エッセイの文章量

 カクヨムでは色んなスタイルの作品が日々公開されている訳ですが、作者によってその方針もそれぞれ違いますよね。文体とか、文章の癖とか、それは作者のこだわりかも知れませんし、何となくそう言う癖がついただけだったりと理由も様々だと思います。


 それで、そう言うスタイルを変えただけでぐっと文章が良くなったり、よく読まれたり、またその逆だったりする事もあるんじゃないかなあと思ったりしています。


 これは創作物の小説もそうだと思いますが、エッセイとかでもきっと当てはまりますよね。面白く読みやすいエッセイは多くの人に読まれるものと思います。


 で、ここから私の悩みのようなものなのですが、私は3行くらいの主張を文章マシマシで1000文字前後――場合によってはそれ以上の文字数にまでしてしまうのですが――こう言うスタイルと、要点だけを書いた簡潔な少ない文字数で終わらせるのではどっちがいいんでしょう?


 短い文字数エッセイの代表作と言えばやはり


 いけだうしさんの『全く読まれない作家あるある。』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881897321

 相良壱さんの『元気以外のナニカが出ちゃうかもしれないわけのわからんもの』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882518026


 ではないかと思います。


 私、これらの作品を読んでカルチャーショックを受けた訳なんですよ。言いたい事を書いただけでもいいんだ! ふんもおおおおお!(興奮)


 ただ、短いエッセイもセンスが必要かなと思いますしね。自分に合ってるかと言われたら、よく分かりません。そう言う選択肢もあるのかな? って思っただけで。


 と言う訳で今回もまた薄い主題を引き伸ばしていますけど、もしこれを短文系エッセイにしたなら


 いつも長い文章にしてるけど短い方がいいのかな?


 これだけで済みますw


 うーん。シンプルなのもいいですねえ。多分同じ内容なら短くした方が★やPVは稼げそうな気がします。敷居が低いですからね。レビューはある程度文章を書いた方が貰えるのかも知れませんけど(汗)。

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