冷えた布団で眠りたい
ヨコハマフラット
第1話
冷えた布団で眠りたい
冬の凍える寒さの中 ふかふかの布団に包まって眠りたい
でもその布団は冷えている
寄せる体は震えたまんま 寒風感じてまたぶるり
だけど どこかに温もり生まれてる
体の奥か 表面か
眠れないのに心地が好くて
目は閉じたまま いなくなる
自分がどこかへ 消えていく
まぶたを開けば 消えている
冷えた布団で眠りたい ヨコハマフラット @pagasu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます