フォローされたら読んでくれるもの、そう思っていた時期が私にもありました
カクヨムには作品をフォローする機能があります。ユーザー登録すれば誰でも使える機能で、フォローすればマイページでいつでもその作品を読む事が出来ますし、更新すればメールでも知らせてくれます。とても便利な機能ですよね。
同様の機能は他の小説投稿サイトにも実装されています。作品フォロー機能は小説投稿サイトの標準装備と言っていいものなのでしょう。
カクヨムの場合は作者フォローも出来て、更新情報やレビュー、近況ノートの更新などもチェック出来て便利。私も頻繁にチェックしております。
で、この作品フォローですが、自作に対してこのフォロー数が増えると言うのは嬉しいものですよね。それだけの読者が確約出来たような気がします。
しかし、それは錯覚なんですよ。そこに気付いた時は地味にショックでしたねぇ。
作品をフォローさられたからって確実に読んでくれる訳ではありません。お、面白そうだな、後で読むかも。と、チェックを入れてくれただけに過ぎないんです。
10人の人が作品をフォローしてくれたから1エピソード辺りPV10は確実やんと思っていたら、熱心な読者は3人くらいだったりするのが現実です。後の7人はどこ行ったんや! (半ギレ)
今はそんなものだと自分を納得させていますけど、作品フォロー数と実際の読者の数のギャップにモヤモヤしていた時期も結構長かったです。
作品をフォローするくらい気に入ってくれたのなら、きっと応援してくれると思ったら応援数は更に少なかったり。
これはまぁフォローした人が悪いんじゃなくて、自作がつまらないせいでもあるんですけどね(汗)。面白い作品の読まれ率は多分もっと高いのだと思います。
ただ、フォローまでしてくれたんだからきっと熱心に作品を読んでくれるはず! とフォロワーさんに夢を抱いてしまう気持ちも、書き手の皆さんなら分かると思います。
現実は厳しいですよね。もっともっと読んでもらえるように精進しなければなと思います。
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