女性の”魅力”と”たしなみ”とは?

 どんな女性に惹かれるか、女性のどんな点を自分は見ているのか、書きたいと思います。まず一緒にいて、話をしている時の表情が好き、と思えるのは、言うまでもありません。話の内容。知性と教養。


 眉間に皺を寄せて、愚痴ばかりこぼす女性に魅力を感じないのは当然です。自己主張が強すぎる人、興味の範囲が狭すぎたり、世俗すぎたりする人なども。


一緒にご飯を食べて、その食べ方が自然なことも重要です。どんなにかわいい、綺麗な人でも、ご飯の食べ方が受け付けない、ということもあります。


 服装は奇抜な格好、色使いの人は無理。友人以上になれません。個人的には、スカートを履いている人がいい。それも、スカートは、自然に膝が隠れるくらい長めの方がいい。膝上のミニで足が見え過ぎるのをハラハラさせる人は、他の男も見る、と思うし、友人にしか成り得ない。男というのは現金なもので、女性を見たいと思うけれど、彼女となったら、他の男には、見せたくないという気持ちが働きます。


 胸の谷間が見えるような、露出のありすぎる下品な服を着る人は、彼女候補から外れます。ジーンズやパンツ姿だからといって、平気で行儀の悪い格好をするような女性は、まるで男といるようだし、品性を疑います。


 花嫁修業として当たり前だった時代もある、お茶とお華くらいをたしなむ、おしとやかな人がいいです。教養という意味で、日本人なのだから、それくらい知っていて当たり前と考えます。テレビを見ながら、おせんべいをバリバリと頬張るような。あっという間におばさんになりそうな人は避けたいです。


 自分の物差しが厳しすぎるのかもしれませんが、夢を見るのは自由。


一生に一度の結婚なのだから、その伴侶について、こういう人がいいな、と考えるのは俺の自由です。でも実際には、なかなか出会わないのが、悲しいかな、現実なのですが。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る