らぷてっく2
最初の予定では秋アニメの感想をそろそろどんどん書く予定だったのですが、どの作品もクライマックスの時期に差し掛かっている為(※執筆時)、どうせなら最終回を迎えた後に感想を書くべきかなと思い直し、アニメ感想は先延ばしをする事にしました。どーもすみません。
で、先延ばす代わりに何のネタを持ってくるかと言えば、それはまたしても懐かしゲームのネタなのでありました。
そんな訳で今回紹介するのは『らぷてっく2』です。
このゲーム、オールドゲーマーには懐かしいタイトルだと思うのですが、若い人にはさっぱり謎のゲームだと思います。古いゲームですからねぇ。
発売されたのは1985年です。昭和のゲームですよ昭和。ソフトメーカーはdbソフト。フラッピーが代表作でしょうか。フラッピーも若い人にはさっぱりなタイトルでしょうね。
らぷてっく2があるからにはノーマルのらぷてっくもある訳ですが、これ、単純に続編と言う訳じゃないんです。移植版が2なんです。らぷてっく2はMSXのソフトなんですけど、あ、MSXは低価格PCの規格の名前です。低価格のなので機能が貧弱なんですよ。だから移植するにあたってその機能に合わせた仕様になっているんですね。
それで肝心のゲームの説明なのですが、このゲームはパズル要素のあるアクションゲームです。登場キャラがみんなかわいくてのんびりしたゲームになっています。
ゲームのルールは点滅する?ブロックを順番通りに踏んでいって、最後までブロックを踏んだ後に現れる出口に辿り着くとゴールになると言うもの。ただ、途中で点滅していないブロックを踏んでしまうと、また最初からやり直しになるんです。厳しいですね。
各ステージは色々趣向を凝らした感じになっており、風車が回るとふわっと浮いてしまったり、カメレオン的な敵が敵を巻き込んで主人公を食べようとします。主人公と同じ大きさの普通の敵キャラも個性豊かでみんなかわいいんです。タイトルがひらがなと言う事で分かる通り、全体的にファンシーで可愛いゲームですね。
私、このゲーム結構頑張ったんですが、ラスト10面くらいでどうしても力尽きちゃうんです。自力で面クリ型ゲームを解けそうで解けないこのジレンマ……。ゲームが下手なので余計に悔しくてずっと印象に残っているんですよ。
らぷてっく2と言えばジャンプが印象的なゲームなんです。ぴょーん、ぴょーんと飛びながら何となくクリアしちゃうって感じプレイスタイルなんですね。ネットに動画が転がっているので、興味のある人はらぷてっく2で検索してみてください。
最近はハードの性能が上がったからか、かわいいキャラが動き回るゲームって少なくなりましたね。ハードの性能が上がったからこそ、可愛いゲームをもっと出して欲しいなって個人的には思います。可愛いキャラが動き回るゲームっていいですよね。そこはやっぱり任天堂に期待するしかないんでしょうな。
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