WEB小説は週刊漫画雑誌連載作品みたいな書き方をした方がいいのかも

 週刊少年マンガ誌って人気がないとすぐに打ち切られますよね。特に少年ジャンプの見切りの早さは有名です。不人気だと単行本一冊分連載出来たらハイおしまいだったりします。少年チャンピオンなんて人気がないと単行本を出してもらえない事もあったりするのだとか(汗)。


 で、このシステムをWEB小説で自発的に取り入れると言うのもいいかも知れないなと思ったんです。勿論趣味で書いている人は別にそこまでしなくてもいいかなとは思いますけど。


 どう言う事かと言うと、人気が出なかったらすぐに物語を完結させちゃうんです。幾つかの終了パターンを予め決めておいて、不人気な時点で物語を完結にする。その代わり、人気が出たならずっとずっと続かせる。

 そう、最初の想定の分の話が終わっても、人気が持続しているなら新しい勢力を登場させたりとかして続かせるんです。まさにジャンプスタイル!


 実際、人気がないとすぐに打ち切りにする作者さんっていますよね。まぁあんな感じですよ。そうすると自作が短編ばかりならまだ未熟だなって自覚出来るし、長編が書けるようになると自分の腕が上がったって思える。好きな作品は長く連載したいから、より執筆に力を入れるって寸法ですナ。


 どうでしょうこれ、ちょっと面白いかなって気がするんですけどね。どうかな。って言うか、既にそう言う風に書いている人、実際にいそうですよね。


 あ、私はそう言う書き方はしませんよ。だって趣味で書いてますし。読まれなくても心は折れま……折れませ……ません……せんから……。ほ、本当ですよっ(汗)。

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