2.暑中見舞い申し上げます2
拝啓、先生。
未だに猛暑が続き、猛威をふるっております。
アスファルトはさながら、バーベキューのように私を焦がし続け、日差しとのサンドイッチにより、日焼けサロンを無料体験できる謎のスポット。それが現在の日本であります。
お体の方は大丈夫でしょうか?
ここカクヨム壮に来てから、敬愛する先生の作品をいつも楽しみにしております。たまに短編が多いな、先生の長編が読みたいと一日千秋の思いで待ち焦がれても、書かれるものは短編ばかり。ただ、そこに北極星の様にきらりと光る文才をお見せするのが先生の卓越した手腕でもあります。いずれ、長編大作などを書き上げることと存じます。
カクヨム壮では、一時期オレオブームがありました。どこの住人もオレオ。オレオ。と大量購入するものまで現れるほどのブームでした。私もブームに乗り遅れない様、オレオを口に入れております。黒い粉が口の周りにつき、そこで鏡の前に立ち、お歯黒という一発芸に磨きをかけて先生にいつか披露しようと思っております。
なんか、2重投稿ってやつが火を噴いてました。
あの作品は2重投稿だなんて。真実はいつもひとつですが、真相はほとんど闇の中です。まぁ、コンテストと無縁の小生に至っては、そんなこと1ミリ、1ミクロンも関係がないことの様に思いますが、真相が知りたいという思いは強くちょこっと物見遊山をしてみたり、日々忙しさに襲われています。
世俗に疎い若輩者ですが、炎上という言葉をよく耳にします。
そこらかしこで炎上していて、対岸の火事のままであればいいのですが、飛び火をして業火に豪華に焼かれて焼きマシュマロみたいになりたくはないと脅えています。ただでさえ、暑いのに、これ以上焼いたら、ウェルダンということになるのか。マックスウェルダンって感じですかね。レアな存在でありたいものです。
お体にお気をつけて執筆活動に励んでください。
P.S
お中元とかは、めんどくさいので出しません。
富士そばぐらいなら、ご一緒にいってもいいですよ。もちろん、カツ丼を頼みます。
平成28年 盛夏
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