人類納豆化計画を食い止めよ(ﾈﾀ)

fermented soybeans2

人類は絶望していた。

納豆で溢れていく地球を眺めることしか出来なかった。

しかし、まだ希望を捨てていないものが残っていた。

｢家電戦隊 スイハンジャー｣

彼らは家電に封印されていた。

いつか人の手に負えないなにかが現れるその時まで、人類が間違って使ってしまわぬように。

それほどの力を持っていた。

彼らは全世界の家電のちからを集めた。

すべての家電は思っていた、普段自分を使ってくれる人に幸せになって欲しい、と。

そのような力がどんどん集まってくる。

納豆星人達はそのことに気づきもしなかった。

なぜなら納豆は家電にあまり触れてこなかったからである。

それが仇となった。