第3話 超人の苦悩と俺の始まり
前書き
これで導入部は終了です。
それと同時にストックが尽きましたので、今まで(といっても3話ですが)
通りの頻度の投稿はできませんので、ご了承のほどよろしく願いいたします。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
なかなか寝付け無いと思っていたが、気がついたら朝だった。俺の体は存外睡眠欲に忠実であったらしい。
新塚の誘いに対する答えは未だに出せてはいない。
正直に言えば大変魅力に感じる誘いだ。だが、昨日今日で決めるには問題が大き過ぎないだろうか。おそらくだが、これは俺の人生において大きな分け目となる選択肢だ。慎重に決めることに越したことは無い。
そうして、俺がいつも通り出勤し、相変わらず雑務というか便利屋のような業務をこなしていると、自分の所属している人材派遣会社の担当者から連絡が来た。この人は有能なのだが、タイムシートや届出書の書き方で少しでもミスがあると鬼の首を取ったかのように捲くし立てる評判の悪い人だ。元庶務課にいた人らしいからそういう書類のミスが許せない人なんだろうが、あまりお近づきになりたくない類だな。
「もしもし谷嶋です」
「もしもし営業所の森田です。お疲れ様です」
「お疲れ様です。何かタイムシートに不備でもありましたか?」
「いえ、別件です」
おや、別件か。なら俺の派遣先企業に新たに人が派遣でもされるのかな?
「実は谷嶋さんには現在の派遣先企業から撤退していただき、別の派遣先へ行ってもらいます」
「は?」
一瞬俺の頭は真っ白になった。もしかして首? いや、別の派遣先って言っている訳だから単純に移動ってことか? でもなんでだ? 俺は別に引っ越す訳でもないから俺の事情ではない。となれば会社側の事情でってことになるが、俺の派遣先企業で派遣社員の削減でもあって俺が選ばれたのか?
「ああ、たぶんご不安を感じていらっしゃるようですが、これは谷嶋さんの派遣先企業から要請を受けたわけではなく、こちらの都合ですね」
「は、はあ、そうですか」
「はい、すでに谷嶋さんの派遣先企業にも新しい派遣先にも話は通っているので、引き上げ準備と今の業務は今月で終了にできるように引継ぎ作業等を進めて置いてください」
「わ、わかりました」
「つきましては急な派遣先の変更の経緯を説明するため、新しい派遣先の方も交えてご説明致しますので、今日の定時後に営業所までご足労お願いしたいのですが、大丈夫ですか」
「はい、了解です」
「タイムシートには19時からの残業とし、定時後から19時までは休憩とタイムシートにはご記入ください」
細かいな、でもそのとおりに書かないとグチグチ言われることになりそうだから素直に従う。
電話を切って、少し考える。派遣社員にとってはこんなことも珍しくないんだろうか。まだ数年しか続けていない仕事だが、こんな急なタイミングで派遣先を換えられるのが普通なら嫌でも不安になってしまう。派遣先がコロコロ変わるってことはそれだけ安定していないってことだ。こんな日々をずっと続けるくらいならいっそ新塚の話に乗るか? そんな取りとめも無いことを考えてしまうが、今日の業務分はしっかり終わらせる。
上司に今月までの配属で移動になることを告げると形だけでも惜しまれる言葉を掛けられて、引継ぎ業務に入る。まあ、引継ぎといっても派遣社員の席をいつでも引き払えるようにするくらいなものだが。
定時後、営業所の方に顔出すとすでにブースの方に森田担当ともう一人が待っている状態だった。というか
「昨日振りです。谷嶋君」
「…新塚、さん」
「お話に聞いていたとおり顔見知りのようで」
昨日とは打って変わって、キツイ印象の顔立ちを化粧で柔らかい印象へ、乱暴な口調を丁寧な好印象を与えるものへ、口端を吊り上げる挑発的な表情を清楚さを醸し出すものへ変貌させた新塚理美がそこにいた。はっきり言おう、女って怖いです。
「……昨日はよく考えてと言っていた様に記憶していたんですが」
「答えを待つとは一言も言ってはいないわね」
予想すべきであった。この女はあんな曖昧な態度で運に任せるような真似はしない。
自分のほしいものは強引に、強硬に、そして迅速に自らの手で根こそぎ分捕るのが新塚理美という女だ。
「お二人とも込み入った話をしたいのはわかりますが、とりあえず谷嶋さんに簡単な経緯だけでもお伝えしたく」
「ええ、そうですね」
森田担当はすっかり新塚の外面に騙されてしまっているようだ。俺に味方などいない。
話を要約すると、新塚の方から派遣会社へアプローチがあったそうだ。昨日の今日で俺が所属している派遣会社を突き止めた手腕は畏怖すら覚える。そして、新塚が今の契約している会社よりも高額な派遣契約で俺を派遣して欲しい旨を言葉巧みに要請し、即日の対応となったそうだ。それでいいのか、もう少し怪しむとかしてくれませんかね。
「我が社としましても谷嶋さんのように前途有望な若者をより活躍させることが出来る新塚カンパニーさんのところへ送り出せるのなら、我が社の理念にある社会の底力足る人材の育成に繋がると思いまして......」
ろ、露骨だ~(鳥肌)。
「ご提示させていただいた契約内容になりますと、谷嶋さんの給与もより上げられるものと思います。谷嶋さんにとっても良い機会、チャンスなのではと思います」
それで俺(派遣社員)にも配慮しているとアピールのつもりか? 社員の意思を完全に無視しておいて言うことがそれか。やってることが完全に右から左へ商品を流す作業になっているぞ。人を物みたいに...。いや、派遣会社なんて皆そんな感じか。
「森田さん、谷嶋君はまだ納得されていないようですから私の方からお話したいと思うのですが」
「はあ、そうですか。なら私は席を外した方がいいですか?」
おい、余計な空気を読むな!
「そうですね。込み入った話もするでしょうし、大変失礼ですが」
「いえいえ、やはりこれから同じ会社で働くことになる方のお話は有用なものでしょうし、谷嶋さんの疑問も解消できるでしょう。それでは私はあちらのシマにいますのでお話が纏まりましたら話しかけてください。こちらのブースもしばらくは使用予定もありませんので、ごゆっくり」
そういい残すとそそくさと自分の席へと戻っていった森田を見送る。残されたのは急展開についていけない俺と、仮面を早々に外して不遜な表情で座る新塚の二人のみとなった。
「さて、建前が好きで面倒ごとが嫌いな人がいなくなったところで本題とするか、谷嶋」
「お前もう役者にでもなればいいんじゃないかな」
俺は本気でそう思った。
「何であたしが見世物みたいな真似しなきゃいけねーんだよ」
「見世物って...。まあ、見られてナンボな商売ではあるんだろうが」
「んなことより、さっさとこの派遣契約明細にサインしろよな。あたしはそんなに暇じゃねーんだ」
「いやいやいや、説明は? 話するって言ってたよね」
こいつのこの強引なところは本当に何とかして欲しい。チラっと契約書の内容に目を向けると、新塚の会社へ派遣させる内容だった。そこまでは想定の範囲内だが。
「ちょっと、新技術研究部研究課第一研究室室長ってどゆことですか? 室長って末端だけど管理職ですよね?」
「仕方ねーだろ。錬金術に関する職能給や技能給についての明示がねーんだからよ。なら形だけでも管理職にして手っ取り早く給与を取れるようにせんとな」
これは俺のことを思っての提案か? 確かに金はあればあるほどいいが。
「俺はGM(グループマネージャー)の経験はおろか他人の仕事の采配を振るった経験も無いんだが」
「言っただろう? 形だけだって。心配しなくても第一研究室にはお前以外に人なんていないし、新技術研究部自体、数人ほど庶務の人間が他の業務と兼務して在籍しているだけで、基本的にお前だけの新設部署だ」
はあ? こいつ何言ってんだ?
「感謝しろよ。このあたしがこんな特別待遇までして、それも社長のあたし自ら派遣社員一人をお迎えしてんだからな」
「ああ、やっぱり新塚カンパニーってお前が社長なのか。そのまんまだな」
会社を立ち上げたとは言っていたが、社長業も自分でやっているのか。最近若い事業者が増えたとは聞いていたけどそれでも日本では珍しいことだ。
「会社の看板ってのはできるだけシンプルな方がいいんだよ。後は泥がつかないように綺麗なままにして置けばいい」
どうでもいいが、こいつのドヤ顔はイラつく。
「じゃあ、俺に何をさせようってんだ」
「錬金術に決まっとるだろ。お前の頭ん中はその天然パーマヘアーよろしくフワッフワなスッカスカか?」
ナチュラルに暴言を浴びせかけるのはやめていただきたい。
「錬金術ってやっぱり白金の...」
「鳥頭は見た目だけにしとけよ、谷嶋」
やめろって...(泣)。
「お前にやってもらうのは、錬金術の研究だ」
研究だと?
「正確に言えばビジネスになる錬金術の研究だな。プラチナを作るのは利益になるが如何せんつまらないし、大量に銀とアルミを仕入れてプラチナを出荷していたら自然と怪しまれる。それにそんなことを大規模に行えばプラチナの相場が落ちて自分の手で金の成る木の土壌を壊すことになる。長期的に見れば損失に成りかねない」
そうなるのか。経済なんか気にしたことも無いので知らないが、理屈はわかる。
「お前はどうせ今までもいろんな錬金術をやってきたんだろう? なら、その中にビジネスになりそうな種があるかもしれんし、これから新たに発見できるかもしれない」
うーんそんなに都合よく行くかな。所詮俺がやってきたのは個人で出来る範囲の極小規模な実験ばかりだ。しかも自分が興味を持ったことをフラフラと目標もなく、とりあえず実験してみるという非建設的な数々だ。
「お前が派遣される新技術研究部は区分としてはあたしの会社の一部門だが、実際にはお前の研究施設であたしらがそのマネジメントをしてやるってことだ」
今まで金や材料、施設云々の問題で諦めていた錬金術の実験を他人の金で研究できるという話らしい。
「もちろん、あたしらも投資した分以上に見返りを求めているわけだから、お前の勝手気侭にさせられん。研究の方向性やビジネスに役立ちそうなものを中心的に指示したりするが、それでも破格な条件だろ」
確かに、今まで自腹を切ってやってきた錬金術で逆に飯の種を稼げるのならこれほどいい条件は無いと言っていいだろう。しかし...。
「なあ、この話受けるか否か答える前に一つ聞いていいか?」
「あん?」
「お前はなんで俺の錬金術に興味を持った? 傾いた会社のためか?」
そこが俺にとって重要な部分だ。こいつが俺の錬金術を単なる金儲けの道具としか考えていないのであれば、最悪この話は蹴ることもあるだろう。俺にとってこの錬金術は趣味や特技という意味以上に大きな部分を俺の人生の中で占めている。俺の人生が色あせることなくあるのは錬金術があるからであるし、生き甲斐と言って差し支えない。俺の十数年間共にしてきた錬金術は俺の誇りだ。その誇りを穢されるようなことがあれば、俺の人生の大半が否定されたことに等しい。
例え、会社の決定に背くことになろうと、悪鬼羅刹の超人的女傑の怒りを買うことになろうとも、こればかりは譲れない俺の一線だ。
「別にあたしの会社は傾いてなんかいねーよ。ただ、一番の稼ぎ所がお釈迦になっただけだ」
「答えは?」
「ふん、まあ、なんだ。こういう子供染みた理由はあんまり好きじゃねーんだが」
新塚はそう前置きして頭を掻く仕草をしながら(何故かこれが妙に様になる)答えた。
「うん、そう。わくわくしたからだ」
「わくわく?」
「そうだ」
新塚はいつもの挑発的な表情を止めて、目をキラキラと輝かせ、熱弁する。
「あたしは自分でも吃驚するくらい優秀だ」
知ってる。ていうかそんなことを臆面もなく言うところがまたすごいな。
「昔からなんでも自分で出来たし、大抵のことは教わることなく自分で解決できた。勉強でもわからないことはなかったし、スポーツでも喧嘩でも周囲の人間の思っていることさえも手に取るように予測できたし、それを十分に活かせるだけの才覚も自分にはあった。起業してからも順風満帆だったし、中国での失敗もはっきり言って予測はできていた。ただ自分の運の方を信じて突っ走った結果だった。逆に言えば、その過信がなければ今でも会社は順調だったし、今の不調もすでに取り戻せる目処は立っているんだ。前にあたしよりもずっと年上の同業者から「イージーモードな人生をおくっているな」なんて言われたりもしたが、そのとおりだと思う」
よくもまあ、ここまで自分を賞賛できるものだ。
「ただ、予測がつくってことは同時につまらないってことでもあるんだ。遣り甲斐だとか生き甲斐だとか、あたしはそんなものを持ったことは無い。単純に自分が出来そうなことをやってるだけなんだ」
絶対に俺の見当違いだとは思うが、この女が落ち込んでいるように見えた。そんなことはありえない。なぜならこいつは新塚理美だ。超人、新塚理美なんだから。
「お前は覚えていないかもしれないが、初めてお前の“手品”を見たとき、あたしはもう一回見せろと強請ったことがあった」
いや、覚えている。なんせこの女は有名人だったからだ。あれは中学のときだったか、こいつと初めてクラスメイトになったときのオリエンテーションで“手品”を披露したときだったはずだ。
「あのときのあたしは少し荒れててな。とにかく、あたしでも予想なつかないことを探そうとオカルトとかマジックとかの分野を漁っていた頃だった」
一種の中二病だなとはにかむ新塚に「いや、中二病はそういうのじゃない」と心の中で突っ込みを入れる。
「でも、テレビなんかで出てくる有名なマジシャンの手品でさえも一回見れば種がわかるのがあたしだった」
なんというマジシャン殺し、名探偵にでもなって難事件でも解決していればいいのに。いかん、どう聞いても自慢話にしか聞こえない新塚の自分語りに嫉妬とかでイライラしてきた。
「ふふ、イラついているな。これから長い付き合いになるんだから我慢しろ」
心の中を読むのはやめろ! やめてください...。
「とまあ、そんなあたしが始めて予測というか訳がわからなかったのがお前の“手品”だったんだよ」
「ま、錬金術なんて予測できないわな」
むしろ予測できたらすごいどころじゃないな。
「お前のマジックは視覚効果や印象操作、視線誘導などのマジックには欠かせない要素を悉くしていなかったにもかかわらず人気があったのは、その現実的、物理的にありえない本物の超常現象だったからだ」
悪かったな。パフォーマンスが下手で、一応自覚はしているよ。
「あんな風に強請ったのはあれが最初で最後だったよ。結局、二回目見ても種も仕掛けもわからなかったときに味わった揺れ動く感情は今でも思い出せる」
「それにしてはあれ以降、俺に接触して来なかったよな」
そんなに衝撃的だったなら何らかのアクションがあっても良かったと思うんだが。
「表面的には出なかっただろうが、あれで更に荒れたんだ。方向性は逆だったが」
自分で解き明かそうとして、結局分からず始めての現象に戸惑った新塚はその鬱憤を晴らすために暴れたそうだ。
「春の抗争事件の発端はそれが原因だったのか」
「あたしも若かった」
新塚が羅刹と恐れられることになった事件が、俺の“手品”のせいだと知らされて多いに動揺した。
「そんなわけで、心の平穏を保つためにもあえてお前に近づくことは無かったんだ」
「有難いのか微妙にコメントに困るな」
こんな有名人に付き纏われていた可能性もあったことに戦慄するしかない。
「ま、それは結果的にいい効果をもたらしたよ。世の中には分からないこともあるんだと返って安心できたからな」
あれがなかったら今頃もっと無機質な人生を歩んでいただろうと、ある意味恩も感じているんだそうだ。だが俺は忘れない。昨夜拉致されたことを。恩を仇で返されたことを。
「そしてお前と再会し、“手品”の種であった錬金術の存在を知った。あたしの、人知の及ばない未知の技術の存在をな」
言葉だけで聞くと胡散臭さが半端ないな。
「あたしは思ったのさ。これは世界にどんな影響を与えるんだろう。あたしはこれをどう活用できるだろうかってね」
...。
「あたしは14歳の頃に味わった感情をもう一度経験したよ。こんな感情をあたしはほとんど経験が無いけど、こう言うんだろう?」
新塚はまっすぐ俺の目を見て言った。
「“わくわく”するってな。あたしは試したい」
新塚は興奮しているのか、こんなこいつの姿は始めてみた。
「予測もつかない先を知ろうともがく。言い過ぎかもしれないが、あたしは今生きている実感を得ているよ」
三十路手前の女性にこんな表現は良くないかもしれないが、まるでくじを引く前の子供のようだ。当たりが欲しい。でも外れるかもしれない。そんな起伏の大きい感情を一生懸命抑えようとしているガキのようだ。
「たぶんだけど、こんなチャンスは今後あたしに訪れることはないだろうね。あたしはお前にチャンスといったが、これはあたしにとってもチャンスなんだ」
新塚は俺の正面を向き、両手を膝の上につく。
「どうか、このチャンスを掴ませて欲しい。私に生き甲斐と呼べるものをもたらして欲しい」
お願いする、と深々と頭を下げた新塚を俺は呆然と見下ろしていた。こいつが俺に対して頭を下げるなんて夢想だにしなかったこともあるが、こいつにもこんな悩みがあったんだなと思ったのだ。まったくもって共感などできない悩みではあるが、ここまで誠意を見せてくれたのなら是非も無い。
俺は机の上の派遣契約明細の本人欄にサインして、新塚に渡す。
新塚はすぐに元の挑発的な表情に戻ったが、非常に機嫌のよいといった笑みを浮かべている。
思い返してみれば、俺はこの錬金術を誰かに話したことは無い。小学校の頃には「魔法だ」と言って周囲のクラスメイトにやらせてみたが駄目だったために、悪戯けのように捉えられていた。親類にも話したことはなく、ずっと一人で実験に明け暮れていただけだった。そう考えると新塚が俺の始めての錬金術の共有者と言える。
俺の生き甲斐である錬金術がこんな超人そのものなやつの生き甲斐になるかもしれないなんて不思議なものだ。
たぶん、これが本当の始まりと言う奴なのだろう。錬金術が使えることがわかった時でもなく、こいつと初めて出会った時でもなく、俺の秘法と言える錬金術を共有できる人間としてこいつと共に歩み始めたこの瞬間が、俺の人生の始まりとなる。
柄にもなく俺はそう思ったのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます