ら抜き言葉が多数派に
先日ネットのニュースで見たんですが、ら抜き言葉を使う人の割合が過半数を超えたとか何とか?らを入れよーぜ派が少数派になってしまったのは本当に残念です。
私は勿論らを入れよーぜ派なので文章がおかしくならない限りはらを入れて表現しています。我々は喩え一人になっても戦い続けるッ!
でもら抜き言葉が多数派になるのは仕方がないのですよね。若い世代ではら抜き言葉が当たり前の環境で育ってしまったんですから。それじゃあ違和感を覚える訳がないんですナ。
言葉は生き物と言いますが、昔と今とで意味の違う言葉なんてたくさんあります。ら抜き言葉の件は歴史的に言えば言葉の変遷に偶然居合わせているだけなのでしょう。
表現上、ら抜きで適切な場合もあるんです。だからと言って全ての言葉でらを抜いてしまうとやはり違和感を感じるんです。この違和感を大事に思うのか気にしないのか、なのでしょうね。
違和感を感じると言えば前から主張してますが「が」を使い過ぎ問題、いつみんな認識してくれるんでしょう?悪名高いまとめサイトのタイトルなんてそんなのばかりですし、テレビのテロップでもたまに見かけます。だから、~が発表!じゃないんだよ!その「が」はいらないんだよ!ハァハァ……。
すみません、ちょっと取り乱してしまいました。
これからも日本語は変化し続けるのでしょうね。その変化に追いつけないときっと老害扱いされるんじゃないかと思います。それでも私は頑固に自分の主張を貫いていきますよ!「ら」を大事に!使い方のおかしい「が」は「を」に変えよッ!と、言う訳で……以上です。
ではこの辺で失礼します。御清聴有難うございました。
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