創作は平常心が保てないと出来ないもの

 私、少し前(※執筆時)に色々あって平常心が保てなかった時期があったんですよ。その時はとても創作なんて出来る状況ではなかったです。書こうと思っても書けないんですよね、不思議。創作って本当にメンタルが大事なんだなってその時に実感しました。


 で、今創作が出来ている人は、つまりそう言う惨状に見舞われていない人なんだなと言う事になるなって思ったんです。新作を発表している人は、何のトラブルにも見舞われていない人だと。創作はしているけど発表していない人やストックがあって発表し続けている人もいるので、この説が全て当てはまると言う事にはなりませんけど。


 つまり何が言いたいかと言うと、創作をし続けている人は少なくとも心身共に大丈夫なんだろうと予想がつくと言う事ですね。元気ですよって改めて発表しなくてもいい。創作が出来るくらいには心に余裕があるんだなと。創作状況を見て作者の心身の状況を察する事が出来るかなと。


 まさに元気があれば創作が出来る! てやつですね。書けば分かるさ!


 ちなみに、心身に余裕がなくてもエッセイは書けちゃいます。全くの作り話の小説と違って、エッセイは思った事を書くだけですもんね。そりゃ執筆のハードルも低いですわ。


 ただ、エッセイもヒドくショックを受けたら書けなくなるのかも知れません。エッセイも書けないほどのショックってよっぽどですよ。出来ればそう言うショックな体験はしたくないものですね。

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