1-1 都にて

都に到着

馬車の運転手に料金を渡し、馬車から降りる

「ん~…はぁ」

体を伸ばして深呼吸をする

ゆっくりと歩きだし目の前にある

大きな建物を見上げる。

「ここが政府の建物ですかね」


ドアをあけて建物に入る。

周りにはビシッとしたスーツを着た

人々が忙しそうに仕事をしている。

すると一人の男性が自分に近づき、

「どうしましたか?」

自分に話しかけてくる。自分は政府から

もらった手紙を男性に渡す。

「ここに来るよう手紙がきまして」

「わかりました。担当者に確認しますので、

少しお待ち下さい」

男性は階段を上がって行ってしまう。


10分後

男性が戻って来て、

「確認がとれたので、この階段を上がって、

5階です。そこに担当者の秘書がいます。

その人に手紙を見せて下さい。」

「わかりました。」

自分はゆっくりと階段を登っていく。


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