日々徒然趣味日記

青のオーケストラ

　この作品は、ウェブコミック『マンガワン』や『裏サンデー』で連載中の阿久井真先生の漫画が原作のアニメです。主人公は元天才ヴァイオリニストの少年で、タイトルの通りに彼を中心にしたオーケストラ部の活動を描くアンサンブル青春劇なのだとか。

　私は原作を未読なので、アニメが原作通りなのかアレンジされているのかは分かりません。なのでその手の指摘は出来ません。ごめんなさい。まぁ、お約束ですよね。

　で、まだ２話まで(※執筆時)しか見ていない中で感想を書くと言うのも難しいですね。大体、まだ主人公は高校にも入学していませんし。つまり、プロローグ段階なんですよね。困ります。現時点で分かっているのは主人公がヴァイオリンを弾かなくなった理由くらいですから。ヒロインが何故ヴァイオリンを弾くようになったのかも――あれ？　それ本編でもう描写してたっけかな？（汗）

　この作品が人気になっていったのは多分３話以降の事だと思うので、今はほぼ何も語れないんですよね。残念。仕方ないですけど。音楽作品なので楽器の演奏も大事になってくるのですけど、この作品でも演奏はその道のプロの人が担当しているらしいです。ピアノの森もそうでしたよね。

　私はその手の情報に疎いので知らないのですけど、きっと知っている人はスゲーってなる人なのでしょう。ちなみに、主人公の演奏の中の人は東亮汰氏と言う人らしいです。

　アニメのクオリティは正直標準的な感じのようです。良くも悪くもないと言うか。奇抜な演出もなく、普通に見られるように作られていると言うか。クオリティでの印象はあんまり残らない感じですね。

　ただ、これもまだプロローグだからなのかも知れません。高校に入ってオーケストラ部の活動が始まるとすごい事になるのかも？　分かりませんけど。

　とにかくまだまだ話はこれからなので、この先で面白くなる事を期待して見ていこうと思います。原作は人気作品らしいので、その面白さがしっかり描写されていますように。

　と言う訳で、原作ファンや音楽をテーマにした作品が好きな人にオススです。青春群像劇と言う側面もあるようなので、そう言った話が好きな人にもいいかも知れません。

　オタク的に媚びた話ではないので、そう言うのが好きな人には向かないかな。

　私は音楽をテーマにした作品って結構好きなので、今後も見ていこうと思います。ギスギス展開は好きじゃないので、あんまりそう言う流れにはならないといいな。