はるかぜちゃんは世界の半分を怒らせる

 度々私が取り上げるはるかぜちゃん問題ですが、どうして取り上げるかと言うと私が彼女のツイッターのフォロアーだからでしょうね。TLに流れてくるので、どうしても目に入ってしまうんです。


 私が彼女を知ったのはまだ(ω)を多用していた時代、はるかぜちゃんが小学生の頃からです。もう長い付き合いですな。その頃からプチプチ炎上していましたよね。


 何故はるかぜちゃんが嫌われてしまうのか。それはアンチに容赦ないからです。何か彼女の風評被害に当たりそうな言葉を見つけると、拾ってきちゃうんですね。それでそれは違うって反応しちゃう。


 アンチを放っておくといずれ本業にも影響が出るからって言うのが、そうする彼女の持論なのですが、実際はそう言う事をしている芸能人ははるかぜちゃんくらいで、普通の芸能人はスルーします、当然ですよね。

 素人のアンチ意見なんて影響力は殆どありませんから。好き嫌いはどうしても発生しますし、芸能人を嫌う権利もあっていいんです。


 はるかぜちゃんにはファンもたくさんいます。彼女がアンチの意見を取り上げるとファンがアンチに意見を言いにいったりします。アンチはそれも気に入りません。はるかぜちゃん自身はファンに攻撃させようとしている訳ではないんです。同じ意見のコメントが多いので代表で答えていると言う事なのです。


 でもまぁ結果としてそのアンチの意見が攻撃的な場合、その言い方はどうなの? って反応したくなるのも人情ですよね。アンチ側は絶対攻撃させるために取り上げてるんだと思っているみたいですけど。


 さて、正義を行えば世界の半分を怒らせると言う言葉があるそうです。これは押井守監督の映画のキャッチコピーであり、監督のメルマガのタイトルにもなっています。

 どう言う意味かと言うと、誰かの正義は誰かの不正義になると言うもの……考えたのはゆうきまさみ先生なのだとか。ふ、深イイ。


 この言葉、はるかぜちゃんの対応にも現れているんですよね。アンチな意見を取り上げる時の彼女は、そのつぶやきにまず必ず否定から入るのです。そう言う反応をされた相手がどう思うか何も考えずに。本人がその意見は違うと感じた時、必ず「違います」と言う言葉から返事を始めます。

 この対応がねー、アンチの神経を逆なでしちゃうんじゃないかと、ボカァ、思うんだなぁ。


 まずは相手の意見を受け入れ、そこから自分の意見を話していく、スムーズなコミュニケーションとはそう言うものではないでしょうか。なるほど、そう言う意見もありですよね、しかしこう考える事も出来るのではないでしょうか? とかそう言う感じで。

 一旦でもその主張を受け入れられたなら、アンチ側もそこまで感情を暴発させる事はないんじゃないかなと思うんです。


 ただ、それが彼女の若さの現れだと思えば、納得も出来るんですけどね。そう言う反応こそ、ある意味彼女の不完全さの象徴ですから。自分の意見を最優先してしまう。おっ若いね。若さだねと。


 良くも悪くもはるかぜちゃんは委員長気質、潔癖すぎるんですよね。昔からそれは変わっていません。もうちょっと他人の意見に耳を傾け、アンチの意見に対しては理解は出来るけど共感はしない、ってところまでいって欲しいなと思ったりもします。


 ずーっと彼女のつぶやきを追っていると、本当に数ヶ月おきに炎上しています。それは本人にとって不快な意見を、彼女が無視出来ないからなんですね。

 反応された側のアンチの人は、まさかこの意見を拾われるとは思わなかったとビックリしている事が多いです。


 私から言わせれば、勝手に言わせておけばいいんですよアンチの意見なんて。アンチの力を過大評価し過ぎなんです、彼女。そろそろ放置して問題ないアンチと、ほっとけないアンチの判断が出来るようになった方がいいんじゃないかなと思うのです。


 睡眠時間を削ってまでアンチの相手をする彼女が大変そうでねぇ。もっと自分を労って欲しいと思います。芸能人は仕事で評価されればいいんです。外野のノイズに無闇に精神を疲弊させないで欲しいな。

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