「ターコイズブルーの漆」彼女の感想
「今までで一番さわやか」と言われたけれども、「やっぱりラブが足らない」とも。
「この宮本って人は、琴音って女の子が好きなんでしょう? でも好きな感じがしなかった」
もしもこれが演劇になったとしたら、たしかに宮本役の人は困るかもなと思った。
例えば琴音の仕業だと気づいていて、捜査の邪魔をするとか。
あと、池井戸潤の小説で、警察の捜査がほぼ進んでない状況が描かれてて、市民が文句を言うと、刑事が謝るシーンがあった。
そういうのはやっぱり必要だなと。
夏樹静子の小説だと、嫌な態度の警官がいたとしても、親身になってくれる刑事もいるという描き方がしてあって。
学校側が警察沙汰にしなかったとかにしておけば、宮本の出番が増えたのかもなあ。
基本的に、僕にはラブが足りないらしい 吉美駿一郎 @shunicirou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。基本的に、僕にはラブが足りないらしいの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます