劇場版 呪術廻戦 0
この冬一番の話題作、今日(※執筆時)観てきましたよ! 久しぶりの鬼滅シフト(複数スクリーン上映)映画でしたね。私は呪術廻戦の0巻を未読でしたので、とても楽しく観る事が出来ました。
興行成績予想では100億円を超えるのでは? と言われていますけど、そう言う結果になるかどうかは熱心なリピーターがどのくらい出てくるか次第でしょうね。鬼滅だって10回観ました! って言う人がゴロゴロいたからのあの成績なのですし。私も無限列車編は3回観ましたよ! たしかなまんぞく。
で、この劇場版呪術廻戦ですが、リピートするかと言えば……後1回は観るかも知れません。事前情報がないのと一度観てからは印象が違いますからね。ただ、3回目を観るかどうかは分からないですね。
映像のクオリティは高いですし、戦闘シーンも迫力満点なのですけど、何度も観ようと思わせる引力は薄かったかな。個人的にですけど。
その理由を書いちゃうとネタバレになるので敢えて伏せます。敢えて言うなら、予想を超えてはいなかったから――かな。だから個人的なものなんです、ええ。
うーん、ネタバレなしで感想を書こうとすると、後は何を書けばいいのか……。そうそう、劇場版の主人公の乙骨裕太の声は緒方恵美さんなんですけど、映画を観たら乙骨の声は緒方さんしかないなと確信しましたね。すごく……シンジ君ですので。キャラデザも寄せてるって分かるシーンがあります。
そう言う意識で見ていると、彼に取り憑いている里香ちゃんが初号機のように見えてきたりもして(汗)。
勿論シンジ君ではないので、決める時はもっと男らしいです。緒方さん、こんな声も出せるんだ……って感動しましたもん。やっぱり主人公が活躍する作品はいいですね、王道で。ただ、強くなる過程が急カーブなので、ちょっとラノベ主人公かな? と思わなくもなかったり。
初期設定が弱く描かれすぎていたのかな。これは映画のせいではありませんけど。
0巻を読んでいないので原作と映画の違いは分かりません。オリジナルシーンってあったのかな? ありそうな気はしますけど、どうなんだろ。少なくとも、周りと浮いていて『ここオリジナルだろ』って言う分かりやすい蛇足的なシーンはなかったですね。ラストの百鬼夜行のところでのバトルシーンはもしかしたら足されているのかも知れません。バトルの水増しは無限列車編でもやってましたね。
実質、この話から呪術廻戦は始まっているので、既に呪術廻戦のファンの人も、初めて呪術廻戦に触れる人も楽しめると思います。話題作だから観てみようかな、どうしようかなと言う人、大丈夫、間に合いますよっ!
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