二節:考古研究室

 夕刻。麻祁は数十キロ移動し、ある大学に訪れていた。

 残る学生の間を抜け、中へと入り、壁に掛けられた案内板を頼りに、【考古学研究室】と書かれている場所を目指した。

 青白い蛍光灯に照らされた廊下を歩く中、右から来た一人の男性と真ん中で鉢合わせになる。

 二人が見合う。男性が顔を逸らす――前に麻祁が呼び止めた。

「すみません。敦賀教授ですね? 電話をさせていただいたものです」

 麻祁がお辞儀をすると、男性は、ああ、っと声を出した。

「確か……椚高等学校からの……?」

「はい、少し伺いたい事がありまして、急ぎで申し訳ありません」

 再び頭を下げる麻祁に男性は首を振った。

「いやいや、構わないよ。この後の予定もないし、ちょうど講義も終わった所だしね。今から部屋に戻ろうと思った所だ、丁度良かった。それじゃ……」

 敦賀が前に向かい歩き出した。麻祁もその後に続く。

「で聞きたい事とは?」

「南大陸にあるレトレプカと呼ばれる場所についてです。そこにある文化……歴史についてお詳しいとネットの方で紹介されていましたので」

「そうだけど……珍しいね、そんな事を聞きに来るとは」

【考古学研究室】の名札が付けられたドアを開き、中へと入る。

 部屋の中で二人を待っていたのは、二つの机とソファーだった。

 一つの小棚付きの机は窓の前に置かれ、その上には書物などが綺麗に立てられていた。

 もう一つの足の短い机はその前に置かれ、両脇をソファーが挟み、ここに来る来客を迎えるように配置されている。

 左側のソファー裏には別の部屋へと続くドアがあり、その向かいはガラス張りの本棚が立ち並んでいた。

 敦賀は手に持っていた資料などを窓側の机に置いた。

「椚高にはそういう専攻でもあるのかい?」

「いえ、個人的な事で来ました……その……」

 麻祁が声を落とす。

「とある事故に関してです」

 その言葉を耳にした瞬間、敦賀の動きが止まった。

「事故? ……そうか……」

 落ちる声、一瞬の間だったが、麻祁にはその背中から表情の変化に気付いた。

「ご存じなのですか? あの……すみませんが……もしかして邦弘さんとは……その……」

「彼とは同級生だよ、ここの大学のね。一緒によく居たんだけど……」

 ふと思いふけるように視線を落とす敦賀に、麻祁は少しの間を空けた後、話しを続けた。

「今回はその事に関して聞きたことが……。邦彦さんはそのレトレプカと呼ばれる場所で事故にあったと聞きました。……その事について何かお聞きしていませんか?」

「……俺は何も知らないよ。その話を聞いた時には、もう邦彦はこっちに戻っていたしな……あっ、そこで立ってるのもあれだし、掛けて」

 すっと伸ばされる右手がソファーを指す。麻祁は先にザックをソファーに降ろし、腰を下ろした。

「ご遺体の方はご覧に……?」

「葬儀の方も出たよ。……あれは忘れられないな」

 敦賀が表情が変わった。それは亡き人を思い出すのには、どこか疑心と嫌悪感を混じらせたようなものだった。

「何かあったのですか?」

「多分俺の気のせいだとは思うんだけど……その表情がさ……。その……どこか不自然で……。口元が微かに歪んでる感じがしたんだよ、まるで引きったように……ね」

「引き攣ったように……? しかし、奥様の話ではどこも変わったところはなかったと……」

「恵子ちゃんが? ああ……まあ、俺の気のせいだろうね……久しぶりに会ったって事もあったし」

「恵子? 奥様ともお知り合いで?」

「ああ、恵子ちゃんと邦彦はこの大学で知り合ったんだよ。息子の……智治君は元気だったかい?」

「邦弘さんの事故を調べているみたいです」

「そうか……常に一緒にいた父親が間近で死んで……、一番辛いのは智治君だろうからね……」

「実は……その死因に関しての調査も智治君のためなんです。恵子さんがどうしても智治君を落ち着かせたいと……」

 窓側で作業をしていた敦賀が、麻祁の向かい側に座った。

「そうか、事情は分かったよ。でも、どうして椚高等学校がそれを? 確か私立の……だよね? そういうのはもっと別の場所がするものだと思ってたんだけど……ほら、警察とか弁護士とかさ」

「恵子さんも当初は色々な方に相談はされていたみたいなのですが、どこも断られてたらしく……、最後に私達の所に紹介を通って訪ねて来たみたいなのです。私達の教育方針としては、生徒皆さんの心の問題も兼ねて、幅広い場所からそういった相談を受けるよ


うにしています。身近でみる必要があるならその生徒を私達の高校に転校を勧め、常に見守る、という事もしていますので……今回は智治君の事もありますし、私達が受けることにしました」

「なるほど……そういうことなら分かったけど……でも、死因なんて調べられるのかい? ……その、そういうのって警察とかが関わっていると思うし、俺達のような一般の人になんてそんな情報は……」

「できるだけ調べられる範囲は調べようと思います。邦彦さんは殺人ではなく事故で亡くなられたわけですから、その原因さえ解明できればいいかと……検死などの報告書を実際に目にすることはできませんが、周りの状況などそういった点を改めて分析すれば、


また見えるものも変わってくると思いますし……、結果がどうあれ恵子さんにその報告をして、後は智治君の様子も見守るつもりです。その為の前進として、その場所の歴史や文化に関して、ぜひご教授を頂こうかと思い訪ねてきました。突然無理を言ってすみま


せん」

 三度、麻祁が頭を下げる。

「それなら俺が教えられることなら何でも言うよ。……で、どこからどう話そうかな……?」

「それなのですが……」

 その時だった。突然麻祁達が入って来たドアが開き、眼鏡を掛けた一人の女性が現れた。

「すみません、先程の話しで……あっ」

 女性と麻祁の目が合い、動きの全てを止まる。

 少しの間の後、何も言わないまま敦賀の方へと顔を向けた。

「今、来客が来てるから、後でも大丈夫かな?」

 その言葉に、女性は小さく頷いた後、部屋を後にした。

 ドアが閉まり、向けられた視線が再び合わさる。

「話が折れて申し訳ない。で、何か気になることが?」

「あの場所で発掘調査が行われていたと聞きました。そこから出された出土品も現在邦彦さんの自宅にある事も確認しています。そこで、あの場所の文化や歴史などが知りたいのです」

「その出土品と歴史に、今回の邦彦の事故が関係あると?」

「……まだハッキリと証明などはできませんが、私はそうだと思っています。それに……」

 麻祁がザックの口を開き、中を探り始めた。

 しばらくし、指輪の入った袋を取り出す。

「この指輪が邦彦さんが見つけた最後の出土品とされています」

 袋を机に置いた。それに釣られるように、敦賀の視線が向けられる。

 しばらく眺めた後、上げた視線を麻祁に合わせた。

「……見てもいいかな?」

 その問い掛けに、麻祁が答える。 

「はい」

 敦賀がジッパーの部分を掴み、袋を持ち上げた。淡い黄褐色の輪に麻祁の顔が通り見える。

 中を開く。と、同時に敦賀が鼻をすすり、眉を潜めた。

 取り出した指輪を右手に乗せ、それを眺める。 

 視線が一点に集まり、徐々に距離が縮まって……。

「あの……敦賀先生」

「あ、ああ、すまない、少し気になって……。珍しい指輪だね、木で作られているみたいだけど……」

 机に置いていた袋の上に指輪を置いた。

「これが出土品だとすると、その昔に生えていた木々から作られたと推測されるけど……それにしても腐食が進んでないね……防腐剤か何かでも塗ってあるのかな?」

「私にもわかりません、今朝お預かりしたものなので……ですので、その地域に関してお詳しいと思い、立ち寄らせていただいたのです」

「ん……分かった。俺も気になるし、隣の部屋で話すとしよう資料もあるしね」

 敦賀が席を立ち、その後ろにあるドアを開き、二人が中へ入って行った。

 隣の部屋は書物が取り囲むまるで図書室の様な場所だった。

 中央にはホワイトボードが置かれており、小棚付きの机が一台備えられている。

 敦賀は迷うことなく奥を目指し、棚から数冊の本を取りだした。

「そこに掛けて」

 進めるように机の前にある椅子へと麻祁を促す。

 麻祁が椅子に腰を掛けると同時、重ねられた本が目の前に置かれた。

 視線が本の題目へと移る。そこには『古代人の知恵』と書かれていた。その一冊を手に取り、ページを開ける。

「レトレプカの始まりは、俺達が生まれるよりもずっと前とされている、時代区分で言えば千三百年辺りの古典期だな」

 敦賀がマジックを手に持ち、ホワイトボードの前に立つと、地図を書き始めた。

「その文明が栄えたのは南大陸の中央から少し右上辺り――この場所だ」

 描かれた大陸の中央から右上辺りをマジックで数回叩き、その場所を丸で囲んだ。

「その規模は他と比べると小さく、少数民族になる。そのため、文化と言ってもその年月が非常に短く、あまり認知はされていないんだ。この周辺の方が、より数多く調査が行われているぐらいだしね」

描いた丸の周囲に、さらに小さな丸を描き増やしていく。

「それではなぜ邦弘さんはそこの発掘調査を? そんな場所をわざわざ調査する必要がない気がしますが……」

「この場所が――いわく付きの場所だからね」

「いわく付き?」

「そこに積んである書物があるように、何も全く調べなかったってわけじゃない。俺達学者は、その場所の歴史が調べたければ必ずその場所に出向いて調査をしたいものなんだ。でも、それが出来ない場所もある。例えば、国が許可を出さなかったりとかね」

「この場所も国が関係を? でも邦弘さんは実際に発掘調査をしていますし……」

「許可を出さなかったのは国じゃない、そこの周辺でいまも暮らす部族さ」

「部族?」

「ああ、その場所は『呪われた土地』として忌み嫌っていたんだ。その理由としては、信仰――風俗習慣が関係してくる」

「宗教儀式とかですね。何かよほどひどい内容だったのでしょうか? その、生け贄とか……」

「周囲の調査で判明している事は、どうやら霊的なものらしい」

「死者との交信ってやつですか?」

「交信というよりも、その場所へ行くための儀式だったらしいね。精神と肉体の分離、昔から他の場所でも様々な伝えがあるけど、まあ、そのどれかを例えで考えればわかりやすいね」

「それなら、なぜ他の場所から呪われた土地、と言われているのでしょうか? その周辺にも似たような信仰が伝えられている可能性が高いはずですし、自身の魂と肉体の隔離が信仰と考えると、周りの被害もなく、なにもその場所だけが非難される理由はないと


思えるのですが……」

「その理由に関しては色々と説があるが、この土地、この場所にしかない【何か】があったと考えるのが一番だろうね」

「なにか……その何かというのは、まだ……?」

「ああ、その事に関してはまだ詳しい情報はない。ただ、その儀式には道具を使うという事だけは分かっている。邦彦が見つけた出土品も、もしかするとその儀式に使われたものかもしれないな、あの指輪にしても」

「それでは邦彦さんは、儀式に使われていた物を掘り起こした、が為に、……その、呪われた、という事でしょうか……」

「俺は呪いなんてものは信じないけど、死因を特定させるにはその考慮も必要になると思うよ。呪いといっても何も人の怨念とかじゃなく、毒とか細菌とか、そういう可能性も出てくるしね」

「毒……細菌……」

 麻祁は両手を胸元で組み、何かを考え始めた。

「部外者には立ち入らせたくない神聖なものであるなら、その用心として毒を道具に塗る場合もあるし、もしかすると精神と肉体を分離させるための理由として、道具自体に幻覚剤か何かを塗っているかもしれない。もしくは、古来から植物に寄生するカビや菌な


ども考えられる。でも、邦彦の死は事故だから……どうだろね」

 少し懐疑的な様子を敦賀が見せる。

「事故の様子に関しては詳しくお聞きに?」

「いや……そんなこと恵子ちゃんの口から詳しく聞くのもあれだと思って……」

「確かにそうですね。……私からも少し言い辛いのですが……どうやら、首が切り落とされたみたいです」

「首が? ……そうか、それは辛いな、恵子ちゃんも……」

 敦賀が声と視線を落とした。

「もし細菌や何かの毒だとした場合、そういう事になるでしょうか? ……そんな首が飛んだりなんて……」

「さあ、俺には想像できないな……。でも、もしかすると誰かがヤッたという可能性もあるんじゃないかな。土地が土地だし部族の中にも、その思いが強く残ってる人がいたかもしれない」

「でも、確か許可はいただいてるんですよね? そうでもなければ、調査なんて出来ませんし」

「……どうだろうな。全部が全部納得するわけじゃないしね……。俺もそこまでは詳しく聞かなかったから分からないけど、きっと認めてない所もあったと思うよ。土地に対する人の地縛ってのはかなり強いからね。それこそ都市伝説や空想じみた不確かな話でも


、何か起きたなら信じ深くもなるものだしね――俺達みたいな人種は特にね」

「……一度、発掘調査を共にした人物を全て洗ってみたほうがいいかもしれませんね……。調査に関しては他には何か聞いてませんか?」

「行くことだけは聞いていたが、向こうについてまでの詳しい事は聞いてないよ。……そういえば、智治君なら何か知ってるかも……」

「智治君が?」

「ああ、聞いてないのかい? 邦彦と一緒に居たはずだよ。常に現場には共にしていたしね」

「……そうですか」

「……でも、そうか……その死因なら、結構ショックは大きいだろうね。俺の親父も、もしそんな事が近くで起きたら素直に納得は出来ないよ……ましてや、そんな土地で起きたなら尚更……」

「あの、一つよろしいですか?」

「何かな?」

「その民族が滅んだ原因とかは分かっていますか? ここまで聞いた話を考えると、まだ解明されてない感じはしますが……」

「ああ、それに関してはそれなりの説は出ているよ。一応滅んだ理由も言い伝えって感じで残されている」

「言い伝えですか?」

「ああ、どんな信仰やそこに何があったのかまでは残されてないけど、滅んだ理由だけは残されている。それだけその周囲に自然現象として強く影響があったって事だね」

「それでその滅んだ理由と言うのは……?」

「どうやら、大きな火災があったらしい」

「火災? 燃えたのですか?」

「ああ、その規模がかなり大きく、森林一帯が丸焦げにされて、今でもその後に植物が生えてないみたいなんだ。ネットでもその衛星写真は見れるはずだよ。……今携帯もっている?」

「はい」

 麻祁が足元に置いてあったザックを開け、携帯を取り出した。

「南大陸、レトレプカって打ってみて、多分、その地域を写した画像が出るから」

 麻祁が携帯を弄り、文字を打ち込んでいく。

 いくつかの画像が映りだされたが、どれも黒々とした地面を映しているものだった。

「これですか?」

 ある一つの画像を映した携帯を敦賀へと向ける。

「そうそう、それ。ただの地面を写しているように見えるけど、それがその場所。焼けてしまったから何もなくなってしまったんだ。それ以来、ここにだけ植物が生えていない」

「そうなんですか……」

 携帯の画面を物珍しそうに麻祁がじっと眺める。

「その事も関係して、新たな命が生まれない事から呪われた土地とされている可能性もあるね。で、滅んだ理由の大火災についてなんだけど、説としては、自然発火もあれば、誰かが燃やした、もしくは隕石の落下なんて言う人もいるね」

「敦賀教授はどれだと?」

「俺は自然発火だと思うんだけどね。ここら辺りは落雷も多いし、今でも自然発火みたいなのは起きているらしい」

「誰かが燃やしたという可能性は?」

「どうだろうね……。実際に土地を掘り起こして調べない事には分からないからな……その目的も含めて邦彦が調査に向かっていたんだが――本当に残念だよ……」

 意気の落ちる敦賀に麻祁が視線を一瞬合わせた後、携帯をザックにしまい、席から立ちあがった。

「色々情報をありがとうございました。おかげで調査の方も進みそうです」

「そうかい……? こんな話じゃあまり役に立たないと思うけど……そうだ、その資料は持って帰ってもいいよ。後、もしまた何かあるならいつでも聞いてきて。俺も少し興味あるし、何か分かったなら教えてもらいたいんだ。俺の番号教えようか?」

「助かります。……今から携帯を出しますので少しま――」

 その時だった。

『な、何!? なんなのよ!?』

 突然隣の部屋から女性の慌てるような声が響いてきた。

「岸田さん?」

 その声の主だと思われる名前を敦賀が口にした。

 二人の視線がドアの方へと向く。

『や、やめ――きゃぁあーーー!!』

 金切り声、同時――ガラスの割れる音が響いた。

「なに!!?」

 敦賀がすかさずドアへと駆け寄り、ノブに手を掛ける。

 ドアが開き二人が中に入る。

「そ、そんな……」

 ある光景に二人の目が見開き、息を飲んだ。

 それはガラスの破片が散った床に血だらけでうつ伏せに倒れる女性の姿だった。

 全ての机とソファーが大きくずれ動き、本を仕切っていた一部のガラスが割れていた。

「岸田さん! 岸田さん!!」

 敦賀が名前を頻りに叫びながら横たわる女性へと駆け寄る。

「くそっ!! なんなんだ!? いったいなにが!!?」

 一人混乱する敦賀の後ろで、麻祁は静かに辺りの状況に目を散らせた後、ザックを降ろし携帯を取り出した。

「敦賀教授、早く電話を。救急と警察に」

 差し出された携帯に、敦賀は気付かされたように視線を移した後、それを手に取り部屋を出た。

 一人残された麻祁は広がる血に上半身を沈め行く女性の背を見た後、本棚に視線を移した。

 端に残ったガラスの破片には血がこびり付いている。

 再び視線を女性へと向け、頭から下へと動かしていく。――ある場所で目が止まった。

 左手の薬指。その場所に木の指輪が付けられていた。

 大きくずれ動いた机に目を向けると、そこには空の袋が置かれているだけで、指輪の姿はない。

 麻祁は敦賀が出て行ったドアに目を向けた後、人差し指を上げ、指輪を外そうとした。

 だが、まるで指に吸い付くように何かに引っ掛かり抜けない。

 上下左右に小刻みに動かしながら、少しずつずらしていく。

 指の第一関節辺りに差し掛かった時、するりと指輪が抜けた。

 指輪の外、そして輪の中を確認するが何も変化はない。

 広がる血が手の辺りにまで辿り着く前に、人差し指の表側を見た。

 そこには小さな赤い点、そして第一間接まで伸びる血の線が微かに浮かび上がっていた。

 麻祁は何も言わず、それを確認した後、机に置いてあった袋に指輪を戻しザックの中に入れた。

 しばらく部屋の中で一人立ち尽くす中、遠くの方からサイレンの音が耳に届いた。

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