第6話 反逆の狼煙3
始まりの町下層。
つい今朝訪れたばかりの場所に再び足を運ぶことになったカインだが、その足取りは決して軽くはなかった。
ミーリルに指定された場所に到着すると、確かに彼らはいた。
「……お前らも創生旅団員だったのか。ミルド。マリー」
火の剣士ミルド。魔法使いマリー。そして今朝もこの場所で再会した弓使いリーブが三人揃ってカインを待っていた。
「俺たちだって初めて聞いたときは驚きましたよ。まさかカインさんまで旅団員だったなんて思わなかったです。この前はじまりの町でばったり会うまで、カインさんは第一線で活躍してるもんだとばっかり……」
「私は案外そんな気はしてましたよ。ディーンさんが旅団員になったっていう話を少し前に聞いたんで、もしかしたらカインさんも、って」
下層にある公園のベンチで、カインたちは再会を喜ぶよりも先に何とも言えない複雑な思いを味わうことになった。
「私は皆さんのことは知っていたんですけど、ミーリルさんから旅団員の情報は決して口外するなと固く口止めされていて……すみません」
リーブが申し訳なさそうに頭を下げる。
「リーブが謝ることじゃないよ。それにしても、まさかまたこの四人でパーティを組むことになるとはな」
カインは奇妙な感慨深さすら感じた。
リーブ、ミルド、マリー。そして彼らのパーティリーダーとしてカイン。
ワンダー・ブレイドのリリース当初はよくこのパーティで出撃したものだ。そこからまずリーブが抜け、ミルドとマリーが抜け、そうしてカインも出撃しなくなって……やがてその四人が全員同じ組織に入り、再びパーティを組んで世界に挑もうとしている。
そう考えると、この革命はやはり必然だったのかもしれないとカインは思う。
「なあなあ、ところで皆はどんな風にステータス変える予定なの?」
ミルドが興味津々といった風に三人を見回した。
「まずミルドはどうなのよ」
「俺はもちろん、スーパーレアになること! ……って言いたいところだけど、さすがに無理だよなあ。とりあえずレアキャラクターになれればいいかなって思ってる。一度でいいからレアガチャから召喚されてえ!」
「レアガチャから召喚……夢みたいな話ですね」
ミルドの願いに、リーブもうっとりと思いを馳せる。
「私はごく一部のミッションに少しでも需要があればいいかなって思ってる」
続いてマリーが自分の願いを話す。
「カインさんみたいな固定ダメージスキルがあれば防御力が高いモンスターに有効だし、敵の攻撃ターンを遅らせるスキルなら素早い敵に最適。そんな感じで、プレイヤーが上手いこと私を使ってくれる余地があるようにスキルを変えたいわ」
「お前のスキル弱いもんなー……」
「うっさいミルド」
「リーブはどうなりたいんだ?」
カインは話をリーブに振る。今朝ここで会ったときは、プレイヤーに自分のことを覚えておいてほしいと言っていた。具体的にどんな強化を望んでいるのだろうか。
「私は……」
リーブは恥ずかしそうに、ぽつぽつと語り始めた。
「合成素材に使ってほしいです……。私を合成すると、多くの経験値をもらえるように仕様を変えてほしいです」
全員が呆気にとられた。こういう反応になることは予想していたのか、リーブは顔を赤らめて俯いてしまった。
「おいおい、レアキャラクターになれるかもしれないんだぜ? なのに合成素材って……」
「せっかく……というのもおかしいかもしれないけど、こんなチャンスなんだ、もっと欲を出してもいいんじゃないか?」
「いえ、本当に私はこれで十分なんです」
未だに納得できないカインとミルドの傍らで、マリーは合点がいったように頷いた。
「案外それもアリかもね」
「どういうことだよマリー」
「私たちがレアキャラクターになったところで、結局今までよりもほんの少し出撃頻度が増えるかも、ってくらいじゃない。それってつまり本当は他のキャラを使いたいけど目当てのキャラは持ってないから仕方なく使う、ってだけでしょ? 実際にプレイヤーからの需要を獲得したわけじゃない」
「ま……まあ、そうだけどよ……」
「でも、合成素材はいつだってどんなプレイヤーからも需要がある。ある意味で下手なスーパーレアよりもね」
……なるほど、そういう考え方もあるか。
出撃しない代わりに需要を高める。
確かにそれなら、プレイヤーから存在を忘れられることはないだろう。
「へえー……リーブって大人しそうな顔してなかなか計算高いんだなあ」
ミルドが意外そうに言うと、リーブは慌てて両手を振って否定した。
「そ、そういうことじゃなくて……! 私はその、ただ……誰かの役に立ちたいっていうか……」
「? だったら尚更ステータスアップするべきじゃないのか?」
「……私が強くなって仮に出撃できるようになっても、それって誰かが私の代わりに出撃できなくなるってことじゃないですか。だったら、私は譲ります。その代わり、私は影から皆さんを助けたいんです。――例えば、その、カ……カインさんに合成されたら……カインさんのお力に……その、なれるかな、なんて……えへへ」
「リーブ……」
はにかむリーブを見て、カインも小さく笑った。
彼女は本当の意味でこの世界を……そこに生きるキャラクター達を愛しているのだろう。下層で共に暮らす、世界に虐げられてきた仲間たちと同じくらい、スーパーレアキャラクターやこのワンダー・ブレイドという世界そのものを愛している。
ただ、彼女はその世界から取り残され、忘れられていくことに耐えられなかっただけだ。
……もし。リーブのような者がいることをスーパーレア達がちゃんと知っていれば、こんな革命など必要ないのかもしれない。
「な、なにか恥ずかしいこと言ってませんか私?」
「いいや、全然」
カインはそっとリーブの頭を撫でた。
彼女こそ革命を起こすべきキャラクターだと思った。
世界から蔑まれ、忘れられ、それでもこの世界を愛している者がいることを、彼女は今こそ知らしめないといけない。
「か、カインさんはどうなんですか? どういうスペックアップをするつもりなんです?」
頭を撫でられてしどろもどろになりながら尋ねるリーブ。カインはリーブの頭から手をどけて腕を組みなおした。
「……俺の望みか……」
ーーリーブの願いを聞いた後でも、カインはどうしても自分のスペックアップを望んでしまっていた。
一度絶望を味わって、何もかもを失って心の中がからっぽになったカイン。
やがてそれが復讐の炎で満たされることで、カインはようやく自分を取り戻した。
それはそっくりそのまま創生旅団に入るきっかけであり、革命を起こす目的でもある。今更それを改めることなどできなかった。
「……」
――ラティ。カインはやはり今でも彼女のことが好きだった。カインの絶望はラティとの立場があまりにも遠ざかってしまったことから端を発している。なら。
「カインさんはやっぱり、スーパーレアになりたいんすか?」
「……そうだな、スーパーレア……」
ミルドの言葉にカインは頷いた。
スーパーレアになりたい。カインは心からそう思う。スーパーレアになれれば昔のようにラティと肩を並べられるようになるかもしれないと。
「――いや」
そんな温い考えじゃだめだ、と自らを戒める。
もっと具体的で確実な目標が必要だ。
カインが手に入れるべきスペック……それは、
「……バルバトス」
――あいつだ。あいつのスペック。
ギロリとカインはかつての冷ややかな視線の残像を睨みつける。
ステータス。スキル。属性。何もかもがラティと相性が良すぎるスーパーレア……バルバトスの持っているものを全て手に入れるくらいでなくては、もうラティは取り戻せない。
……いや、〝取り戻せない〟というのは正確ではない。そもそもラティはカインの恋人でもなんでもなかったわけで、カインが一方的に想いを寄せていただけだ。ラティはカインのものでもなければ、誰に奪われたわけでもない。
奪い取るのだ。カインが、この革命で。ラティと相性のいいスペックを手に入れることこそがカインの目標だ。
――そのとき。カインたちのいる公園へ一人の男が駆け寄ってきた。
「おいお前ら、大変だぞ!」
リーブ達の知り合いらしい男はカインたちを見つけるなり騒ぎだす。胡乱気に眉を寄せるカインたち。
「おいおいどうした」
「い、いま下層の入り口のところにあいつらが来てるんだよ!」
「誰のこと?」
ミルドとマリーが尋ねると、男は息を切らせながら怯えた表情を浮かべた。
「スーパーレアキャラクター達だ! しかもやたらと敵対心むき出しにしてやがる。奴ら騎士団の連中だぜ!」
「な――」
空気が一瞬にして張りつめる。ミルドがベンチから立ち上がり男に詰め寄る。
「なんでスーパーレアがこんなところに来るんだよ!」
「き、騎士団……」
困惑と恐怖から動揺を隠せない三人。
「……向かうぞ。案内してくれ」
カインは努めて冷静に状況を分析する。スーパーレアがまさかこんな場所に散歩しに来たわけでもないだろう。しかも騎士団かもしれない連中とあっては、目的は一つしかない。
男に言われた場所まで急ぐ。先程まで静かだった下層のあちこちでざわめきが起こっている。
小屋の窓や路地裏から顔を出し外の様子を窺う者たちが目立ち、進むに連れてその密度は増していった。下層の住人のほぼ全てが一箇所に集まっている。
やがてカインが一際大きな人垣を見つけたとき、
「――俺たちは騎士団メンバー、炎帝のメドヴィエルと水の踊り手ラクシュミーだ!」
響き渡る声。カインは咄嗟に物陰に隠れた。後ろの三人もカインに倣って、人垣の様子をこっそりと覗き見た。
「……メドヴィエルさん……」
そこには確かにスーパーレアキャラクターがいた。
炎帝のメドヴィエル……炎属性のスーパーレアで、カインの完全上位互換と言っていいキャラクターだ。
何度か出撃メンバーで一緒になったことがある。比較的早い段階から実装されたスーパーレアだが、その実力は未だ一流。余裕で出撃メンバー候補の一人に挙がるレベルだ。
そしてメドヴィエルと同時期に実装されたスーパーレア、水の踊り手ラクシュミー。回復タイプのスーパーレアで、ラティを水属性にしてスペックを強化したようなキャラだ。
その二人が悠然と並び立ちながら、彼らを囲むノーマルキャラ達を視線で威嚇していた。見るからに剣呑な雰囲気が周囲に満ち満ちていた。
「き、聞きましたかカインさん。騎士団って……!」
「静かにしてミルド」
ミルドを叱責しながら、しかしマリーも動揺を隠せないようだった。
カインも同じだ。騎士団……彼らは間違いなくそう言った。カイン達、ひいてはこの場にいるほとんどのノーマルキャラクター達の最大の敵。
そんなノーマルキャラクター達の様相をざっと見回して、メドヴィエルは嘆息を漏らした。
「騎士団と聞いてこうも警戒されるとはな。その名を誰から聞いてたんだか」
「やっぱり報告通りみたいね。こいつら、創生旅団よ」
納得顔を浮かべるメドヴィエルとラクシュミー。
「報告……?」
カインは先ほどの、創生旅団内に内通者がいるというミーリルの言葉を思い出した。騎士団は既に下層にいるほとんどのメンバーが旅団員であることを知っていたのか。
「す、スーパーレアがこんな場所に何の用ですか!」
ノーマルキャラクターの一人が威嚇するかのように吠えかかる。メドヴィエルは軽く鼻を鳴らした。
「用は一つだけだ。――騎士団の名のもとに、次の800万ダウンロードイベントのアップデート時、お前たちの外出を禁じる」
途端、場が一気に戦慄に包まれる。喧噪が倍化し、そこかしらから不満の声があがる。
外出禁止とはどういうことだ。ふざけるな。横暴だ。何の権限があって言ってるんだ。
次々と怒声を浴びせかけられながら沈黙していたメドヴィエル。だがやがて嫌気がさしたように首を振る。
「下がってろラクシュミー」
――次の瞬間、凄まじい爆音が下層に轟いた。
視界が一瞬にして紅蓮に染まったかと思えば、遠くで物陰に隠れていたカイン達すらともすれば吹き飛ばされかねない程の爆風が押し寄せた。
次に見えたのは宙を舞う人影。爆心地近くにいた者たちが軽く四、五人は天高く打ち飛ばされていた。
炎の残滓が下層を舐める。砂や木の焦げ付いた匂いが充満し、チリチリと火の粉が舞っていた。
誰もが言葉を失っていた。ノーマルキャラクター達はみんな目の前で起きた大破壊に戸惑い、畏怖を瞳に浮かべていた。
……彼らの唯一の救いは、カインとは違い今のがメドヴィエルの〝通常攻撃〟でしかないと知らないことだろう。
カインにとっても、同じパーティにいたときはあれほど頼もしかったメドヴィエルの火が、今ほど恐ろしいと思ったことはなかった。
「てめえら雑魚どもが群れてくだらねえ企てをしてることは分かってんだよ。ガタガタ抜かしてっと容赦しねえぞ」
「一つ言っておくけど、騎士団はあなたたちなんていつだって制圧できるのよ。でも、腐っても同じゲームのキャラクターだからという理由であえてこういう条件を出してあげてるの。アップデートの数時間だけの外出禁止なんて、これ以上ない最大の譲歩よ」
「てめえら虫けらなんぞにかける温情はねえんだがな。うちのリーダーに感謝するんだな」
灼熱の火を右手にくゆらせながらメドヴィエルが嘲笑う。
その傍らに佇むラクシュミーは、先の一撃で怖気づいたノーマルキャラクター達をまるでゴミを見るような目で冷やかに見下していた。
二人からすればノーマルキャラクターなど物の数ではない。群れた小魚にも等しい存在だ。
だが。
「……あぁ?」
ピクリと眉を曲げるメドヴィエル。続いてラクシュミーも何かに気付いたように目を細めた。
先の一撃でその場の全員が戦意喪失したものとばかり思っていた二人は、そこで奇妙な光景を目にする。
爆発によって散った人垣がゆっくりと、しかし確実に再集結しだしていた。
それだけではない。路地裏から。屋根の上から。果てはメドヴィエル達を囲うように彼らの背後から。まるで地の底から這い出てくる影のように次々とノーマルキャラクター達が姿を現し始めた。その数は目視できるだけでも七○人は下らない。
「――ヘッ、なんだ。このバカ共、どうもやる気みたいだぜラクシュミー」
「……呆れたわね。弱いばかりかオツムも残念だなんて。――いいわ、身の程ってものを教えてあげる」
不敵に笑うメドヴィエルと、侮蔑の念すら込めた視線を浴びせるラクシュミー。
「――バカはあんたらの方だぜ、メドヴィエルさん」
カインは呟きながら静かに剣を抜いた。
それに続いて後ろの三人も各々武器を構える。
先ほどのフリージアの言葉が思い返される。スーパーレアとのスペック差は確かに明らかだ。しかしそれはあくまでダンジョン攻略を前提としたときにはじめて真価を発揮するもので、キャラクター同士の戦闘など想定して設定されてはいない。
……倒せる。いかにスーパーレアといえども、これだけの人数がいれば、きっと。
期待と共にある種の高揚感すらカインは感じた。
「俺たちがただのノーマルキャラだと思って甘く見てると痛い目に逢いますよ」
「いつまでも私たちがスーパーレアにおもねるとは思わないでくださいね」
武器をメドヴィエルに構えながら、ノーマルキャラクター達の口から重く低い声が漏れ出てくる。それに失笑で答えるメドヴィエル。
「誰だよてめえらは。名前も知らねえよ。いいぜ、痛い目を見るのはどっちか教えてやるよ」
もはや場は一触即発。久しく積もり重なってきたノーマルキャラクター達の怨念の導火線に火が付いたのを肌で感じとれる。
「か、カインさん……やるんですか?」
「やる。この人数で二人相手に勝てないようじゃ、革命なんか成功できるわけない」
「……私たちがいきます」
そう言ってカインの前に身を乗り出したのは、マリーとリーブだった。
「私たちは今パーティを組んでいます。私たちが攻撃する度にパーティメンバーのスキルゲージが上昇しますから、スキルで相手を攻撃してください」
「ま、待てよ。それじゃあ女を盾にして俺たちは隠れてろってのか? そんなことできるかよ!」
「馬鹿言わないでミルド。あんたが私たちの盾になるのよ」
「あん?」
「……隠れてるのは俺ってことだミルド」
「? どういう……」
つまり前線に出るのはミルドで、リーブとマリーは遠距離から敵を狙う。そしてカインは、その間影に潜み続けるということだ。
カインにとって心情的には絶対に認めたくない作戦だが、戦略的にはこれしかない。いや、カイン達だけじゃない。ノーマルキャラクター達にはもはやこの戦法しかあり得ない。
先日のバルバトスとの交戦でカインは思い知らされた。スーパーレアの一撃は、レアキャラクターすら易々と戦闘不能に陥らせることができる。そんな状況で正面から真剣勝負を挑んでも勝ち目はない。
彼らに対して有効な攻撃手段は、スキルによる固定ダメージだ。モンスターにとっては痛くも痒くもないダメージが、キャラクターのヒットポイントに対しては十分な威力を持つ。
そしてスキルを発動するためには、パーティメンバーが敵を攻撃してスキルゲージを上昇させるしかない。
故に最も重要なのは、一方的に攻撃を加えてスキルゲージを上昇させ続けられる遠距離タイプのキャラクターの存在だ。
近距離タイプのキャラクターは遠距離タイプのキャラクターに攻撃が及ばないように盾になるのが役目となる。
そして彼らが命を賭して溜めたスキルゲージによって、パーティ内で最も火力の高い一撃を持つキャラクターがスキルを発動させる。そこでようやく決定的なダメージを与えられるのだ。
カインのパーティがまさにその構成だった。
近距離タイプのミルド。遠距離タイプのマリーとリーブ。そしてスキル要因のカイン。創生旅団のパーティ構成は基本的にこうなっているはずだ。
その見返りは絶大だ。カインのスキルならば、スーパーレアが相手でも十分に致命傷を与えられる。だからこそカインは息をひそめて機を待ち、必殺の牙を研ぐ必要があるのだ。
鈍い風が下層を抜ける。総勢一○○人にものぼる者たちが闘志をたぎらせ、緊張と共に武器を構えている。
「――メドヴィエル」
「おう」
そんな中、負けるなどとは微塵も思っていない二人は互いに目配せをし……ついにその瞬間を迎える。
「せっかく付き合ってやるってのに何ちんたらしてやがんだてめえら。――おら、いくぜ」
ゴウ、と顕現する灼熱の風。
周囲を煌々と照らし出す炎獄の中に、メドヴィエルは炎帝の名のままに君臨する。
地が、空気が、業火に焼かれて絶叫する。やがて意志なき炎の矛先が一人のノーマルキャラクターへと向けられ――戦闘が開始した。
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