日々徒然趣味日記

２０１８年夏アニメはきちんと終わらない作品が多かったような？

　２０１８年夏アニメも大体が終わりましたけど、オチ的な意味できちんと終わらなかった作品が多かった気がします。例えば銀魂とかペルソナ５とかハイスコアガールとかちおちゃんの通学路とかゴクドルズとかあそびあそばせとか……（個人の感想含む）。

　長期連載作品を１クールごとに区切って続きは第２期で！　って区切りも深夜アニメでは普通ですけど、一応はオチ的な終わり方を最終回に持ってくる事は多い気がするんですよ。

　なのにこの夏のクールは最終回が大きく盛りがる事もなく、通常回のまま終わった作品が結構あった印象があるんです。

　そりゃ続きは配信でとか、ＯＶＡでとか、２期決定していますから～とか、そう言うのが決まっている作品はまだ分かります。

　けれど、多分続きはない気がしますよって作品も淡々と終わられてえっ？　最終回？　ってびっくりする展開も多くて、それが２０１８年夏アニメの特徴なのかなと感じましたね。

　そう言うオチのない最終回って、ギャグアニメが多いですよね。って言うかほぼギャグアニメだったかな。ギャグって前から通常回っぽい最終回が多かったかなぁ。うーん。夏アニメはギャグが強かったからそう感じるのかも。

　ま、オリジナルアニメならギャグでも最終回は盛り上がったりしてましたよね。夏アニメではないですが、アニメガタリズとか。あの作品の終盤の盛り上がりはすごいものでしたけど、作品自体の人気がゴニョゴニョ……なので、知っている人はそんなに多くはないのかも……面白い作品だったんだけど（汗）。

　そう、通常回のテンションのまましれーっと終わるのは原作付きギャグ作品！　なのです！　なのですなのですなのです……（残響音含む）。

　深夜アニメが放送される前の時代の原作付きギャグアニメの最終回は原作がまだ続いていた場合、オリジナルな話で無理やり盛り上げて終わったりしていました。少なくとも通常回と同じテンションでは終わっていなかった。

　最近の深夜アニメでもオリジナルで最終回っぽい盛り上がりで終わっていた作品、しっかりとこれで終わりだなと思わせるエピソードを持ってくるとか、ちゃんと考えて最終回らしい最終回にするパターンは多かった気がします。

　２０１８年夏アニメ、特にゴクドルズやあそびあそばせやちおちゃんの通学路、この３つ！　これが特に淡々と終わりましたよね。みんな２期前提であの終わり方だったのかなぁ？　そりゃこの３作品全部に２期が来たら嬉しいですけど……うーん。

　と、言う訳でこの３作品の２期が来ますようにと願いながら筆を置きたいと思います。望みはかなり薄いだろうなと思いつつ……（遠い目）。