第6話 背中
このシリーズは終わらせたのだが、また違う現象が確認できたので追記しておく。
最近 気づいたのだが 押し入れの方に背中を向けて寝ると
必ずと言っていいほど何かが背中に這い寄ってくる。
というよりぴたりとくっついてくる。
そして肩に手を回してくる。
このままの状態を無視すると指を口に入れてくる。
大体そこで起きようとするが金縛り状態なので無理である。
目は瞑ってるので見えるはずはないのだが、そう感じるという事は・・・
試しに指を噛んでみたがまるでスポンジのような感触であった。
尚この現象が起きた場合は部屋を変えて、同じ事をしてしまうと駄目みたいだ。
別の部屋で壁や押し入れに背中を向けてしまうとまたやってくる。
これが夢か現実かは定かではない。
ただ言えるのは口に指が入った事や指を噛んだ時の感触が残るという事だけ。
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