空と海のパラドクス 07

どこか遠く。


透明の向こう側には、魚すら泳いでいることが見えない水面に、


うっすらと“それ”は浮かび上がってくる。


いくつもの、肉眼では確認できないほど小さな海の微生物のようでしかなかったそれらは。


一つの映像を、浮かび上がらせていく。


ゆっくりと。


ゆっくりと。


その速度は、


限りなく、0に向かって。






―――――――――――――――――――――――――――





……という風にですね、最近は一昨日、

いや昨日のことすら思い出せなくなっている現代人が増えているみたいで』



『というと?』



『ときにあなた、昨日の晩御飯を思い出すことはできます?』



『ええと、昨日ですよね、もちろん。サバの味噌煮…だったかしら』



『ほうほう、「サバのみそに」、良いですねえ。

………うん?「みそに」??』



『ちょっとちょっと、馬鹿にしないでくださいよ。さすがに昨日のことくらいは思い出せますよ』



『じ、じゃあ次の質問。一昨日の晩御飯は何でしたか?』



『一昨日ですよね、もちろん覚えてますよ。ええと、そうです、アレです。

ええと………ホラ………アレ?』



『ほらほら、昨日ならすぐに答えられたのに、一昨日となると、難しいでしょう』



『いやちょっと待ってください。今思い出しますから…うーん、ウーン…』



『あいやいや、もう良いですよ。そのくらい、人間の記憶というのは不確かなものである、ということです。

これはもちろん、記憶力という要素もありますが、それ以外の点でもね』



『いやあ、何だか悔しいですね。たった2日前のことが思い出せないというのは。

忘れたくっても、忘れられないことなんて、山ほどあるのにねえ。

私も学生時代、数えきれないほどの失恋をしたもので―』



『あ、その話はいいです』



『でも、人生って確かにそんなことだらけかもしれません』



『そうでしょうそうでしょう。

実際、記憶なんてものはどんな記録媒体よりも不確かなものなんですよ』



『確かに、そうかもしれませんね』



『ですからね、今回私が考案するトレーニングを、ぜひ皆さんにしていただければ…

記憶力が丸一週間は持続できるように…




ピッ


「ママ―、テレビこわれたー」


「ほらほら、口からこぼれてるでしょう。

それに、テレビはこわれてないから、まずは口を拭いて」


「わかったー」


「それと繧「繝ャ繝ウ、勝手にリモコンをいじるのはやめなさい」


「はーい」


子どもが持っていたリモコンが無造作に床に投げ捨てられる。

それを近くにいた母親が拾い、赤い電源ボタンを押す。


「あ、ホラ大事なトコ見逃しちゃったじゃない」


「だいじなとこ?」


「うん、でももう良いわ。まずホラさっさとご飯食べちゃいなさい。

二人とも遅刻するわよ」



ピッ


「はーい」

「あーい」


テーブルの横に置いてあった手提げかばんを手に取り、

母親は外出の準備をしようとする。


さっきテレビに出ていた、あの人の発言の続きが気になって、

一度消したテレビの電源をまた点けようとするが、思いとどまる。


「そうだ、時間がないんだったわね」


二人のべたべたになった口元を拭き、

隣で上目づかいにこちらを見ている二つの手を引いて、家を出る。


出るときには必ず、子どもたちの忘れ物がないかどうか、

確認しなければならない。


『おはよう、もう先に着いているよ』


「ええ、おはよう。子どもたちもついさっき起きたところ」


『来れるのは……10時ごろかい?』


「そうよ、今日は施設に子どもたちを預けてから向かうわ」


小型のヘッドセットから聞こえてきた質問に、

彼女は端的にそう答える。

要件、要点は短く、シンプルに。


「だから遅くなるから、あなたは先に始めていて」


通話先の声が肯定したのを聞いてから、彼女は二人の手を再び取って、

車の後部座席に乗せる。


「はいはい、きちんとベルトをしてね」


子どもたちにベルトがきちんとかけられたことを確認してから、

自分は運転席へ乗り込む。


手を前面のセンサーにかざすと、効果音とともに瞬時に認証が行われ、

『目的地を教えてください』というアナウンスが流れる。


「おはよう。まず子どもたちを施設へ預けてから、仕事場に向かうわ」


『おはようございます、オーナー。承りました。

ルートを確認、完了。発進します』


その合図とともに、車がゆっくりと動き出す。

彼女と子どもたちの中の、

止まっていた時間もゆっくりと動き出す。


『今日はママ、ほんのちょっとだけ遅くなるから、

良い子にしてるのよ』


後ろを振り返らずにそう子どもたちに問いかけると、

わかったー、はーい、という言葉が聞こえてくる。


彼女は答えが返ってきたことに少しだけ安堵し、前を見る。


透き通ったリアガラスの向こうには、

今までの生活で何度も通ったはずの道が広がっている。


今日はその道が、道端の木々がやけに小さく見えるのは、

昨日見たミニチュア映画のせいだろうか。


「変な日もあるものね」


彼女はそう独り言をつぶやいて、後ろの子どもが

「ママ―、なーにー?」

と聞いてきたのに対して、

「何でもないわよ」と返す。


そのやり取りで、今がいつもと全く同じ日常であることを実感し、

浅いため息をつく。


ありがとう。

今日という日が、みんなにとって、幸せな一日でありますように。


今度こそは子どもたちに聞こえないような小声でそう呟いてから、


彼女は惰性に目的地へと走っていくその車から見える景色を

後ろへと過ぎていく道路の無機質な舗装を、

ただ目で追っていた。







車を施設の横に慎重に停止させ、

後部座席に乗っている子どもたちを下ろしていく。

子どもたちは一切だだをこねることもなく、

泣き言を言うでもなく母親の手を握っている。


「はーい、着いたわよ」


そういって子どもたちの手を取って玄関口まで連れていき、

その手を離す前に、外気に触れてすっかり冷たくなった2つの頬にキスをする。


『それじゃあ、行ってらっしゃい。

良い子にしてるのよ』


そう言うと、子どもたちは

『いってきまーす』『ママー、またあとでねー』と答える。


いつもと同じように、いつもと同じ笑顔で。


やがて見えなくなっていく二人の笑顔を名残惜しそうにした後、

すぐに停車してある車へと戻り、今後の予定を確認する。


まずこれから、

・10時半に同僚でもある、夫と合流する

・仕事を終えるのが6時半

・いつものように施設に子どもたちを迎えに行く

・きわめて、いつも通りにね。


そして19時、子どもたちを車に乗せたまま、

主人と一緒にとある計画の準備をする。

それを実行してから自宅へ向かい、計画を実行。


子どもたちの驚きで満ち溢れた顔を見届けてから、

いつものように子どもたちを寝かしつけ、

明日の仕事の準備をしながら、いつの間にか眠りに就く。

きわめて、いつも通りに。


その間に細かく入ってくるスケジュールを端末に入力してから、車を発進させる。

車載AIは無機質な音声でそれに答える。


『オーナー様、本日の調子はいかがでしょうか』


「ええ、すごく良いわ。だから、気にせず飛ばしてちょうだい。

あ…でも例の人たちに『停まりなさい、そこの車!』って言われない程度にお願いね。

今日は時間にも余裕があるし」


『承りました。

では、発進いたします』


ねえサクラ、今日はわざわざ天気を伝えてくれなくても良いわ。

だってこんなに快晴なんだもの。


きっと特別になるに違いないこの日を、

その青空が祝福してくれているような気がするの。


彼女は惰性に走行し続ける車の窓を開き、

その窓から開けた視界とバックミラー越しに空を仰ぐ。


確かにそこには太陽と、太陽が照らす空と、その空と地上を分ける地平線が見える。

ひとりでに浮かんでいる雲を見つけて、子どもたちの顔の形と、笑顔をそこに投影させる。


ああ、今ごろは何をしているのかな。

泣いたりしていないかな。


そんな不安と今日これから、そして未来への期待で、胸をふくらませる。


『オーナー様。

本日の日付で息子様、娘様の誕生日が登録されております』


「ええ、ありがとう。

確かに、子どもたち二人の誕生日よ」


「登録情報の正確性を確認。情報更新の必要はありません」


先程までひとりでに漂っていた雲は、

今はもうどこかへ消えている。


いつしか雲ひとつ無くなった空をもう一度目に焼き付け、窓を閉める。


「良いのよ。教えてくれて、ありがとうね。」




―――




手のひらから伝わってくるのは、心臓の音。


確かに生きている、という証拠。


弱々しい動きではなくて、これからの未来を感じさせる鼓動。


明かりがほとんどない空間の中で、

彼女はただ静かに眠っている子どもたちの胸を撫でている。


こうすると子どもたちが落ち着くということを知っているから、そうする。


興奮して騒いでいた子どもたちの鼓動が、眠りの世界に入っていくにつれてゆっくりになるのに合わせて、

彼女の呼吸も、鼓動も、やがて落ち着いていく。


すでに夢でも見ているであろう子どもたちの顔をもう一度見届けてから、

彼女はゆっくりと部屋を出ていく。

扉を閉めかけた時に子どもが発したかわいらしい寝言を、ちゃんと聞き届けてから。


「『ママ』、か…」


扉を閉めるのと同時に、彼女はこれからの予定と明日の予定を思い描く。

明日もいつもと同じような日々だが、どんな一日になるだろう。


そう、自室の机に突っ伏してまとまらない考えを巡らせていた時、

突然耳元においてあった端末が音を鳴らす。

表示されているのは、夫の名前。


『もしもし、遅くなって本当にごめん。子どもたち、寝ちゃった?』


「もしもしあなた?大丈夫?

夕方の様子じゃ、もっと早く連絡くれると思ってたから…」


『ごめん、仕事の後に子どもたちへのプレゼントを選んでいたから…

何をあげるか迷ってしまってね。いや、本当に申し訳ない』


「子どもたち、楽しみにしてた。もう寝ちゃったけれど…」


『分かってる、だから、必ず帰ったら直接プレゼントを渡すから。

そうだ、ケーキも一緒に食べよう。

特別な日なんだから夜遅くに食べても罰は当たらないだろう?』


「うーん…そうね。今日ぐらいは、良いかもね」


『そ、そうだよね…良かった』


「それで、あとどれくらいで着き―



その時、自室の気圧がほんの少しだけ変化したことに気付いた。

同時に、扉を少しだけ、こちらに気づかれないように開く音も。

しまった、いつの間にか声が大きくなってしまっていたのだろうか。


「おかーさん…?」


「ああ繧「繝ャ繝ウ、びっくりした。

どうしたの?喉でもかわいた?」


振り返った先には、上の子どもの方が声で起きたようで、

ドアを少し開けた状態で立っているところだった。


その顔は、睡魔と不安が入り混じったような、

何ともいえない表情をしている。


「うん……おとーさん、かえってくるの…?」


「ええ、もうすぐ帰ってくるって。

おそくなってほんとうにごめんね、って言ってたわ」


『どうした?そこに繧「繝ャ繝ウがいるのか?』


端末から声が聞こえて、

その音声を子どもにも聞こえるようにする。


いつの間にか、下の子どもも起きてきたようで、

上の子どもの後ろにぼんやりとした表情で立っている。


「おにーたん、どーしたの?」


「おとーさん、もうすぐかえってこれるんだって」


「ほんと?」


そのやりとりが端末の向こう側にも聞こえたのか、

機械に通された、しかし確かに人の温もりがある声が返事をする。


『繧「繝ャ繝ウ、繝輔Λ繝ウ、お父さんだよ。

ごめんね、遅くなって。もう少し、あと少しで帰るからね』


子どもたちの表情がぱぁっと明るくなる。

上の子の服の裾を掴んでいた方も、

その手を離して駆け寄ってくる。


「おとーさんだー」


「おとーさん、プレゼントはー?」


『お父さんが家に着くまで良い子にしてたら、とびっきりのをあげちゃうぞー。

それまで、良い子にできるかい?』


「できるー!」


「おとーさん、ぼく今日はずっといい子にしてたよ」


『そうかそうか、二人とも偉いなぁ。

どれどれ、顔をこちらに見せてごらん』


そう父親が端末の向こうで言ったのを聞くと、

子どもたちは端末前面のカメラに向かって顔を近づける。


こちらからは、父親が万遍の笑みを浮かべながら、

向こう側から手を振っているのが見える。


その手は今まで何度も子どもたちの手を、

そして彼女の手を握ってきた、温かくて大きい手。


あの時、泣いていた私に向かって差し出してくれた手。

あの時、私の指に、銀色の、結びの誓いをはめてくれた手。



「おとーさん、見えるー」


「みえるみえるー!」


『ははは、確かにお父さんは繧「繝ャ繝ウの顔はよーく見えるぞ。

さてはまだまだ眠り足りないな?

……あれ、でももう一人はどこかなー?

どれどれ、繝輔Λ繝ウも、よーく顔をみせてごらん?』


「おとーさん、どうー?」


「あ、ちょっと押すなよー」


子どもたちが顔を寄せていくにつれて、

バランスを崩しそうになる身体を、

横から手を握って支える。


これからの人生で、倒れないように。

たとえ万が一でも、子どもたちの手を離して、

転んでしまわないように。


「おお?よく見えないな、

もっとこっちに来てごらん」


下の子どもがさらに顔を近づける。


上の子どもを押しのけて、

自分こそがお父さんに見てもらうべきだ、とでもいうようにはしゃぐ。


『お、見えた見えた。艦長(…で良いのかな。「飛空艇」だし…)!

こちらただいま帰還中であります!』


「らじゃー!」


「らぢゃー!」


端末の向こう側からは、

運転する車のタイヤが地面をすごい勢いで擦り走っているのが聞こえる。


もしかして、かなりスピードを出しているのではないか。


「ごめんね繧「繝ャ繝ウ、

ちょっとそこ、代わってくれないかな」


臨時の艦長である子どもたちが、

画面の向こうの隊員に向かって敬礼の真似事をする。


「ねえ、繧「繝ャ繝ウ、ちょっとだけで良いから」


「やだー!」


「おにーたん、ママにかわってあげなよー」


そう言いながらも子どもたちは変わらずに、

画面の向こう側にいる笑顔に向かって敬礼をし続ける。


何だか、立場が逆転してないかしら、と思ってしまう。

そんなことを考えている場合ではないのに。


ああ、もしかしてこの光景は。


いつか訪れる未来に、実現してしまうのだろうか。


「繧「繝ャ繝ウ、ほらどいて。

………ね、ねえ聞こえる?あなた今運転中でしょう?大丈夫なの?」


『うん?よく聞こえないな?何だってー?

お、繧「繝ャ繝ウ、良いな!その角度だ!』


「ぶおおーん!われはひくうていのせんちょうなのだー!」


上の子どもの方が母親を押しのけて、

さらに画面へ近づいていく。


それによって、画面の向こうから

彼女の姿が一切捉えられなくなる。


すっかり画面を占領されてしまった彼女は

嫌な予感がした。


今、その姿が見えなくなったのが。


もしかして、最後なのではないか。


愛する人の顔を見られる、

最後の機会になってしまったのではないか。


そんな、考えるだけで胸が張り裂けそうな予感。


あの時、確かに自分の指に指輪を嵌めてくれた彼が、そこにいる。

そういえばみんなが、祝福してくれたっけ。


母親も、父親も、泣いて喜んだ。

現代の家庭では少し大げさなくらい、喜んでくれた。

それは、私と、私の愛する人の幸せを願ってくれたからこそなんだと思う。


やがて元気に生まれてきてくれた二つの命に、

彼が『ア繧「繝ャレ繝ウ』、『繝フ輔Λラ繝ウ』と名前を付ける。


最初に、二人の名前を呼んだ時のことを、よく覚えている。

まだ頭も据わっていない二人をやさしく腕に抱えながら、


ねえア繝レン、繝フΛラン。見えますか?


あなたたちの、お母さんですよ。

こっちに立っているのが、お父さんですよ。


もう一人の方は『フランツ』が良いかなと思ったのだけれど。

女の子だから、かわいらしい名前にしたい、

という理由で、一文字だけ抜いて『フラン』にしたの。


あなたたちの親は二人とも、意味のある名前を考えるのが、

少しだけ苦手だったみたい。ごめんね。


でもそこには、名前として付される以上の愛情が込められている。


そして将来、あなたたちに望むはずの確かな希望も―



「おとーさん!両手でけいれーい!」


『お、うまいな!見てろ、

お父さんも




彼女の意識は、不自然な光と音によって、一気に現実へと引き戻される。


そして、とっさに叫ぼうとする。


「―――――――――――あなた!危ない!!」


その声は、届かない。


子どもたちを強引に押しのけて。


今、この瞬間だけはまだ、画面の向こうにいるはずの。


一番大切な人に。


警告を―






画面の向こう側の表情が、一瞬にして豹変する。






顔面蒼白になった彼が見えるか見えないかその一瞬のうちに、


画面が激しく揺れ、何か固いもの同士がぶつかり砕けたような奇妙な音と轟音が響く。


それとほぼ同時に彼の半身らしきものが写しだされ、


時間が止まったかと思うような一瞬のうち、


原型を留めていない彼の半身が映し出される。


やがてそれらの時間がまとめて過ぎ去ったあと、


その姿が白光によりくっきりと画面に映し出されて


画面の向こう側からは、もはや何も聞こえてこない。



「お…とう…さん………?」



『―』



「あ…なた……?あな…た…?」



嫌だ。



「…ねえ…どうしたの…返事をして」



嫌だ嫌だ。



『―』



は何も答えず、



今度こそ彼女は大声で彼に語りかける叫ぶ



「あなた!!返事をして!!!!ねえ、ねえねえねえ!!!!お願い!

聞いているんでしょ!!ねえ!返事をしてよ!!!!!」



子どもたちは敬礼をした姿勢のまま



ただその場所に固まっている



『―』



いやだいやだ嫌だ。



こんな、最後だなんて。



「―」



「―」



やがて画面の向こうの状況を理解したしてしまった彼女は声にならない声を

彼女は私は固まって動かない子どもたちの目をとっさに塞ごうとしてでも間に合わなくて




『―』




急がなくて良かったのに私が端末の電源を切ればよかったのに

あのね私は冗談だと思ったその光景が頼むから前を向いて帰ってきて




『―』




彼は何も言ってくれなくてなぜか端末の電源は点いたままで


子どもたちはうごかないわたしはそれをだきしめるしかない


まるでなにもみえていないようなかおでまだついているがめんをみつづけて


おとうさんおとうさんこどもたちこどもたち


ふたりはおとうさんをずっとまっているの


おとうさんおかえりおとうさんおとうさん


しなないでしなないでしなないで


ふたりのからだがとびはねて


まだちいさいはずのからだがけいれんして


きょうはたんじょうび


きょうはたんじょうび


きょうはたんじょうび


きょうはたんじょうび


きょうはたんじょうび


きょうは――――――――――――――――――――

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