日々徒然カクヨム日記

素直な話より、どれだけ奇抜な展開になれるかを考えた方がいい？

　あのね、私、今(※執筆時)お題小説を書いているじゃないですか。お題モノって、大雑把に分けてふたつの発想があると思うんだ。ひとつはその条件から素直に思い浮かんだものを書くってヤツね。うん、これは普通だと思う。

　で、もうひとつがそこからどれだけ奇抜な発想に持ち込んでいくかって言うパターン。素直に話を展開させるのを物足りなく思う人が選ぶ選択肢。

　今それでどっち路線がいいか考えちゃってて。個人的には、ネタが思いつけたなら出来るだけ捻って書きたい派なんですよね私。何でそんな展開になるねーん！　みたいな。

　ただ、私はあんまり発想力がないので、すごい捻った作品って滅多に書けないのですけれども……（汗）。

　捻った話で更にどんでん返しがあると最高！　なんだけど、本当にこれ、すっごく難しいですよね。どんでん返しのうまい作家さんって、カクヨムにもわんさかいますけど、本当に尊敬しかないですわ。どうやったらあんなに読者を煙に巻けるのでしょう。ぼくにはとてもかけない……。訓練したら書けるようになるのかなぁ。

　ま、個人的な話は別にいいんですよ。リクエストを頂いて書いているだけに、読者的にはどちらがお好みなのかしらって言う話なんですよね。素直な方がいいのかな？　それとも？

　ちなみに、この間書いたましろ こゆきさんのお題の話は、素直に書いたらすごく短くなりそうだったので、これはあかーんと思ってすごく脱線させてしまいました。余分な要素のせいでやたら長くなっております。これで良かったのかなぁ……（汗）。