映像作品みたいな小説も書いてみたい
私は今時間があるとユーチューブで『Heliofant - I, pet goat II』と言う動画を見ているのですが、色んな示唆に含まれていて、とても面白い動画です。詳しくはスピ日記のこちらをご覧ください。
ヘリオファントの関連動画を眺めていて
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883803992/episodes/1177354054889983336
今回語りたいのはこの動画の内容ではなくて、この動画みたいな作品を書けたらいいなあと言うものなんですよ。そう、映像作品みたいな小説と言う事ですね。きっと前衛的な感じになるのだろうなぁ。
特に決まったストーリーと言うものはなく、いや、ストーリー自体はあっていいのですけど、キャラクターが喋ったりとかはしない。台詞のない作品。そうして、展開はちょっと有り得ない感じで進んでいく。謎が多く、けれどそれは説明されない。読み終わった後に残るのは不思議な読後感。
実際、そう言う感じの小説、カクヨムで読んだ事あるんですよ。不思議な作品でした。こう言う作品を自分でも書いてみたいなあと思うんですよね。台詞がないので地の文だけで構成されます。キャラの心情が分かってはいけないので心理描写も当然ありません。話のスケールは大きい方がいいかな。世界が崩れ去っていくみたいな壮大な感じで。
と、そう言う作品を書きたいんですよ、いやホント。今抱えている作品にケリがついたら書いてみようかなぁ。そう言う系統の作品だから長編はありえないですよね。短編でサクッとシュールな話をね。ガーッと勢いで書いてみたいなぁ。
説明がないので読む人によって解釈が違うのね。それでどの解釈も正解なのよ。
これ系の表現って小説では難しいですけど、詩ではそう言うのが結構当たり前に書かれていたりします。そう、現代詩ってやつです。私が書きたいのは現代詩の小説版と言っていいのかも知れません。よーし、いつか書こう、うん。
そうして公開後、ほぼ誰にも読まれない……までがお約束ですなw
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