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目次
call your neme
上手くいかないことがあって
絡み合った糸を切りたくなって
口の中に砂が広がる感覚でさ
何もかもがわからなくなって
ワダカマリだけ残して
血で血を洗う表現よりも
美しいあなたを美しい言葉で
着飾らない瞬間を語りたいだけなの
分かち合って
カタチを割って
傷だらけで痣だらけで
そんな姿を嘲笑う
通りすがりの名無し氏の言葉に左右されるの？
たくさんの名無し達が
掛け値無しに淘汰されて
やっぱり噛みつく言葉でしか応酬できない
虚しさの波紋だけ広げて
テノヒラ返すこと繰り返す
どうせ繰り返すなら
美しい言葉をリフレインさせて
ほんとうに美しい君の名前を呼びたいの
君の名前を
君のことを
ただ、それだけなの。
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