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2023年10月10日 01:24
関川さまへ九章が終わり、さあ教会へ向かおうとしましたが、急いで読んでは勿体ないからとブレーキをかけるつもりでした。でもどうしてもマーちゃんが気になって仕方なく、教会へ急ぎました。流石といいますか、マーちゃんのパパは娘の一大事に取り乱すこともなく、若君と力を合わせて戦いました。(溺愛加減からして意外でしたが・・)教会が最も安全な場所だと安心していたけれども、教会までも襲撃されてどうなることかとハラハラしました。藤原君は強靭でとても手ごわく、若君が一太刀あびせれば何とかなると思っていた自分の甘さに愕然としました。戦いが始まると、いつものような呑気なコメントも書いてる場合じゃなくなって、💛マークをつけるのももどかしい位に、次のエピソードに急ぎました。戦いのシーンは乏しい想像力をもってしても、相当な凄惨な場面を想像させてくれました。そのスピード感は凄くて、まるで「るろうに剣心」の実写版で、佐藤健が超スピードで走り回り刀を交えているシーンを思わせるようでありました。山本周五郎の作品で切り合いの場面の描写では、もしかして周五郎自身も剣のたしなみがあるのでは、と思わせられていますが、この作品の場合も関川さんは剣術の心得がおありなのかしらと思えました。超怖がりなのでホラーは苦手、吸血鬼の話も怖いからダメと決めつけていましたが、コメディーというタグが消し去ってくれたお蔭で、こんなにも夢中になって読み進める作品に出会えました。水無月町の歴史や学校の事故のことや色んな沢山の伏線がうまい具合にちりばめられていて、呑気に見過ごしそうになっていたモチーフも、少しづつ事件の知りたかったことと結びついていくので、息つく暇はなくとても呑気にコメントを書いてる暇はありませんでした。読めば読むほどさつきちゃんが可愛くてたまらなくなり(マーちゃんもですが)困っています。現実を忘れて作中の人物に恋することってよくありますが、超イケメンの若君さまに焦がれることなく、さつきちゃんが可愛い過ぎて夢中になるのは、やはりお婆さんだからなのでしょうねぇと思いました。さつきちゃんのことを褒めると「ね、いい子でしょう」という関川さんの言葉に、私はとっても嬉しくなるのです。関川さんもいい人なんだなぁって思えるのです。まるで親が子を(飼い主がペットを)褒められて、心の底から喜んでいるような感じがするからなのです。やはり登場人物は、懸命に創作して生み出した、かけがえのない子供みたいなもの、という表現はまさにこういうものを言うのですね。ああ、相変わらずクドクドと何を言いたいのかうまく伝えられませんが、早い話が(ちっとも早くない🙇🙇)作品と登場人物がとっても気に入ってしまって仕方ないと言いたいのです。先を急ぐあまりに最終章とエピローグを残すのみとなってしまいました。悲しいです。山吹先生や北乃家の皆さんとお別れした時の寂しさを、また味合わなければなりません。覚悟して「完」を目指します。
作者からの返信
88さん、こんばんは!昨晩はたくさん読んでいただき、最後にうれしいコメントを寄せていただきありがとうございます!結構ハードな展開になってきましたでしょ? でもちやんとコメディーも入れてありますので、この先も安心して楽しんでもらえると思います。まぁほらー要素はありますが、怖がらせるのが一番の目的ではないのでね。一番の目的はハラハラドキドキしてもらって面白かった! なんてところを目指してます。さつきちゃんに夢中になってくれるのはうれしいです。さつきちゃん、とにかく一生懸命、自分の正しいと思ったことをまっすぐ貫いてくれる子ですからね。大人があきらめてしまったもの、世間体とか正義みたいなものにかたまってしまったもの、そういうものにまっすぐに切り込むのは子供ならではの感性だと思うんですよ。わたしがさつきちゃんに託しているのもそんな気持ちですね。ということでラストまで楽しんで抱けると嬉しいです。いつもありがとうございます!
2021年8月10日 15:38
序盤からあった伏線がみるみる繋がっていくのが気持ちいいです!そしていよいよ決戦。ひゃードキドキする!(しっぱなし)
陽澄さん、こんばんは!小さく蒔いていた伏線も一通りの回収です。いよいよ物語も大詰め。最後まで楽しんでくれると嬉しいです!
2021年6月25日 17:25
わあああ! 次で最終章ではないですか!!むむむ、続きは気になりますが、読み終わりたくない……だがしかし、続きは激しく気になる………ジレンマであります!!
霧野さん、こんばんは!もう最終章ですよ。まぁのんびり楽しんでいただけると嬉しいですね。読み終わりたくないって気持ち分かりますよ。そんな気持ちになってくれたのが何よりうれしいですね!
2020年8月10日 22:59
準備じゃー! 決戦準備じゃー(≧◇≦)!!ズドドドド!
ということで、いよいよ怒涛の最終章です。怒涛というぐらいですから、あとはもう雪崩のごとく話が突き進んでまいります。楽しんでいただけたら嬉しいです!と関川が申しておったぞ。
2020年6月19日 14:58
弟くんの、フラフラな登場っぷりに笑いましたーww天然で、でも賢いようで、でもやっぱり天然な気がする…^^いよいよ夜が来ますね。若君、おヤカタ、藤原くん。どんな戦いを見せてくれるのか、楽しみです♬
黒須さん、こんばんは!新兵衛君はなにげなく大事なところで登場する、という運命のもとに生まれてますね。こういう人っていると思うんですよね(笑)さて、いよいよ夜ですね。最後まで楽しんでいただけると嬉しいな、と思いつつ。いつもありがとうございます!
2017年3月16日 20:33
迷探偵マーちゃん (✧≖‿ゝ≖)ドヤッ!迷探偵さっちゃん ( ̄‥ ̄) ドヤッ!私 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・新兵衛、紛らわしい!(笑)
マーちゃんとさっちゃんは残念コンビ感がぬぐえませんね。でもそれこそが僕たちのリアル!かと思いまして。中学生位の精神世界が一番楽しそうですよね。そして新兵衛はもはやスパイス!でもイケメンに成長予定。たぶん変な奴になると思うけど。
2017年3月2日 11:18
インフルエンザといい新兵衛といい、ドキドキさせますな!
シリアス展開が続くのでコメディポイントを。新兵衛はなぜか重要なシーンに現れる不思議な奴です。ちなみに将来は背も伸びてイケメンになります。たぶん。
2017年2月7日 18:54
あぁ(・・;)💧ドキドキした…インフルエンザだったのか💧最終章に…文字数を感じさせない物語の流れが素敵すぎます最終章にもドキドキでする
お読みいただきありがとうございます。ここはコメディポイントかと思いましてインフルエンザです!というかここに至るためのインフルエンザ設定、ちょっと長い前振りでした!シリアスが続くのでちょっと一休みです。
2017年1月27日 17:59
いよいよ最終章.......若君 今 みりかが会いに行きます。
みーちゃん殿、楽しみに待っておる!by 冬綱
関川さまへ
九章が終わり、さあ教会へ向かおうとしましたが、急いで読んでは勿体ないからとブレーキをかけるつもりでした。
でもどうしてもマーちゃんが気になって仕方なく、教会へ急ぎました。
流石といいますか、マーちゃんのパパは娘の一大事に取り乱すこともなく、若君と力を合わせて戦いました。(溺愛加減からして意外でしたが・・)
教会が最も安全な場所だと安心していたけれども、教会までも襲撃されてどうなることかとハラハラしました。
藤原君は強靭でとても手ごわく、若君が一太刀あびせれば何とかなると思っていた自分の甘さに愕然としました。
戦いが始まると、いつものような呑気なコメントも書いてる場合じゃなくなって、💛マークをつけるのももどかしい位に、次のエピソードに急ぎました。
戦いのシーンは乏しい想像力をもってしても、相当な凄惨な場面を想像させてくれました。
そのスピード感は凄くて、まるで「るろうに剣心」の実写版で、佐藤健が超スピードで走り回り刀を交えているシーンを思わせるようでありました。
山本周五郎の作品で切り合いの場面の描写では、もしかして周五郎自身も剣のたしなみがあるのでは、と思わせられていますが、この作品の場合も関川さんは剣術の心得がおありなのかしらと思えました。
超怖がりなのでホラーは苦手、吸血鬼の話も怖いからダメと決めつけていましたが、コメディーというタグが消し去ってくれたお蔭で、こんなにも夢中になって読み進める作品に出会えました。
水無月町の歴史や学校の事故のことや色んな沢山の伏線がうまい具合にちりばめられていて、呑気に見過ごしそうになっていたモチーフも、少しづつ事件の知りたかったことと結びついていくので、息つく暇はなくとても呑気にコメントを書いてる暇はありませんでした。
読めば読むほどさつきちゃんが可愛くてたまらなくなり(マーちゃんもですが)困っています。
現実を忘れて作中の人物に恋することってよくありますが、超イケメンの若君さまに焦がれることなく、さつきちゃんが可愛い過ぎて夢中になるのは、やはりお婆さんだからなのでしょうねぇと思いました。
さつきちゃんのことを褒めると「ね、いい子でしょう」という関川さんの言葉に、私はとっても嬉しくなるのです。関川さんもいい人なんだなぁって思えるのです。
まるで親が子を(飼い主がペットを)褒められて、心の底から喜んでいるような感じがするからなのです。
やはり登場人物は、懸命に創作して生み出した、かけがえのない子供みたいなもの、という表現はまさにこういうものを言うのですね。
ああ、相変わらずクドクドと何を言いたいのかうまく伝えられませんが、早い話が(ちっとも早くない🙇🙇)作品と登場人物がとっても気に入ってしまって仕方ないと言いたいのです。
先を急ぐあまりに最終章とエピローグを残すのみとなってしまいました。悲しいです。
山吹先生や北乃家の皆さんとお別れした時の寂しさを、また味合わなければなりません。覚悟して「完」を目指します。
作者からの返信
88さん、こんばんは!
昨晩はたくさん読んでいただき、最後にうれしいコメントを寄せていただきありがとうございます!
結構ハードな展開になってきましたでしょ? でもちやんとコメディーも入れてありますので、この先も安心して楽しんでもらえると思います。まぁほらー要素はありますが、怖がらせるのが一番の目的ではないのでね。一番の目的はハラハラドキドキしてもらって面白かった! なんてところを目指してます。
さつきちゃんに夢中になってくれるのはうれしいです。さつきちゃん、とにかく一生懸命、自分の正しいと思ったことをまっすぐ貫いてくれる子ですからね。大人があきらめてしまったもの、世間体とか正義みたいなものにかたまってしまったもの、そういうものにまっすぐに切り込むのは子供ならではの感性だと思うんですよ。わたしがさつきちゃんに託しているのもそんな気持ちですね。
ということでラストまで楽しんで抱けると嬉しいです。
いつもありがとうございます!