第5話 二人の浜辺
昼過ぎの太陽の照りつける時間帯に蛯原宅に着いたとき、おばさんと透が庭のビニールプールで水遊びをしていた。全裸で水に浸かっている透は、奇声を上げて、手に持っている車のおもちゃで遊んでいる。桜子は買い物に出かけていたため不在だった。俺はおばさんに招かれて、水遊びに加わった。俺を見る透の顔は、記憶を探るようにも、警戒しているようにも見えた。おばさんが「お兄ちゃんが遊びに来たよ」と言っても、要領を得ないようだったが、すぐにまた元の天真爛漫さを発揮し始めた。おばさんは透が言葉を覚えて、しゃべるようになったことを嬉々として話した。「子どもはやっぱり見てて飽きないわねー。まさかこの年で孫を持つとは思わなかったけど、今となっては、これでよかったと思ってるわ。せっかくできたのに産まないといつ産めるかわからないしね。大学はもったいなかったけど。樹くんは大学の方はどう? 今、何年生?」
俺は最終学年で、後は就職活動を残すのみであることを話した。
「もう大学も終わりなんだ。早いね。いつも家に寄ってくれて、ありがとうね。これからも、桜子のことよろしくね」
それは功に言うべきセリフのように思えたが、俺は嬉しくもあり否定せず、「こちらこそ」と答えた。
「ところで、あれから功から何か連絡はありましたか?」
微笑んでいたおばさんの顔つきが真面目なものに変わった。
「連絡が取れないって、桜子が」
「そんな……」
俺は去年の夏、東京で功に会っていた。功から連絡があって、新宿で飲んだのだった。大学に復学した功は大学を卒業したら、佐都に帰るつもりだと話していた。俺はそのことをおばさんに話すと、「それからまた変わったんじゃないの。もっと最近の話だし。とにかく、桜子が言うには今はそういうことになってるみたい」おばさんは言った。「まあ、予想はしてたけどね。桜子もきっと予想してたんじゃないかな……。この子のためにも、父親が戻ってくれるのが一番だったんだけどね……」
俺はさっきのおばさんのセリフの意味を悟った。だが、俺はむしろ功に腹が立った。そこまで無責任だったとは。
「後で功と話してみます」
俺が言うと、「うーん。もう彼のことは放っておいてやったら」とおばさん。「無理やり佐都に連れ帰っても、いいことないし」
「ですけど……」
桜子が買い物から帰ってきた。桜子は自転車で庭に入ってくると、俺に「久しぶり! 元気~?」と手を振った。
俺は桜子と彼女の部屋で瓶ビールを飲んだ。部屋は高校の頃からほとんど変わりなかった。相変わらず「ベティ・ブルー」のポスターが貼ってある。桜子は髪がショートになり、よりアクティブな感じになった。桜子の元気そうな様子に俺は安堵した。
「そっか。もう就職なんだね~。なんかあっという間に学生生活終わった感じじゃない? わたしがいろいろあったからかな」
俺が近況を話すと桜子はしみじみと言った。
「それで、業界はどこを狙うの? 場所は東京? それとも新潟?」
「実は就職したくないんだ。それに来年の卒業生向けの就職活動はもうとっくに終わってるよ」
「えーっ、じゃあどうするのよ?」
俺はこの春休み中に悶々と考えて、見い出した道を話した。
「実は、俺、去年の秋からクラブに行くようになってね。クラブにハマったんだ。俺にとって、クラブは東京に出てきて、はじめてハマれた遊びだったんだ。……何だろう。そのすべてが好きだね。酒、音楽、ダンス、出会いのすべてが集約された場所がクラブなんだ。そういう場所で働けたら楽しいんじゃないかって、思ってる」
桜子は笑い出した。「マジで!? 驚きだよ。クラブとは思いも寄らなかった。いつのまにかそんなおしゃれなスポットに入り浸るようになってたんだ。クラブって行ったことないな。今度連れてってよ」
俺はおしゃれというわけではない、と反論した。クラブに集まる連中は垢抜けた男女が多いのは事実だったが、タバコ臭くなるし、Tシャツとか動きやすい服装が基本なので、最初の頃を除き、おしゃれして行くことはなかった。
俺の話が終わると、俺は功についておばさんから聞いた話をぶつけた。
「ああ、本当は連絡が取れないわけじゃないんだ。説明したくなかったから。功は他に好きな女ができたって。そうなるって予想してたけどね。これでわたしも気兼ねなしに男をつくれるし、よかったんじゃないかな」
俺は本気で「気兼ねなしに男をつくれる」と思っているのかどうかわからなかったが、この機会を捉えて交際を申し込むというアイデアが頭をよぎった。俺は桜子の体に視線を走らせた。胸の開いたタイトなTシャツとサブリナパンツが以前よりもスリムになった体を包んでいた。俺は欲情しそうな自分を抑えた。
「そうだ。せっかくだから海、行こうか?」と桜子が提案した。
俺は高校生の頃、桜子と功を含む四人で泳いだことを思い出し、今度はこうして二人きりで小浜に来ることになったことに感激していた。桜子の運転する車の中でそのことに触れると、桜子は「そんなこともあったね」と笑った。
浜辺は、少なからぬ海水浴客で賑わっていた。桜子の水着は白黒の水玉のビキニだった。彼女の体つきは、同世代の女子と何ら変わりなく、経産婦であることの徴を見い出せなかった。俺はその眩しさにヒューと口笛を吹いた。
お互いに日焼け止めクリームを塗ってから海に入った。俺は冷たい水の感触を桜子と共有できることが嬉しかった。彼女は浮き輪に「くの字」型に体をはめ込んで海面に浮いた。俺はその側で仰向けになって浮いた。まさに至福の時間だった。俺はしばらく忘れていた桜子への感情を思い出し、それからこの三年半の東京での経験を思い出した。引きこもりがちだった一年の頃。映画や本にはまったこと。初めての彼女。クラブ遊び。学業はまあまあだったが、悪くない大学生活だった、と思った。もし就職を考えて、理系の学部に進んでいたら、途中で挫折していたかもしれない。文系の学部に進学するきっかけを与えてくれたのは彼女だった。俺にとって、桜子は重要な存在だ。俺もまた彼女にとってそうでありたい。
ひとしきり遊ぶと、浜辺のビーチパラソルの下、二人並んで横たわって休んだ。
「樹は彼女いないの?」
不意に桜子が訊いてきた。
「今は、いないよ」
「『今は』ってことは、前はいたのね!?」
桜子は上体を起こし、俺の方に体を向けた。近くで見る彼女の胸に俺はドギマギした。
俺は三年の冬まで半年ばかり付き合った女の子のことを話した。いわゆる合コンでの出会いだった。その子とは今思えば、女の子と付き合うこと、具体的にはセックスやデートへの憧れから付き合ったようなものだった。それなりに楽しかったが、やがてお互いに違和感が生じた。俺は彼女の常識的なところに賛同できなかったし、彼女は俺の「子どもじみた」ところに苦言を呈した(具体的には、就職に対する考え方の違いとして表れた)。もともと付き合うべきではなかったのだ。しかし、俺はこの場ではそういう詳しい話はしなかった。別れた理由は、ただ「性格の不一致」とだけ答えた。
「それよりも、桜子、きれいになったね」
俺はそう言って話を変えた。
「何、スケコマシみたいなこと言ってるのよ」
桜子は腕を胸の前で交差させる仕草をした。その仕草に欲望が煽られた。しかし、欲情する状況ではないので、俺は努めて彼女から視線を逸し、周りを見回したが、目に留まるのは、やはり水着の女子だった。桜子へと視線と戻すと、桜子と目が合った。桜子は俺の言葉を待ち受けているようだった。
「本当のことだよ」
俺はそう言って、桜子の濡れた髪を撫でた。桜子は驚いた顔をしたが、俺にされるがままになっていた。
「泳ごうか」
桜子はそう言うと、俺の手を取って立ち上がった。俺たちはそのまま海に入った。海中でも俺たちは手を取り合ったままだった。俺たちは海中に沈み、そこで抱き合ってキスした。俺は桜子の絡みつく舌の感覚に痺れた。海中から顔を出すと、俺たちは笑い合った。俺は「奇跡」という言葉を思い起こした。途方もない幸福の瞬間だった。俺は笑って力強く彼女を抱きしめた。
俺たちは海を後にして、桜子の部屋に戻ると、そこで抱き合った。蝉の鳴く真夏の夕暮れ時だった。ざらついた夕闇の中に浮かび上がる桜子の白い肢体は、見慣れた部屋の風景を一変させた。俺はシャンプーの匂いのする桜子の髪の中に顔を沈めた。
俺たちはその夜と次の日、桜子の部屋で何度も抱き合い、求め合った。
夢のような時間は長くは続かなかった。できればこのまま佐都に残りたかったが、俺にはまだ大学卒業というイベントが残っていた。
東京に戻る日、佐都の港で桜子に見送られ、俺たちは連絡を取り合い、正月か、遅くても春休みには会うことを誓った。
俺は船の中で一人になると、これからのことが俄に不安になった。フリーター生活は、金銭的に厳しそうだし、何よりも、クラブ店員は身体的にきついのではないか、などと今更ながら現実的な思考回路になった。クラブでの体験が楽しかったとしても、クラブ店員になったところで、自分にできることはせいぜいバーテンくらいで、それが楽しいかどうか大いに疑問だった。もっと合理的な面から考えるべきだと思った。大学で勉強してきたこととある程度関連した職で何かないか、と考えた。俺はそこから翻訳の仕事を思い付いた。俺はクラスメートで翻訳者になりたいという人を知っていた。東京に戻ったら、さっそくその人に連絡してみることにした。
俺は将来の不安に対してとりあえずの解決策を見出すと、桜子とのセックスを思い起こした。桜子のアソコや太ももをその感触も含めて脳内で再現しようと努めた。かつてそう願ったように、自分が彼女の相手に相応しいと信じたかった。
俺はこの夏で人生が大きく動いたことを悟った。社会に出るまで半年しかない今、現実への不安が日に日に増しているが、桜子と関係を持てたことで、何があっても人生そんなに捨てたものではないと、不安を払拭するほどの喜びを得られた。俺は生きてきたことの見返り、それも考えられる限りで最高の見返りを受け取ったと思った。
ただし、俺たちは特に今後のことについて話したわけではなかった。桜子との今後には、いくつかの選択肢が考えられた。大学卒業後、佐都に戻って、彼女の実家に入る。または、透がある程度の年齢になったら、桜子が東京に出てきて、いっしょに暮らす。そして三番目として、一時の恋で終わらせる。考えるまでもなく、三番目が一番簡単だったが、それはありえなかった。一番目は、佐都では仕事が見つかりそうもないので難しそうだった。結局、二番目が妥当な気がした。彼女も大学に再入学することを望んでおり、自分も東京での就職を望んでいる。しかし、東京で所帯を持つまでには自分の生活の安定に加えて、子どもの成長という問題もあり、そうすぐに実現できるわけではない。そして、その間に何があるかわからない……。
東京のアパートには、夜の八時頃に着いた。俺は桜子の家に電話してみた。桜子が出た。
「俺だけど、無事、家に着いたよ」「良かった。船は混んでた?」「うん、でも、横になれたよ」「そっか」
俺はお盆の出来事について何か言うべきだと思った。
「今年の帰省は充実してたよ。……まさか桜子とあんなことになるとは、夢のようだよ」
「ハハハ、でも、だからと言って、何かが変わるわけじゃないから。気にしないで」
「……そんな、気にするよ! 何言ってんだよ。船の中で考えたんだ。俺たちのこと。これからどうするか。将来的には、東京でいっしょに住むのがいいと思うんだけど、どう?」
「……うん。それもいいかもね。まあでも、まだ先のことだし。そっちで誰か好きな子ができるかもしれないし」
俺は彼女のテンションの低さに拍子抜けした。
「桜子以上に好きな子なんて、できないさ。俺の気持ち知っているだろ?」
「昔のことでしょ」
「昔も今も好きだよ」
「ふ~ん。ありがとう。……わたし、お風呂入るところだったんだ。就活頑張ってね」
「……うん、ありがとう」
電話を切った後、何か桜子に振られたような気分になった。どうも桜子との温度差があるようだ。それとも、俺にプレッシャーを感じさせないための配慮なのか。あるいは、桜子が俺に期待して裏切られることを恐れているとも考えられた。だが、それらはすべて違った。俺はそのときまったく迂闊だった。結局、自分に都合のいい風にしか考えられなかった。俺の希望は、それから数カ月後に潰えた。
桜子から思わぬ知らせがあったのは、クリスマスを間近に控え、世間が浮足立ってきたところだった。俺は正月に帰省して、桜子に会うことを楽しみにしていた。珍しく桜子から電話で話したいとメールが来たとき、俺はてっきり正月どうするかという話だと思った。彼氏ができたという話は寝耳に水だった。これまでのメールでは恋愛の話は何一つなかったからだ。俺たちは恋人同士としてお互いにメールしていると思っていた。だから、俺はその知らせに激しく動揺した。彼女が俺に隠して、他の男と恋愛していたことに裏切られた気がした。俺は腹立たしさと悲しさを感じながら、彼女の話を聞いた。
話によると、相手の男は、七歳年上の学校の先生ということだった。そして、その人とは俺と関係を持った日よりも以前にボランティア活動を通して知り合っていたというのだ。俺は「じゃあ、俺は飛んだ間男だったわけか」などと批判めいたことをかなり昂奮気味にまくしたてたが、「じゃあ、わたしとしなかった方が良かったの?」と言われて、俺は「いや、それは……」と口ごもった。「それに夏に会ったときはまだ彼とも付き合ってなかったし」と桜子。俺は負けた、と思った。
彼女は最後にアバンチュールを楽しみたかったのかもしれない。俺は電話を切ってから、しばらくぼんやりと考えた。俺がその相手に選ばれたことは光栄と考えるべきではないだろうか? 今どきセックスしただけで、将来が約束されると考えるのはあまりにナイーブすぎる。それに、遠距離恋愛を続けるよりも近場で探した方がお互いのためかもしれない。
結局、俺はその年の暮には帰省しなかったが、正月に東京で一人というのは暇で仕方ないものだった。俺はふと功に連絡しようという気になった。本当はもっと早くに功に連絡していても良かったのだが、桜子と関係を持ったことで功に気後れを感じていたため連絡できなかった。俺は功の電話番号をダイヤルした。
功と会ったのは一月の三日だった。功は髪を伸ばし、いかにも学生らしい風情で高校の頃から相当変わっていた。
西武新宿駅近くにあるチェーン店の居酒屋に入り、テーブル席に着いた。ジョッキビールで乾杯すると、さっそく俺は夏に帰省したとき、桜子から聞いたことを話した。功は否定しなかった。俺は責めたかったが、夏に桜子と関係を持ったことがあったので、責められなかった。
「まあ、そういうことだ。俺のこと軽蔑するだろ?」
「……遠距離だもんな。お互いのためかもな。実は桜子にも彼氏ができた」
「そうなんだ。相手は……樹?」
「だといいんだけど、違うよ」
俺は桜子から聞いたことを話した。
「そっか、まあ、これで良かったと思うよ」
「俺もそう思うよ。もし子どもがいなかったら。透のことはどうするつもりだ?」
「どうもこうも俺たちはもう離婚してるし、俺に親権はないんだ。だから、もう父親ではない」
「法的にはそうかもしれないけど、血はつながっている」
「だから?」
「『だから?』じゃないだろ。実の子のことを何とも思わないのかよ?」
「将来的には金銭的な支援をしたいと思う。だけど、もう会えなくても仕方がない」
「それはないだろう。帰省したときにでも顔出せよ」
「無理だよ。どの面下げて、透に会えばいいんだよ」
俺は怒っていたが、功は泣きそうだった。
「今からでも、遅くない」
「……そうだけど、今の俺には二人に会わす顔がない」
「じゃあ、何時なら会えるんだ?」
「社会人になってからかな」
「……その言葉忘れるなよ」
俺はその回答を引き出したことで満足すべきだと思った。そこで話題を変えた。
親もサークルの後輩も否定的な反応を示したが、功も俺がフリーター街道まっしぐらなことを「マジか~」と嗤った。就活しなかった理由を訊かれて、「スーツ着て働くのはちょっとな~」と言うと、「子どもかよ」と功。
「新卒の切符にどれだけ価値あるかわかってんの?」
「その仕組みもまったく理解できないよ。『新卒』、『新卒』って『新卒教』かよ」
功は苦笑して、ビールを飲み干した。
「理解できなくても、現実そうなってるなら、それをみすみす逃す手はないだろ」
功はビールのおかわりと焼きとり(ハツともも)を注文すると言った。
「……俺、何とか生きてければいいよ」
俺はどう返えそうか必死で考えたが、テンパってどこか咬み合わない答えになってしまった。功は「はぁ~」とため息をついた。
……「またな」と言って、功と別れたとき、もうしばらく功に会うことがないような予感がしたが、それは当たった。
俺は無事大学を卒業したが、身分はいわゆるプータローだった。俺は春休みにバーテンダーの職の面接を何件か受けたがまったく受かる気がしなかった。実のところ、俺はただ音楽が聴けて、楽しそうというだけで、接客の経験もカクテルの知識もまったくなしに応募したのだった。だから、受からないのは当然と言えば当然だった。また、英語を使う翻訳関連の仕事も受けたが受からなかった。結局、俺は五月の大型連休明けから、求人雑誌で見つけて応募した工員の求人に採用され、電車で約一時間の距離にあるパン工場に勤務することになった。
ベルトコンベアの仕事は楽ではなかった。毎日毎日、同じことの繰り返しで、人生が摩耗していくような気がした。
俺は工場で働きながら、就職活動をしていたが、秋からようやくデスクワークにバイトで採用された。通信教育の英語教材の編集の仕事だった。時給千円だったが、とにかく工場から抜け出せてホッとした。社員の指示に従って、過去の教材を参考にして、問題をつくったりする楽な、ほとんど拍子抜けするような仕事だった。
俺はその後、翻訳会社などに転職しながら、翻訳者を目指し、大学卒業から十年を経てようやくフリーランスの翻訳の仕事で生計を立てられるようになった。そして、佐都に帰ることに決めたのはさらにそれから五年後のことだった。
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