第11話 勝者の不安と敗者の策

 ディカーン歴504年2月24日

 フシュタン公国歴107年2月24日


 森の狩猟会からちょうど一週間後の朝、エルコテ魔法学園の中庭には6人の学園の代表が集まっていた。設置されていた奉納台は撤去され、御影石の円形の床の中央に黒檀で造られた分厚い円卓、それを取り囲むように並べられた六脚の背もたれの長い椅子も黒檀で造られている。そのどちらにも見事な彫刻が施されており、固い黒檀であるにもかかわらず柔らかさを感じるようなフォルムになっていた。床と中庭の境界には細い柱が真上に伸びており、3m程上で円錐形の屋根の骨組みとなり、その骨組みの上に絹がかけられ屋根から2m程垂れ下がっていた。中にいる人物たちの存在は分かるが、詳しく見る事はできない。中庭に設置された空間は正にそんな場所であった。


 「定例の報告は以上ね。では、先週行った森の狩猟会の報告が魔法局から届いているの。エレオノーラ、報告してちょうだい」


 円卓の周りに並んだ6脚の椅子の一つに座るアレグラ・カルデララは傍らに立つエレノーラ・カルデララを見て微笑む。エレオノーラはアレグラと目を合わせた後、軽く頷き、手に持っていた書簡を取り出した。書簡の封蝋には魔法局の印が刻まれている。その印が本物であることをエレオノーラは両手で書簡を持ち、椅子に座るアレグラ以外の5人と、その後ろに立つ者達に見えるように差し出した。


 それを見た全員がそれが本物である事を認めるように無言で頷いた。


 「それでは読み上げます」


 エレオノーラが読み上げた内容は驚くべきものではあったが、アレグラにとっては予想の範疇であった。長々と畏まった文言が並べられていたが、要約すると次の内容である。


 アレグラ達の偉業は、森の狩猟会の翌日には世界中、大陸全土の魔法局に知れ渡った事。

 その偉業を示すためにフシュタン公国の魔法局で祝賀会が行われる事。

 祝賀会に参加するメンバーはエルコテ魔法学園で選抜する事。


 祝賀会は3月1日。6日後に行われる。魔法局までは馬車で2日の距離だ。祝賀会の準備などを考えるとこの場でメンバーを決める必要がある。


 改めて決める必要などない。偉業を成し遂げた者達が行けばいいのだ。誰もがそう思いながらもそれを言い出せないでいた。その空気を感じ取り、アレグラとエレオノーラは悦に浸る。そして、敢えてこの話題を進めようとはしなかった。


 「アレグラとエレオノーラ、そしてオロロッカの者達が行けばいい。誰も異論はないだろう」


 沈黙を破ったのはジョーヴェの校舎の代表、デボラ・バルトリである。あの日、デボラは森の中で何も見つける事ができなかっただけではなく、決められていた終了時間をオーバーしても学園に戻る事ができなかった。校舎の代表としてあるまじき失態を奉納台の前に立ち、全校生徒に謝罪をした。そのような事は前代未聞であったがそうすべきだとデボラは覚悟したのだ。


 そんなデボラが、この苦渋の言葉を最初に発する。そこには何か特別な意図があるのだろうか? デボラの発言に最初に同意したエスロペの代表、シラ・ロンヴァルディニは思いを巡らす。


 「私も異論はありません」


 「私もないです」


 ミアルテの校舎の代表、ピア・コロナロも頷く。その後、メルクーリオとサトゥルノの代表も異議なしを認め、アレグラ達だけが祝賀会に行く事に決まった。


 「それでは、本日の定例会は終了します。他に何も議題はありませんね?」


 アレグラが勝ち誇った表情を隠すことなく円卓の向こうの5人を見渡す。そして立ち上がろうとしたとき、タイミングを見計らっていたかの様に、デボラが発言した。


 「アエリアに聞きたい事がある。森の狩猟会のあった2月17日にアエリアの校舎に入学した生徒がいると聞いたのだが?」


 動きが止まるったアレグラだが、一瞬の間をおいてエレオノーラを振り返った。


 「そんな生徒は居ないわ。そうよね、エレオノーラ?」


 「は、はい。アエリアさま」


 アレグラの質問にエレオノーラが詰まりながらも即答する。


 「そうか。私の校舎の一部の生徒があの日、使途を運ぶ大柄の生徒を見たと言っていたのを聞いたのでな」


 アレグラは少しの間目を瞑り、なんと返答しようかと必死で考えた。そこに助け船の様な言葉が響く。


 「それでしたら私も聞きました。でも、あの日以降、その生徒を見たという話は聞いていませんので、やはりそれは噂だったのでしょう。あれだけの使徒を見せられては、誰もが怯え、見ていないものを見てしまったと錯覚してもおかしくはないでしょう」


 発言したのはシラだ。この発言を聞いて、アレグラの表情が一瞬緩み、デボラはあからさまに不機嫌な顔をした。だが、シラの続く発言でそれがアレグラへの助け舟では無い事がはっきりとわかる。


 「これはありえない事ですが敢えて言いますね。もし、その生徒の事をアエリアさん達がこの一週間ずっと隠しておられたとするなら、祝賀会で皆さんがおられない時まで隠し通すことはできないでしょうから、結果はおのずとわかるというものです。まあ、これは最初に言った通り、ありえないことですが」


 一瞬だけ表情が緩んだアレグラの顔から完全に勝者の表情が消えているのを見て取ったシラはそれ以上何も言わず、無言のまま席を立ちエスロペの塔へと向かった。そんなエスロペを追ってミアルテも立ち上がる。


 「確かに、エスロぺの言う通りだ。つまらない噂を議題にあげてすまなかった」


 謝ってはいるが、その顔はいつもの鋭い表情に戻っているデボラは、その視線をアレグラに十分注ぎ込んでからゆっくりと席を立った。場の空気を察したメルクーリオとサトゥルノの2人も無言で円卓の前から去る。残されたアレグラとエレオノーラの2人は、完全なる勝利の中で終わるはずであった定例会が、一気に不安と言う名の闇に包まれてしまった事に動揺を隠せずにいた。それでも、この場に居ても何も解決しないと分かっているアレグラはエレオノーラと共にアエリアの校舎の最上階にある自室へと向かった。




 エルコテ魔法学園で最も人気がある生徒と言えば最初に名があげられるのがエスロペこと、シラ・ロンヴァルデニである。美貌、知性、血筋、魔力、実績、品性。6つの要素をグラフに表すなら最も正六角形に近いと言われている。しかもそれら全てがほぼ万点の出来である。エスロペの校舎の生徒だけでなく、他の校舎の生徒もそのすばらしさは認めている。中でも年下の男子生徒達からの人気は最早信仰に近い物であった。


 そのシラの男子人気を快く思っていない者が2人いる。それは、いつもシラに付き従うルーナであるセレナとミランダである。シラと同じ学年のセレナは、ロンヴァルデニ家の本家の娘であるシラとは昔から親戚付き合いをしている中で、完全なるお嬢様であるシラの唯一の問題点を古くから知る者の1人である。エルコテ魔法学園に入学してからシラの存在を知り、セレナによってルーナの1人に任命されたミランダは、このシラの問題点についてはセレナから教わり、その結果、男子からの人気を強く警戒する事になった。


 シラの問題点、それは年下の男の子が好きすぎるということだ。それは性の対象や男性としてではなく、可愛い子犬を飼うかのように男子生徒を保護し、面倒を見て、愛でるというものだ。なので、エスロペの校舎や塔付近では、定期的に下級生の男子生徒がエスロペが通りそうな廊下や階段で怪我をして倒れている。それは明らかに嘘っぽい痛がり様で、誰が見ても小芝居以外の何者でもないのだが、シラはそんな男子生徒を見つけると必ずその男子生徒に駆け寄り、抱き起し、自室に連れ込み、介抱して、そして愛でた。


 美しく優しい憧れのシラに抱きかかえられ、優しく愛でられる事は当然、男子生徒達の噂となる。そんな馬鹿な男達の事をセレナやミランダはダニでも見るかのように事前にあしらうのだが、何故かそれはそれで一部で人気が出てしまい、廊下や階段で転げている生徒は後を絶たなかった。


 シラがそうなったのには、はっきりとした理由がある。それは、今年18歳になるシラの5歳年下の弟、アレッサンドロ・ロンヴァルデニの存在である。生まれてからずっと体の弱い彼は、物心ついたころから父でも母でもなく姉であるシラの事を心から愛し、そして常にその後をついて回る。だが、5歳も年が離れ体の弱かったアレッサンドロは何かするごとに転び、そして怪我をした。


 だが、アレッサンドロは傷を負っても泣かず、我慢し、姉を追い続ける。そして、それを知る姉は全力でその気持ちに答え続けた。普通に考えればそれは仲睦まじい姉弟の愛なのだが、2人のそれは明らかに常軌を逸していた。その事を心配したシラとアレッサンドロの両親はセレナの助けも借りて2人を引き離した。まだ10歳だったシラを無理やりエルコテ魔法学園に入学させたのはその為であり、セレナは嫌がるシラを説得する為の餌として一緒に学園に入学させられたのであった。


 弟と離れるのは嫌だったが、仲の良い同級生のセレナが入学するならと、シラは入学に同意する。が、数年後、シラが中級学年になり、基礎学年や初級学年の生徒達に指導する立場で関わるようになると、本来弟へと向けられていた感情が、下級生の男子へと注がれたのであった。


 そんなシラにセレナは一つだけ大きな嘘をついていた。それは、シラの弟であるアレッサンドロがこの学園に入学しているという事を隠しているということだ。アレッサンドロはアレッサンドロで、シラがエルコテ魔法学園に入学してから毎日毎日泣きながら過ごし、元々弱い体は日に日に痩せ衰えて行った。そんなアレッサンドロを見かねた両親は、元気になったらシラが通っているエルコテ魔法学園に入学させることを約束する。


 アレッサンドロはその言葉を信じ、泣くのをやめて魔法の勉強に専念するようになる。体力は無いが、ロンヴァルデニの血を受け継ぐアレッサンドロは才能だけならシラをも凌ぐ実力の持ち主であった。そして、シラが上級学年の最上級生となった年、アレッサンドロはこっそりとエルコテ魔法学園に入学する。シラの居るエスロペの校舎ではなく、アレグラの居るアエリアの校舎の生徒として。


 これは、校舎的にも離れており、交流も少ないアエリアの校舎であればシラにバレる事は無いだろうというセレナの情報を元にシラの両親が学園に手をまわした結果である。シラの両親の話では、アレッサンドロには、シラはエスロペの校舎の代表となっているから、そんな姉の邪魔をしないように学園では遠くから見守る程度にするようにときつくお達しが言っているという事であった。


 セレナの知るアレッサンドロは本当に素直な男の子で、両親に姉の為、姉の邪魔をしないようにと言われれば、疑いもせずそれを守る少年であった。実際、4月に入学してからずっとそれらしい少年をセレナ自身も見ていない事を考えると、素直にその約束を守っている事が想像できた。遠くで姉を見守っているアレッサンドロの姿を想像するとセレナの胸は締め付けられたが、シラの為だと、1年だけだと、心を鬼にして耐えてきたのだ。


 だが、こんなところでシラとアレッサンドロが遭遇するかもしれない危機が訪れるとは思いも寄らなかった。


 シラに続いてセレナ、ミランダがシラの自室に入る。その後をついてきたピアとそのルーナであるモニカとパメラの3人も部屋に入って来た。6人の生徒が入ってもシラの部屋にはかなりの余裕がある。全校生徒の中でたった6人の生徒にだけ許された代表者の部屋は、通常の生徒の部屋の4倍程の広さがあった。


 「アレグラさんが祝賀会に行っている5日間、アエリアの校舎、特に基礎学年の校舎を見張りましょう」


 「どうして!」


 シラの言葉についセレナが声を荒げる。


 「……いえ、ごめんなさい。でも、どうして基礎学年の校舎なの?」


 セレナがシラに質問すると、シラの代わりにミランダが得意げに答えた。


 「セレナ様。それは私がお答えします! 私が下級生たちに確認したところ、森の狩猟会の当日だけ、基礎学年の水色のローブを着た見たことも無い背の高い生徒を見たという情報がありました。真偽は定かではありませんが、あの使徒を1人で運んでいたという巨人と同じなのではないかと言われています」


 「巨人!?」


 セレナはそう聞き返しながら、要らぬ情報をシラに与えたミランダを親の仇の様に睨み付けた。


 「ちょっとセレナ、何をそんなに怒っているの。ミランダの情報が噂の域を出ない事は私も十分理解しているわ。その上で基礎学年に的を絞ったのは私なのよ。おそらくデボラさんがそれ以外の校舎を見張るように手配してくれるはず。だから私たちは可能性が少しでも高い基礎学年に的を絞るの。見張りに動員できる人数は私達より、デボラさんの方が多そうだから」


 確かにデボラがジョーヴェの生徒達に命令したら誰も逆らえないだろう。24時間体制でアエリアの校舎を見張る事も容易だ。だが、シラが同じことを頼めば下級生の男子生徒が血眼になってその巨人を探し出しそうだが、自分の欲求の為に他の生徒達に迷惑をかける事を嫌うシラがそんな事をお願いする事が無い事は分かっていた。


 「セレナ様、ご安心ください。噂ではその巨人の身長は3mあり、ものすごい量の食事を取るそうです。しかも、校門前でその姿を見たという生徒からは、あの使徒の肉を食べようとしていたとか」


 「に、肉を!? 食べるだと!! そんな馬鹿な事があるはずが!」


 ミランダの噂話にセレナが再び大声を張り上げた。このシラの部屋は広さが4倍あるだけでなく、創立以来、長年この学園での覇権を争ってきた代表の部屋らしく、壁も扉も分厚くできている。どんなに大声を上げても部屋の外に声が漏れる事など無いという事はこの部屋にいる誰もが知っている事である。だがその声は、声を上げたセレナ自身が辺りの様子を伺った程の大声であった。つまり、肉を食べるという事はそれ程常軌を逸した行為なのである。


 「あーそれね。それについてちょっと私、小耳に挟んだ事があるのよねぇー」


 ずっと黙ってシラ達の話を聞いていたピアが初めて声を発した。


 「調理室にアレグラの指示で肉が運ばれったっていう噂が流れてるのよねぇー」


 外では普通に話すピアだが、シラ達や自分のルーナ達の前ではいつもの口調が出てしまう。その事について特に注意が無いまま話は進む。


 「え? この学園の調理室にそんな汚らわしいものが? それって、大問題じゃない! どうしてそんな事が問題にならないの?」


 セレナはピアに詰め寄る。


 「わかんない。多分デボラは気づいているんじゃないかな。でも、まだ黙ってるんだと思うよ。何でかは知らないけど」


 「その生徒を見つける為でしょうね」


 ピアの隣に座っているモニカが答える。


 「そうね、私もそう思います」


 シラがその答えに頷く。


 「肉が運ばれた先にその生徒が居る、という事ね」


 セレナがやっと気づいて納得する。


 「あ、なるほど! じゃあ、デボラは自分の校舎にある調理室を見張ってその料理の行き先を追えばいいってことか」


 食堂は各校舎にあるが、調理室はデボラのジョーヴェの校舎の1階にしかない。オロロッカ達が居る時はおそらく、彼らが持ち回りで目立たないように運んでいるのだろうが、アレグラ達が全員居ない時であれば、そうそううまく隠すこともできないだろう。他でもない学園最強のデボラが見守る中でそんな度胸があるのは、アレグラとエレオノーラ以外ではオロロッカのメンバーぐらいしか思いつかい。


 肉の行き先を追うだけなら、シラの目からアレッサンドロを隠し通せるかもしれない。いくらシラでも、他の校舎の生徒に声をかけるほど無神経な事はしてこなかった。少しだけほっとしたセレナは、それでもミランダの情報が許せなかったのか、最後に一言だけミランダに文句をつけた。


 「それにしても巨人の身長が3mだなんて、そんな者がこの世界に居るわけがない。噂で聞いたことを何でもかんでも信じるなんて、ミランダはまだまだお子様だな」


 「え!? そ、その言い方、ひどすぎますよ、セレナ様! お子様なのはシラ様とセレナ様です! 森の狩猟会の時だって、あんなにスピードを出して学園に帰るなんて、普段、廊下を走るなってどの口が言ってるんですか!!」


 ミランダは膨れっ面でセレナを睨む。


 「あらら、お茶が切れているので私が炒れてきますね」


 わざとらしくそう言ってセレナがポットを持って席を立つと、無言でセレナを睨み続けるミランダがその後を追ってシラの部屋にある給湯室へと向かっていった。




 アレグラはエレオノーラを連れて自室に入る。塔の入口で待機していたオロロッカの8人のメンバーもそれに続く。アレグラの部屋もシラと同じく代表だけに許された特別な部屋だ。


 「アレグラ様。一体何が?」


 明らかに会議の前後で雰囲気が異なるアレグラとエレオノーラの様子を見てオロロッカのメンバーが動揺する。


 「そうだわ。こうなる事は分かっていたはずなのに考えが及ばなかった。そして、私達にそれを防ぐ手立ては無いわ。私が愚かだった。あのピエトロの事を隠し通せると思っていたのに」


 アレグラはどさりと倒れこむようにソファに腰かける。


 「アレグラ様」


 どう声をかけてよいのか戸惑うエレオノーラは、そっとアレグラの横に腰かけた。


 「どういう事でしょうか?」


 「3月1日に魔法局で祝賀会が行われるの。それに私達全員で参加するのよ」


 エレオノーラが説明する。


 「え? 魔法局で祝賀会ですか? そ、それでは直ぐに準備を始めませんと。あ、いえ、違いますね。私達は学園に残りますので、アレグラ様とエレオノーラ様で祝賀会へ行ってください」

 「そうだな。それがいい」

 「私もそう思います。あの生徒の事は私達におまかせください」

 「そうです」

 「僕が必ず」

 「私も」

 「私もです」

 「そうです」


 「それはできないわ。私達は全員で行かねばならない。誰か一人でも残ると言う事は、噂が本当だと言っている事と同じ事なのだから」


 アレグラのその言葉を聞いて、その場の全員が言葉を失った。


 「止めましょう。これ以上悩んでも仕方が無いわ。できる事を十分にやって私達は祝賀会に出るのよ、全員で……」


 「……はい」


 本来なら祝賀会に向けて楽しい会話が弾んでいたはずだが、まるで通夜の後かの様にアレグラの部屋は静まり返っていた。

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