのか? ・・・・・・そんな不遇を『仕方ない』と諦めて、自分自身さえ笑ってやり過ごさなければならなかったことが、お前たちにあるのか?」
一見すると、鉄条の態度は先ほどまでと変わっていないように思えた。鋼鉄を思わせる険しい顔つきも、氷のような冷静さも、そのままである・・・・・・だが、その瞳には燃えたぎるような怒りの感情が宿っていた。
「双方のメリット? 全体の利益? そうやって聞き心地の言い言葉を振りかざすお前たちは、いつだって得をする立場に居るじゃないか・・・・・・踏みにじられる側の人間がどんな思いをしているのか、知りもしないくせに!」
もしかしたら、その言葉は目の前の男に向けられたものではなかったのかも知れない。拳を振るわせる彼女はどこか、既に過ぎ去ったいつかを見据えているようにも見えたからだ。
しかし、次の瞬間の鉄条は確かに今この瞬間・・・・・・倒すべき敵のことを見つめていた。
「・・・・・・そんな弱者を犠牲にする仕組みに与する貴様らこそ、綱紀粛正されるべき対象だ。大人しくその任を私に譲って、ここから立ち去れ!」
「・・・・・・やったなぁ! やりやがったな、この女ァ!」
部下の手を借りて、塚田はようやく立ち上がることに成功した。その顔面は鼻から吹き出た鮮血と、見下していた青二才からもろに一撃を食らってしまった恥辱で真っ赤に染まっている。
「風紀委員長である俺様に手を挙げるなど、これは疑いの余地なく公務執行妨害! 公の秩序を守るために、これを取り締まることは必然! ・・・・・・かかれぇ!」
私怨の混じった命令に呼応して、それまで後ろに控えていた風紀委員たちが前方へと進み出た。その顔は、ようやく憂さ晴らしが出来ることを心底喜んでいる蛮族のそれだ。
「しゃあっ!」
鉄条が応戦の構えを見せるよりも早く、好戦的な一名が彼女に仕掛けた。握った警棒が、反抗的な新入生に迫る・・・・・・
「ちょ、ちょっと待ったぁ~!」
両者の間に、突如として新たな影が割り込んできた。
「ぷげっ!」
鉄条の顔面を捉えていたはずの警棒は、代わりに乱入者のそれを殴打した。あまりに身体が貧弱だったのか、叩かれたその勢いで教室の端へと転がって行ってしまう。思い切り壁に激突すると、ようやく制止した。
唖然。
それが今、この教室に居る全ての人間の状態だった。塚田たち風紀委員の面々はもちろん、バリケードの中の逃げ遅れた生徒たちや伊勢マリコ、直前まで怒りに震えていた鉄条るりりまでもが言葉を失ってしまっている。
「ちょ・・・・・・ちょっと待って下さい・・・・・・」
いや、ただ一人だけ・・・・・・ボーリングのピンみたいに跳ね飛ばされた本人だけはそうではなかった。どうにか瀕死の身体を起き上がらせながら、交戦する寸前だった二人の風紀委員長を見つめる。
飛び出してきたのは、平坂真生だった。
「こ、このまま・・・・・・このまま殴り合うのは、お互いにとって何の利益もありません・・・・・・無益な争いをする前に、僕の話を聞いて下さい・・・・・・」
顔面に警棒の痕をくっきりつけた少年が、必死で訴えた。自分でしゃしゃり出てきたくせに、その様子はどこか命乞いをしているようにも見える。
「・・・・・・悪いが、君の話は聞けないな」
その懇願を野太い声で一蹴したのは塚田権太郎である。少しばかり冷静さを取り戻した様子で、淡々と言い放つ。
「君も見ていただろう? この女は風紀委員長である俺様・・・・・・この私に手を挙げたのだ。学園の安寧を守る者として、見過ごすわけには行かない。それで話は終わりだろう?」
「で、ですが・・・・・・」
なおも食い下がろうとする平坂に対し、巨漢は反論を封じるように己の顔面を近づけた。
「同級生を庇い立てしたいのは分かるが、これは既に公務なのだ・・・・・・邪魔をするというのなら、共犯者として貴様も同様に処罰するぞ?」
肉食獣めいた強面を鼻の先に突きつけられ、平坂の心臓はかつてないほど震えていた。まるで野生のライオンとでも対峙しているかのような威圧感・・・・・・鉄条はこんな男を相手に大見得を切っていたのかと思うと、正直、尊敬に値する。
だが、それでも少年はその場から逃げ出さなかった。ありったけの度胸を総動員して、口から言葉をしぼり出す。
「・・・・・・た、確かに・・・・・・塚田先輩・・・・・・『本当の』風紀委員長である塚田先輩が、今の流れで鉄条さんを処罰するのはごく自然で、正当なことかも知れません・・・・・・ですが、果たして周りの生徒はそう思うでしょうか?」
「・・・・・・何が言いたい?」
表情こそ険しいままだったが、その裏に見える感情は明らかに変わっていた。疑心を持ちながらも、続く言葉が気になっている。
かかった。
慎重に語彙を選びながら、平坂はこっそりと話を都合の良い方向へ誘導していく。
「不平の感情を抱いている連中は、都合の良いように勘違いをしかねませんよ・・・・・・例えば『風紀委員長を名乗る新入生を恐れた現職が、保身のためにリンチした』こんな風にです」
言いながら、平坂は眼球だけを動かして鉄条を見た。彼女が余計な口を挟んでこないかを心配したのだが、流石に察してくれたらしく、静かに傍観していてくれている。
「・・・・・・」
口を固く閉じたまま、塚田は思考を巡らせていた。
確かに、あり得ない話ではない。
こちらの立場からすれば、風紀委員長を騙る偽者・・・・・・それも自分に手を挙げた女・・・・・・を処罰することはまったくもって正当なことだが、愚かな凡俗どもが事実通りに物事を受け取るとは限らない。むしろ事態を曲解して、よからぬ噂を流布する連中さえ出てくるかも・・・・・・いや、今の体制に不満を抱いている者なら、十中八九そうするはずだ。
塚田が最悪の事態を想定し始めたことを察し、平坂がここぞとばかりに救いの糸を垂らす。
「そこで、僕から一つ提案があります・・・・・・風紀委員長を決める、正式な勝負をしましょう」
「・・・・・・勝負だと?」
訝しげに睨み付けられたが、優位を感じている今の平坂は怖じ気づかなかった。落ち着いて、言葉を紡ぐ。
「そ、そうです・・・・・・どちらが風紀委員長に相応しいかを決める勝負を大々的に行いましょう・・・・・・広い場所で、大勢の生徒を観客として呼んで」
「・・・・・・なるほど、な」
巨漢は、目の前の少年の意図を理解したようだった。
つまり、平坂が言いたいのはこうである。
一部の生徒が妙な勘違いをするとすれば、それは「実際に現場を見ていないから」という以外にはあり得ない。ならば、実際の現場を目撃させてやればいい・・・・・・正当な勝負として。
「塚田先輩にとっては誤解の余地なく『偽者』を処罰できる機会・・・・・・そして、鉄条さんにとっては『正式に』風紀委員長の座を奪える機会になります・・・・・・どうですか? 双方にとってメリットのある提案だと思うのですけど?」
恐る恐るといった様子で、平坂は目の前の猛獣の顔を覗き込んだ。自分としては精一杯やったつもりだが、結局、相手が乗ってこなかったら全てがご破算である。
「・・・・・・確かに、君の言うことにも一理あるな」
だが、平坂の心配とは裏腹に、塚田はあっさりと承諾してきた。
それっきり気弱な少年には興味をなくしたようで、再び顔面に一発くれた不届き者・・・・・・鉄条るりりの方に視線を向ける。
「聞いての通りだ。この塚田権太郎、風紀委員長という役職から他人の恨みを買うことも多くてな・・・・・・妙な噂話を立てられないためにも、ここは少年の提案に乗っかろうかと思うのだが・・・・・・いかがかな?」
「・・・・・・一応、聞いておく。方法は何だ?」
平坂が説得している間、鉄製の像のように微動だにしなかった女傑が口を開いた。訝しげな視線で、巨漢を見据える。
「決まっているだろう?」
すると、塚田は嗜虐的な笑みを浮かべた。
「府木玉中の鬼の風紀委員長『粉骨砕身』様が相手なのだ・・・・・・ならば、決着の方法など一つしかあるまい・・・・・・!」
言い終わると同時に、巨漢は己の拳を近くの机に叩き付けた。すると、頑強なはずのそれが音を立ててひん曲がり、真っ二つに割れる。
「一度、噂の人物と手合わせをしてみたいと思っていたのだ・・・・・・一体どちらが最強の風紀委員長と呼ばれるに相応しいか、それを確かめるためにな!」
「・・・・・・上等だ」
その挑発的な宣戦布告・・・・・・未来の自分の姿かも知れない残骸を見せつけられても、やはり鉄条は怯んだりしなかった。むしろ願ってもない話だとばかりに不敵に笑う。
「ならば、お望み通りこいつで決着をつけてやろう。自分の浅はかさを後悔するがいい!」
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