無茶苦茶いい話でした!
僕には「好き」を手に入れる冒険だったように思いました。
自分の心に「人を愛する気持ち」が無いのじゃないか?
それを手に入れる冒険。
でも、オズの魔法使いのように、その気持ちは最初から心に有ったんじゃないかって。
私は貴方のように誠実に生きる人を知りません。
以前も言いましたが、面倒くさい人生を選ばれましたね。
でも、とても素敵だと思います。
作者からの返信
感涙のコメントありがとうございます。
また、熱いレビューもいただけまして、大変に感謝しております。もちろん、レスそのものも嬉しいのですが、私を理解しようとしてくれたことが何より嬉しいのです。(理解、と言い切らないのは、私は自分のことを褒めていただけるほど誠実である自覚はないからです)
本当にうれしいのね、と妻も私の涙を見て言っておりました。
私の好きなジョークに、ミルクに落ちた二匹のハエの話があります。一匹のハエは諦めて溺れたけど、もう一匹はもがいてもがいてもがき続け、ついに脱出に成功します。
それは、混ぜられたミルクがバターになったから。
しっかりご自分と向き合った尻鳥さん、カッコいい。
私は、結婚生活スタートしばらくは楽しかったですが、二人目出産以降、超修羅場な嫁生活でした。
私は、そこからやっと、自分に向き合うようになりました。
てか、そうせざるを得ない状態でしたから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これ以降の話を読んでいただければ判りますが、このときの私は実はまだ完全には「自分に向き合って」いないんですよね。
たぶん誰もが、「そうせざるを得ない」から動くのだと思います。