海について、

第1話

私について

瀬戸内海の小さな島で生まれ育ちました。

家族は両親、弟、祖母、曾祖母の5人

小さな頃は両親、祖母共に忙しく

曾祖母に面倒をみてもらっていました。

小さな小さな町、目の前は海、後ろを振り返れば山

毎日毎日、海や山を走り回っていました。

小学生の頃は引っ込み思案で卒業まで

いじめられっ子でした。

中学校は隣町でした。

体も大きくなり、勉強もまぁまぁ出来

イジメからは解放されました。

高校は普通の学校へ

友達もたくさん出来ました。

そんな田舎がイヤで高校卒業後

就職、一人暮らしを始めました。

バブル絶頂期、就職も楽々でした。

コレが今の私を苦しめているのかも。。。

幾つかの職業を転々とし今に至ります。

そんな中での分岐点が幾つもありました。

人生50年、夢も希望も有りません。

反省の意味も込めつつ今までの人生を

書いて行きたいと思います。