そうですね。秋は不思議と空を見上げる事が増えます。
いつのまにか夏の雲は見えなくなり、薄く綿あめをのばしたような糸の雲がちらほらと……これも風が成せる業でしょうねぇ☆
――『じわりとくゆる 土の香りも』
風が運ぶものは雲だけでなく、とうもろこしなどの夏野菜が収穫を終えた畑の香りまで運んでくれるものです。植え替えの畑の土にも秋を感じたりするこの頃です。 (o^-')b
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!( ^ω^ )♡
風が運ぶもの。夏の終わりに風が運ぶものの匂いは、穏やかに乾いて、どこか切ないですね。作物の刈り取られた畑の匂い、土の匂い、色づいた稲の甘い香りなんかもそうですね♪
夏が過ぎ去ってしまうなあ…なんていう思いに浸るとまた物寂しいですが、これから実りの秋、と思えば心も浮き立ちます♡
風の匂いを繊細に捉える愛宕さんの鋭い感覚に、思わず何度も頷きました(*^^*)
順不同に拝読しまして、未読の部分がありました。
本日は『風の季節』に、お邪魔しております。
「夏が太陽の季節ならば、秋は風の季節」ですね。
「日も熱も風に吹かれて秋立てり」……味わい深い句です。
過ぎた夏を振り返る心が、柔らかくなる気がしました。おひとりまたおひとりと去られるごとに、自分も去る風に乗りたいような気持ちになることがあったのです。でも、aoiさんと分かち合える想いがあって此処に留まり、気持ちを落ち着けることができた部分が大きかったので、感謝しております。ありがとうございます。去られた御方のご無事を祈るばかりです。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
未読の話へお立ち寄りくださり、ありがとうございます♡もう朝夕はすっかり秋の気配、昼間もじりじりと過酷な暑さは通り過ぎたような……穏やかな風が肌を撫でる心地よい季節ですね。
私の中では、何かに耐えつつここにいるという感覚があまりなく、楽しい砂場に遊びに来ているような、そんな気持ちで過ごしているから、逆に何となく居続けているのかもしれません。一緒に楽しい時を過ごした大切な仲間が去ってしまう寂しさは、容易には埋めがたいものがありますが……(´;ω;`)
そういう自分自身も、もしも「書きたい」という欲求がある日消えてしまったとしたら、その時はここを去ろうとするのかもしれない。時々そんなことをふっと思います。
そんな私ですが、ひいなさんにとって何らかのお役に立てているのであれば、とても嬉しいです(*´꒳`*)✨私もひいなさんとこうして様々な思いをやりとりする時間がとても楽しく、たくさんの幸せを味わわせていただいています。心より、感謝申し上げます!(*´∇`*)♡♡
また、どこかで彼の方とお会いできたら。強く強く、そう願っています。