＊

ほんの少し影が落ちて

他人の影踏みに一生懸命で

君の影の輪郭が暗闇の色を増してさ

仄かな光じゃ照らせないくらいに

溺れているのも気付かないくらい足掻いて誰かを欠いてそれでも光を描いて

影を踏んでも陰

本当に伝えたい言葉は誰へ？

飲み込まないでせめて僕に囁いて

＊

もしも、もしもね

ほんの少しの弱さを

見せられるなら

ほんの少しでいいんだ

後少し

教えてくれないかい？

君の弱さ含めて

全部君だって教えてくれた君に

君の弱さ含めて、君の強さ含めて

全部君だって

ぜんぶ、全部君だって。

教えてくれた君だから。

ほんの少し、後少しだけ

＊

心の扉ノックするの。心の鍵をロックするの。心の音色をRockに変えてしまう衝動に身を任せて

アップダウンのヒートウェーブに攫われるがままに

我儘言えばいいんだよ。

心の裏側ハックするよ？君の内側からハグするよ？

君を、君を、君だけを。

リズムに乗せて、たった一言の魔法で

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい