海外ではローカライザーが好き勝手やってるらしい
皆さんは日本語で日本のエンタメを楽しんでますよね。日本人だから当然ですけど。でも実はそれってそれはとても幸福な事かも知れません。何故なら、海外では日本のエンタメ作品がローカライズで改変されまくっているから。
そんな話題をユーチューブで目にしたので、いくつか紹介しますね。
日本人なめられすぎ?勝手な翻訳で原作改変しまくるアニメローカライザー
https://www.youtube.com/watch?v=Wy9ZLALR_Os
原作者に届け!キャラクターに全く違うセリフを話させる誤訳が長年に渡り横行。
https://www.youtube.com/watch?v=9Z0YJ0yhRBE
思想と主張がてんこ盛り!検閲・改変なんでも来い!
https://www.youtube.com/watch?v=6gO2F--f7H8
詳しくは上記URLに飛んで見て欲しいのですけど、ポリコレ勢力が大きいからこそ、翻訳の分野にもそっちの人が入り込んでしまったと言う事のようです。最初はそうでもなかったローカライザーが、段々思想に目覚めて変わっていったのかも知れません。
こう言う情報を目にして思うのは、何故そう言う人をクビに出来ないのかと言う事。リストラ文化のお国なのに。正しいローカライズをしてくれる人、募集したら集まると思うのですけどねえ。
やらしい衣装をやらしくない衣装に直しちゃうとか、喫煙描写を飴に変えるとか、美人をブサイクにするとか、そう言う改変は日本でも話題になっていましたけど、翻訳までイジられてしまっていただなんて……。
日本語と英語の性質の違いでうまく翻訳出来なくて意訳になるのは仕方ないとは思うんですよ。ただ、政治的意図を持って台詞を変えてしまうのは違うんじゃなかな。そう言うのはオリジナル作品でガンガン主張して欲しいものです。
そりゃあ日本でも翻訳者が暴走する事はあります。ビーストウォーズとか。でも政治的意図を無理やり入れる事はありません。海外のポリコレは一部の層以外に歓迎されていないのに、どうしてあんなに強気なのでしょうね。
ああ言う改変ローカライザーが大きな顔をしている所が、今のアメリカの闇なのかも。
フェミニストって昔は女性に理解のある男性、くらいのニュアンスだったのですけどねえ。今では過激左派の代名詞みたいな言葉になっております。言葉の意味が変わってしまった。残念。
この改変ローカライザーに対して、日本の出版社はAI翻訳を導入して対抗するみたいです。それも手のひとつではありますけど、変な思想を入れない翻訳者を雇うとか出来ないのでしょうかね。そう言うのも模索した上で、AIを導入するしかないって結論になったのかもですけど。
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