面白さって何だろうね
物語の面白さって何だろう。書いても書いても受けないと、どうすればいいのか分からなくなります。
勿論私は趣味で書いているから人気がなくても焦りはしないんですけど、それでもPVが3とかで止まったりすると流石にちょっとダメージを受けてしまうんだな。
いやまあ、改善点がたくさんあるのは自覚しています。だから直していきたいところなんですけど、どこをどう直せばいいのかなと、正解が分からないんですよね。分かってたらとっくに人気作品が書けてるわって話ですぜ。
よく言われるのがカタルシスとか、読んでいて気持ちいいとか……。つまりは読んでいて快楽中枢を刺激する作品が面白いのでしょう。ザマァとかそう言うやつ。
魅力的なキャラも大事って言いますよね。キャラが魅力的に書ければ勝手に面白くなるとか何とか。そのためには作り込みも大事よね。好きなもの、嫌いなもの、弱点に得意なもの、トラウマ……。作った以上はその条件通りに動かす事も大事なのでしょう。ま、基本やね。
後は話の構成とか……その辺りは創作論とかにさんざん書かれているか。
結局はそれらをしっかり意識して書けているかどうかなんだろうな。それと、大事なのは読者視点。客観的に物語を読める能力。自分に欠けているのはそれなんじゃないかなと思います。
面白さって自分が決めるものではないですからね。上達の近道は誰かに読んでもらって感想をもらうのが一番なんだろうな。
で、話を戻しますけど、面白さですよ。物語が王道の波に乗っている作品が面白いのは確かです。そう言うのは計算である程度作り出せるのかな。キャラに極端な行動をさせたらいいのかな。サービスシーンとかの媚要素が大事なのかな。むうう。
書きたいものを書きたいように書いただけじゃきっとずっとダメなのでしょう。せめてコツみたいなのは掴まないと……。
まずは書いていて手応えを掴む事、それがきっとスタートラインですよね。私、今まで手応えとか掴んだ事がないからなあ。読者の心を掴んで、そのままぶん回して自分の領域に引っ張り込む。となると、最初に自分の得意領域を作るところから始めた方がいいのかも知れません。
好きな分野と受ける分野が違う事もありえますからねえ。色々書いてみて、受けた展開を分析して自分なりのパターンを見つけるのがいいのかもですね。先は長いぜ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます