女性とお酒と。
俺は女性がお酒の場にいるのを好みません。プロの女性は別にして、素人の女性は、お酒を飲むのは、”はしたないこと”だと、思っていて欲しい方です。
ビールをビールの小瓶から飲んでいる美しい外国人女性を見たことがありますが、俺の目には、なんて下品なんだろう、と映りました。瓶から口飲みする姿を見て、興奮する男もいるかもしれませんが、俺の場合は、もしそういう女性とわかったら、彼女候補から即刻、外します。あり得ない。
どんな時でも、お酒は飲めないが、乾杯のためだけに、”少しだけ”を、形のみ。
それくらいの慎ましい女性が俺は好きです。お酒をベロベロになるまで飲んで、寝てしまうとか、酔っ払うとか、どれだけ遊んでいる女性か、居酒屋で大きなジョッキを持っている女性とか、軽蔑してしまう方です。
頼むお酒も、ジュースやソーダで割ったかわいいカクテルならまだしも、生ビールや焼酎、日本酒、水割り、強いお酒をショットでとか、女性の体の構造からして、男よりアルコールに強いということはないだろうに、”自由”や”男女平等”を履き違えているとしか思えないです。
女性にも自由に生きる権利がもちろんあり、お酒好きの女性もいるかもしれませんが、お酒は”百害あって一利なし”に近い。アルコールが好き、イコール、お金のかかる女性、キッチンドリンカー、酒の上での過ち、肝臓などの病気予備軍、と全く良いイメージがありません。
ワインの研究会なんかにいる女性なんかも、酒は勉強するものでない、と感じて、抵抗があります。結婚してから、パートナーに教えてもらうくらいが、可愛らしい。あまりに詳しく知っていると、前の彼氏の食事はいつもフレンチだったのか?金回りの良い男?それとも、不倫か?と、要らないことまで想像してしまいます。
お酒好きの女性に、どこかだらしないイメージが来てしまうのは、やはりアルコールが人を酔わせるものだから。人前で”酔う”こと自体、恥ずかしいと思って欲しいです。止めたくても止められないイメージが、欲望に弱い、意志が弱い象徴で、貪欲な女性の印象になってしまいます。
そこまで厳しい必要もないのでは?と言われそうですが、そもそも、アルコールで現実逃避を楽しみたい自体が、既に自分と合わない考え方です。
自分は別に飲めないわけではありませんが、あくまで形だけで、アルコールの習慣性については、ドラッグと同じ、と考えて、酒は、できるだけ近づかない方がいいもの、と認識しています。とはいえ、そこまで厳しいと、人間関係が狭まるので、美味しい食事の味を損なわない彩りとして、嗜むくらいです。
同性でも、自分で自分を律しているような友人と気が合うため、俺の他にも酒は飲まない主義の友人がいますが、そいつは女性さえも禁忌にしています。実のところ、俺もそのアイデアには、少し賛成です。女性は男性を堕落させることがあります。その逆もあるかもしれませんが、とにかく、俺もそいつも、実のところ結構、真面目なんだろう、とは思います。
お酒好きな女性に時々出会いますが、もはや不幸な病気と思います。お酒に目の色が変わるのを見ると、アルコール中毒の将来が透けて見えて、ものすごく危険、と感じるのですが、そういう人は自覚があるのかして、できるだけ控えたいと言いながら、ついつい飲んでいるのを見るにつけ、大学入学時などの新歓コンパなどで覚えたんだろう、と、その無邪気な遊びの罪深さにうんざりします。
もっときちんと早い時期に、子供に教育すべきでしょう。酒は毒だ、と。量によっては、一夜で死ぬこともあるかもしれないのに、野放しにし過ぎです。
興味本位や何気ない惰性でも、毎日、飲まずにはいられなくなる習慣性のあるものには要注意です。
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